【24】家庭のお医者さんは大変。
ポーちゃんは
昔から薬が苦手。
せっかく
ポーちゃんの眠ってる合間をぬって
体調不良仕様に作って
少しでも頑張って!!って
アーンして食べさせた離乳食を
食後飲ませる薬の刺激に気付き
反動でえずき
何度全て吐かれたことか。
今でも
糖衣錠の薬以外は
基本受け付けない。
粉は味によっては
いけるのもあるが
あまり得意ではない顔をしながら
2、3回眉間にシワを寄せながら
気合いを入れて飲み込む。
今、
まだまだ小さくて
同じように薬嫌いのお子さんを
育てているお父さん、お母さん!!
我が家も
なかなか手こずったのです!!
これなら大丈夫!って
絶対!!はないけれど
(きっと、その日の体調・機嫌にもよるし)
それでも
手数はたくさん持っていた方が
良いと思うので、
ここに書き記しておきたい!!
使える必殺技があれば
遠慮なく
使ってみて欲しい(*´-`)
1、薬に直接アイスクリームを混ぜる。
《冷たいし、甘いし分かりずらくなる》
粒子が固くなく、
粉々になるタイプの薬に効果抜群!
2、薬を一滴、二滴の水でといて紙粘土状にして
一気に自分の人差し指の腹に乗せ、
子どもちゃんをアーンさせて
上顎に指でなすりつけて
大好きなゼリーやヨーグルトなどを
すぐにスプーンで口に運ぶ。
《味覚は基本、舌の先で感じとるらしく、
上顎に直接なすりつけると薬の味を感じずに
飲むことが出来る》
3、チョコレートシロップ(ケーキ用)を
少量スプーンに乗せ、その上に薬、
またその上にチョコレートをかけて
スプーンonサンドイッチスタイルで
口に運ぶ。
《見た目もだましながら
スプーンで口に入れた後も、
スプーン側のチョコレートでなめらかに
口の奥まで流すことが出来る》
我が家は『3』が
どの手の粉薬でも
ほぼ使える技だったことは間違いない!!!
チョコレートは虫歯や糖分が気になるため、
我が家の長女マイちゃんは3歳、4歳まで
控えていたのだが、
ポーちゃんは
薬苦手という、シード権により、
早めに体調不良の時だけは
甘くておいしい思いをしていた
ラッキーboyなのである。
きっと
同じような親御さんもおられると思う。
ここで
ひとつだけ余談だが、お伝えしておきたい。
我が家のポーちゃんは3歳になる前から
特別な時の
ラッキーチョコを堪能してきているが
今日まで虫歯にならずに過ごせている。
なんだったら
今、小学5年生だが
毎年、良い歯の表彰をされている。
病気で機嫌の悪い我が子を
車のチャイルドシートにもたもたしながら乗せて
病院まで行き、
順番を待ち、
ようやく診察してもらい、
またお会計の順番を待って
動き回る我が子をなだめながらお会計をし
またチャイルドシートにもたもたしながら乗せ、
処方箋を薬局に持っていき
また順番を待って
やっとのことでGETした大切なお薬を
(もはや、この一瞬のGETの為に、
ここまでの疲労がある)
吐き出すリスクよりは
一瞬の虫歯リスクの方を
私は侵してきたのである。
よろしかったら
必殺技お試しあれ( 〃▽〃)
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