【MIL】Crew's CLUE ①
こんにちは。
ブルワーズ担当のあなんです。
シーズンの振り返りを不定期で書きます。タイトルはCrew's CLUE、略してクルクル🎶。シノラーじゃないです。E-girlsファンです。
正直、語呂だけでこのタイトルにしたんですが、「ブルワーズの戦績を追って優勝への鍵を探す」と解釈してもらえるとありがたいです。え、厳しい?そんな意味じゃない?難しいコトいわないで。知恵熱出ちゃう。
おふざけはこれくらいにして。
今回は開幕13試合の結果を振り返っていきます。開幕延期の影響でいきなり14連戦が組まれるハードスケジュールでした。
※数字や順位は全て4/21時点です。
試合結果と一言
総評
投手陣
まずは先発。
開幕カードこそ不安定でしたが、ローテ2周目からは本来の実力を発揮しています。
BurnesとWoodruffは圧倒的。HouserとLauerもきっちり試合を作っています。強いて言えば、Burnesの被弾が増えてます。Peraltaは明日のPHI戦で巻き返してくれるでしょう。
続いてリリーフ。
戦力分析の回で「MLBキャリアの浅いリリーフに注目」と書きましたが、彼らはリードを守って後続に託しており、いい感じです。勝ちパのHaderと📦🍔、そして私イチオシのTrevor Gottも防御率0.00と安定してます。 fangraphsのランキングでもナ・リーグでCOLに次ぐ2位。
唯一の心配は、Devin Williamsがチェンジアップの制球に苦しんで四球を連発している(BB/9 = 14.54)とこですね。ただ去年も4月は調子悪かったので日を追えば復調するでしょう。
打撃陣
開幕前からわかってたけど、やっぱ寂しい。
何試合かリアタイした感じ、「あと一本が出ない…」を繰り返してます。タイムリーヒットが出ず、HRでなんとか得点を重ねている状態です。
個人だと、開幕からTellezとMcCutchen、Narvaezが好調を維持していて、Yelich・Renfroeがもう少しで爆発の予感。開幕直前にトレードで獲得したCaratiniも期待以上の働きをしています。Adamesはどうしちゃったの??
私イチオシのKeston Hiuraはどうもパッとしません。アプローチはだいぶ改善されたけど、あんま三振は減ってないんですよね。一昨日の3ランから軌道に乗ってくれるといいな。
さいごに
昨年同様打線の働きが弱いですが、それでも8勝5敗と貯金を作れている要因は少ないチャンスをものにしているからに他なりません。fangraphsのクラッチ指標では、リーグトップの1.49(2位WSHの0.96、3位PITの0.61)。ぶっちぎりです。
とはいえ明日からは、このオフにFA市場で補強を進めたPHIと敵地で対戦します。このクラッチ力が本物かどうか証明されるでしょう。乞うご期待。
今回は以上です。
さいごまでありがとうございました。
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