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【MIL】Crew's CLUE ② 〜4月総括〜

ブルワーズ担当のあなんです。

前回に引き続き、MILの振り返りをしていきます。
日付や数字は全て日本時間5/3(火)時点です。

試合結果と一言

@PHI(2勝1敗)
4/23 2 - 4 ● F.Peralta

Peralta5回1失点の好投も継投ミスで逆転負け。

4/24 5 - 3 ○ A.Houser
打線がつながり逆転勝ち。

4/25 1 - 0 ○ E.Lauer
Lauerがキャリアハイの6回13奪三振。
9回McCutchenの犠牲フライが決勝点に。

vs SF(0勝1敗)
4/26 2 - 4 ● C.Burnes

Burnes好投もリリーフが打ち込まれ逆転負け。

@PIT(3勝0敗)
4/27 12 - 8 ○ B.Woodruff

Adamesが5打数4安打2HR7打点の大暴れ。

4/28 3 - 1 ○ A.Ashby
Ashbyが6回途中1失点の好投。
TellezとTaylorのタイムリーで逆転勝ち。

4/29 3 - 2 ○ F.Peralta
Peraltaが6回無失点。
McCutchenが決勝タイムリー含む3打点の活躍。

vs CHC(2勝1敗)
4/30 11 - 1 ○ A.Houser
HR6本の一発攻勢で開幕戦の雪辱を晴らす。

5/01 9 - 1 ○ E.Lauer
連日の一発攻勢で快勝。

5/02 0 - 2 ● C.Burnes
打線が沈黙。またもBurnesを見殺し。

10試合 7勝3敗

総評

以下、PITをスイープした直後のお気持ち。


打線の援護が少なすぎる!!!

これじゃ先発に勝ち星つかないし、何よりリリーフの精神的負担が大きいです。シーズン序盤からタフな試合を続けてると、さすがのリリーフ陣も終盤死にます。ガンガン打って楽に投げさせてください。

3点以上取った試合は12勝1敗(1敗は開幕戦)。

3点はとろう!ハードルそんな高くないだろ!


こんな気持ちで迎えたカブスとの3連戦。
打線が急に目覚めました。

それまで20試合15HRだった打線が、2試合でHR9本の大暴れ。不調だったAdamesRenfroe、そしてYelichがホームランを量産しました。

これで打線も心配なし。地区優勝いただき!!


と確信したのもつかの間。5/2は3安打完封負け。

まだまだタフな試合は続きそうです。

その他

ロースター入れ替え

(IN)
・Luis Urías(3B/SS)

(OUT)
・Mike Brosseau(UT)→AAAへ
・Jake Cousins(RHP)→10-day IL
・Jose Ureña (RHP)→DFA

なんといっても、STで早々に離脱したUríasの復帰は喜ばしいですね。4月は3BをPetersonBrosseauが守ってましたが、2人とも攻撃面でさっぱりでした(.182/.289/.227)。これで打線に少しでも活気が戻るといいなぁ。


タイトル受賞&マイルストーン達成

4月のNL月間最優秀リリーバーJosh Haderが選ばれました。
Haderは10試合に登板して10セーブ防御率0.00、許したヒットはわずか2本と圧倒的なピッチングでした。これで通算4度目の受賞です。

また、4/25週のNL週間最優秀選手Willy Adamesが選ばれました。

Andrew McCuchenが4/27のPIT戦で9回に盗塁を決め、通算200盗塁を達成しました。

4月総括と展望

ブルワーズは4月を15勝7敗(.682)の地区首位で乗り切りました。これは2014年の20勝8敗(.714)に次ぐロケットスタートです。要因は様々考えられますが、怪我で離脱した選手が出なかったことは大きいと思います。ブルワーズは選手層厚くないんでね。このまま怪我人ゼロでシーズンを過ごしてもらいたいです。

明日からはホームでCINを迎えた後、敵地でATLCINMIAとの対戦を控えています。去年NLDSで敗れたATLには雪辱を晴らしたいところ。

日付は現地基準、時刻は日本時間。ややこしい。

正念場は、5月下旬からの18連戦です。特にコンテンダーのSDSTLには最低でも勝ち越したい。ここで勝てないようでは、リーグ優勝が夢のまた夢に終わります。ベストメンバーが揃った打線がどこまで奮起するかに注目です。


今回は以上です。
さいごまでありがとうございました。


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