【MIL】Crew's CLUE ② 〜4月総括〜
ブルワーズ担当のあなんです。
前回に引き続き、MILの振り返りをしていきます。
日付や数字は全て日本時間5/3(火)時点です。
試合結果と一言
総評
以下、PITをスイープした直後のお気持ち。
打線の援護が少なすぎる!!!
これじゃ先発に勝ち星つかないし、何よりリリーフの精神的負担が大きいです。シーズン序盤からタフな試合を続けてると、さすがのリリーフ陣も終盤死にます。ガンガン打って楽に投げさせてください。
3点以上取った試合は12勝1敗(1敗は開幕戦)。
3点はとろう!ハードルそんな高くないだろ!
こんな気持ちで迎えたカブスとの3連戦。
打線が急に目覚めました。
それまで20試合15HRだった打線が、2試合でHR9本の大暴れ。不調だったAdames、Renfroe、そしてYelichがホームランを量産しました。
これで打線も心配なし。地区優勝いただき!!
と確信したのもつかの間。5/2は3安打完封負け。
まだまだタフな試合は続きそうです。
その他
ロースター入れ替え
なんといっても、STで早々に離脱したUríasの復帰は喜ばしいですね。4月は3BをPetersonとBrosseauが守ってましたが、2人とも攻撃面でさっぱりでした(.182/.289/.227)。これで打線に少しでも活気が戻るといいなぁ。
タイトル受賞&マイルストーン達成
4月のNL月間最優秀リリーバーにJosh Haderが選ばれました。
Haderは10試合に登板して10セーブ、防御率0.00、許したヒットはわずか2本と圧倒的なピッチングでした。これで通算4度目の受賞です。
また、4/25週のNL週間最優秀選手にWilly Adamesが選ばれました。
Andrew McCuchenが4/27のPIT戦で9回に盗塁を決め、通算200盗塁を達成しました。
4月総括と展望
ブルワーズは4月を15勝7敗(.682)の地区首位で乗り切りました。これは2014年の20勝8敗(.714)に次ぐロケットスタートです。要因は様々考えられますが、怪我で離脱した選手が出なかったことは大きいと思います。ブルワーズは選手層厚くないんでね。このまま怪我人ゼロでシーズンを過ごしてもらいたいです。
明日からはホームでCINを迎えた後、敵地でATLとCIN、MIAとの対戦を控えています。去年NLDSで敗れたATLには雪辱を晴らしたいところ。
正念場は、5月下旬からの18連戦です。特にコンテンダーのSDとSTLには最低でも勝ち越したい。ここで勝てないようでは、リーグ優勝が夢のまた夢に終わります。ベストメンバーが揃った打線がどこまで奮起するかに注目です。
今回は以上です。
さいごまでありがとうございました。
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