(NOT)Remember you
馬鹿やってんじゃない
ほどがあるってもん
どのツラ下げて
Who the fuck are you?
NEWアルバムからの
新曲
カウントダウンライブの一発目
ayu
めっちゃ怒ってるじゃん笑
拡声器と
挑戦的な目つき
2回目のほどがあるってもんで
左眉をくいっとあげる表情
そのどれもが
新しくて
でもayuらしくて
本当に本当に
ここ数年のayuは
潔いくらい
泥臭くて人間臭い
何があったのか
詳細は知らないけれど
ayuが絶大な信頼を置いていた
大切な誰かが
超えてはいけないラインを
超えてしまった
少し前にTAブログでも話してた
あの件かなって
YOU達は記憶から既に消去済み
この歌で昇華するまで
どれほど時間がかかったか
タイトルが（NOT）で
カッコで括られてるのにも
そんな葛藤が垣間見える
信じたくない気持ちと
信じられない現実
消し去りたいのに
消せない
deleteを押せば
一瞬で消えてくれる
そんなカンタンじゃない
大切だったよ
それはホントだよ
でも過去形だよ
You screwed up
どんな困難が
起きても
どんだけのことを
相手がしていても
ここまではっきり
相手の非を責めるような
言葉は珍しい
初めてじゃないかな
何が起きても
結局は
私の人生だからね
私の人生に起きたことだからねって
受け止めてきたayu
今回は違う
最後の
You screwed upは
完全に
非があるのは
向こう側だと
言っている感じがする
それは多分
ayuだけじゃない
大事な仲間や家族を
傷つけられたことに対する怒り
笑顔奪われた小さな命から
せせら笑われる日が必ず来ますように
無償の愛をくれたものたちどんだけ欺いた
愚かすぎて泣ける
相当
痛かったんだと思う
悔しかったんだと思う
それでもさ
そこにいてくれる
仲間の存在を信じて
こうやって
カウントダウン一発目に
ぶち込んでくるあたり
ayuにとっては
本当に
音楽が生きる意味で
ステージが生きる場所で
それが全てなんだなって
どんな感情も
全てを
そのステージに
一曲一曲に
ぶつけてきたんだなって
25周年イヤーの幕開け
そんなことを思った
てかね
信じること 期待すること
二度とやめようってなる時も
それを自然と運んでくる仲間が居る
そんな僕を見て君が笑う
そんな君を見て僕が笑う
それってなんだかんだ一番
この上なき幸せね
なんだかんだ一番
“最高な関係”で
今年もayuと共に。