見出し画像

バジーノイズ雑感

ややネタバレありのため注意⚠️
ほぼ箇条書きです








・冒頭、清澄の起床から始まり、小さくまとまった部屋で生きている清澄の生活感に萌えた。(この時点では清澄というより拓実として見ているオタク)
・潮の存在がずっと太陽みたいに描かれていて、回想で現れるたび眩しかった。特に海辺でくるくる舞っている潮がすごく綺麗で印象的。
・AZURでの初ライブ(前座)の演奏中、観客の中に潮の姿を見つけた瞬間の清澄の表情があまりにも輝いていて、こちらまでときめいた。
・潮が疎外感を感じ始める描写がいじらしく、切ない。※バンドメンバーたちを見つめる潮の表情や、潮が自室で清澄の動画(1人で演奏していたころのもの)を見ているときの清澄と潮のやりとり
・初めてAZURのEPができたとき、空っぽの部屋へ無邪気に嬉しそうに駆けていく清澄の姿に胸が苦しくなった。
・清澄の曲で事前に公開されているものがすでに2曲ある中、夜の海辺で清澄が知らない歌を口ずさんでいるな〜と思っていたら後からそれが潮に宛てた曲だとわかる演出にグッときた。
・明るい空の下で2人で鳴らすHeaven、美しく愛おしい描写だった。「ここは僕のheaven」本当にそうだ
・横断歩道のシーン、誰も行く先わからないのに全員でなんとなく進んでいけることってあるよねと思った。
・主演の2人はもちろん、脇を固める俳優陣も原作のイメージに合っていて良いキャスティングだった。

特に桜田ひよりさんの演技には撃ち抜かれました。スクリーンの中で映えるビジュアルと豊かな表情。癖のある役柄なのにすっかり乗りこなしているように見え、圧巻でした。
きっと拓実くんはひよりちゃんからたくさんのことを受け取ったんだろうなと思わされました。
拓実くん、映画初主演本当にお疲れさまでした💐

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?