KSKK 文章作成法
私は、文章を書くことが得意な方ではありません。
むしろ苦手な方です。
昔の読書感想文などの作文は
同じことを何度も書いて文字数をかせいでました😂
そんな私のような文章作成が苦手な方でも
簡単に書けるテクニックがあるそうです。
それが、「KSKK文章作成法」と呼ばれるものです。
K : 感情
S : 思考
K : 行動
K : 会話 ( 話し言葉 )
これらの要素を文章に取り入れることによって
「臨場感、現実味」のある文章が書けるようです。
例えば
「私は痩せたいと思ったので運動をした」
この淡白な文章に
「KSKK」を加えると次のようになります。
「私は『ここ最近食べ過ぎている!』
(会話=話し言葉)
だから痩せたいと感じ(感情)、
このままでは、病気になってしまうかもしれない』
と思ったので(思考)、
週に1回ジムに通うことにしたんです(行動)」
こうすることにより淡白だった文章に現実味が出て、
その人の状況がわかりやすくなったと思います。
ソーシャルメディアを使って
情報発信する時のポイントは
「相手に共感してもらうこと」です。
よくある例に、
書き手の人は理解しているつもりでも、
読み手が理解できてないケースはよくあります。
ここで大事になってくるのが、
「伝える」ことではなく、
「伝わる」ことです。
その際に必要なのが、
「自分が書いた内容で
読んでほしいと思ってる人に
わかる内容になっているか」
という、第三者の方からの視点です。
もし、読み手に説明が足りないと思えば
「KSKK」の視点で文章を再度構成してみると
徐々に立体感のある文章になるそうなので
ぜひ実践していきたいものです。