(無料)【クリスチャン流お受験講座・番外編】記事閲覧数ランキング!
+主の平和
今回は、私のnote「クリスチャン流お受験講座」の記事で、特にお読みいただいているnote記事をランキング形式でご紹介いたします。
記事を書き始めてもうすぐ4ヶ月が経とうとしておりますが、私の思う以上に多くの方々に私の投稿が届いていることを実感し、感謝の気持ちでいっぱいです。
正直、1年くらいは閑古鳥を覚悟していたので、小学校受験の注目度の高さを感じる今日この頃です。
第5位〜神奈川女子難関校
早速、第5位から発表です。
第5位は「クリスチャン流願書講座〜横浜雙葉小学校編」です。
私にとって初めての学校別記事でした。横浜雙葉小学校の願書の提出は8月ということで、特に5月下旬頃にお読みいただいた方が多かったです。
私にとっても横浜雙葉は思い入れがとても強い学校のひとつで、願書も1番初めに執筆に着手しました。そのことが奏功して、その後の東京校の願書執筆の際もこの学校の願書を下地にして比較的楽に書くことができました。
1000字という長丁場で、書く内容も非常に自由度が高いため、書きにくさは強く感じます。そんな時は、学校別記事にて私独自の「願書執筆フォーマット」をご紹介しておりますので、ぜひご利用ください!
また、実際に我が家が願書に書いた内容をご紹介しながら解説していますので、少しでも参考にしていただけると嬉しいです。(実際に提出した文章を掲載しているわけではなく、あくまで内容のみです。)
2024年8月現在、この学校の願書提出期限は終了していますが、今もじわじわと閲覧と購入数が伸びているので、神奈川校の関心の高さが伺えます。
今後、面接と本番直前に向けた記事を執筆予定ですので、ご興味のある方はぜひお待ちいただきたく思います。
第4位〜濃密な宗教観と世界に広がる姉妹校
続きまして、第4位はこちら。
「クリスチャン流願書講座〜聖心女子学院初等科編」です。
横浜雙葉同様、願書の文字数がとても多く、毎年執筆に苦労なさるご家庭が後を絶たない学校です。わたしのnoteでも、公開当初から閲覧・購入数がぐんぐん伸びていた記事でした。
カトリック教育のお手本のような学校で、信徒も多く在籍している学校です。ご家庭には信仰がなかったものの、聖心でキリスト教に出会い、卒業後に自分の意思で受洗なさったOGも少なくありません。
聖心の元々のイメージは「大学までの一貫校」であったと思います。しかしながら今では、生徒数の半分が他大学を受験する「隠れた進学校」として着実に進学実績を伸ばしています。世界の聖心グループとの交流も活発で、国際教育も充実しています。
ご家庭の絆の強さと愛情をもって、願書を完成させていただければと思います!
第3位〜ミッションスクールの価値観を知るには
第3位はこちらの記事です!
「クリスチャンが指南!ミッションスクール向け願書講座」です。
この記事は、男女共学・別学、また首都圏、地方を問わず、全国すべてのキリスト教系ミッションスクールの願書執筆の際に役立つ内容を盛り込んだ記事です。
非クリスチャンの皆様に、キリスト教的価値観・教育観とはどのようなものなのかを、なるべくわかりやすく解説した記事になっております。
私学校別記事をお読みになる前の入門記事としてお読みになってくださる方が多い印象です。
キリスト教とかクリスチャンと申し上げると、別世界の人であるとか、ちょっととっつきにくい、とお感じになる方も少なくないと思います。私も成人洗礼のキリスト者なので、受洗前にはキリスト教やその文化について引いてしまう面もありました。初めて主日ミサに出た時の衝撃は今でも忘れられません。
この記事を通して、キリスト教は難しいものでもなんでもなく、親として、人間として、よりよく生きるためのヒントを与えてくれるものだということが伝えられたら幸いです。
第2位〜自由意志を尊重する伝統校
第2位は「クリスチャン流願書講座・立教女学院小学校編」です。
この記事は公開直後から閲覧数が伸びていて、関心の高さが伺えました。附属の中学・高校も人気校で、立教大学へ希望者のほぼ100%が進学できるメリットも大きい学校です。更に試験日が11月4日ですので、1日校と併願がしやすいという面もあります。
制服がなく、その時々に合わせた服装を自分で考えるなど「自由意志」を尊重した校風は惹かれますよね!
あとがきに換えて、私が教会の聖書講座で実際に聴講した「自由意志について」の議論についても書かせていただきました。何かのお役に立てましたら嬉しく思います。
第1位〜変わらずに変わり続ける名門校
輝く第1位の記事はこちらでした!
「クリスチャン流願書講座〜東洋英和女学院小学部編」でした!
閲覧数は第2位、第3位を引き離しており、いかに人気校であるかを思い知りました。
実は私は、前職の教育関係のツテで、東洋英和女学院小学部向けの願書執筆個人指導(家庭教師)を数件させていただいたことがあります。そこで巡り合ったすべてのご家庭が、東洋英和女学院への並々ならぬ情熱を持っておられ、家族一丸となって受験に臨んでおられる姿は美しかったです。
600字という文字数がいかに難しいか実感があると同時に、本当に素晴らしい学校なのだと、記事を執筆しながら改めて感じた次第です。執筆中もとても楽しかったことを覚えております。美味しそうな給食、素敵な制服、立派な仮校舎に、大切に使われる備品…ないものはない、といった学校です。
あとがきにかえて、我が家が東洋英和女学院小学部を辞退するに至った経緯も書かせて頂いております。
また、カトリックとプロテスタントの違いについても簡単に述べております。東洋英和女学院と併せて、他のミッションスクールの受験をお考えの方は、ぜひお役立ていただきたく思います。
今後の更新予定と最新記事
2024年8月現在までに、学校別記事を他にもいくつか書かせていただきました。
そろそろ2024年入試直前期となりますので、それに向けた記事
を書く予定でおります。
子どもの夏休みということもあり、7〜8月は思うように記事を執筆できなかったことが悔やまれます。
ですが一方で、我が家の受験期の夏を色々と思い出す時間にもなりました。娘はしょっちゅう「私、年長の夏休みに熱中症になった」と、つぶやいては水分補給をしております。うんうん、あの夏は家族で死線をくぐっていたよね。
どうかみなさま、お身体をご自愛の上で、受験期をお過ごしくださいませ。
日本のどこかで、あなたのために今日も祈ります。
感謝のうちに。