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20/2/9 XIIX White White@マイナビBLITZ赤坂
そもそも斎藤宏介の歌声に惚れてしまったのは、2014年にチッタで行われたWelcome! [Champagne]のライブ。
今は無きスぺシャの番組に、ストレイテナーのホリエ氏が出るということで、シャンペイン(当時)も好きだし行ってみようと。
ホストのシャンペインとゲストがセッションすると言うめちゃイカした番組です。
軽い気持ちとは裏腹にチケット取るの大変だったし、当日はぎゅう詰めでほぼステージ見えなかったのですが、そこで聞いた宏介の歌声に一発でやられてしまいました。
Maroon5のSunday Morningと、 [Champagne]のYou're So Sweet & I Love Youをセッションしたのですが、なんて歌声に色気のあるボーカリストなんだろうと、近年まれに見る大興奮(当社比)。大好きなSunday Morning(いつかの来日武道館で聞いた時は大感激)を自由自在に歌いこなす宏介に痺れました。
UNISON SQUARE GARDENの名前は知っていたけれど曲は知らない。
帰宅後、鼻息荒くYou Tubeで検索したのですが、どれもこれもコレジャナイ感がすごい。
だってSunday Morningとユアソー聞いて、それが猛烈に素敵だったら、そういうバンドだと思うだろう。そもそも英語で歌ってると信じて疑わなかったし。だから虚脱感が半端なかったです。
とは言うもののご縁があって(きっかけは堂島孝平氏20周年ライブのMr.アンディと、Mステのシュガーソングでの宏介の目力)、ユニゾンファンになりまして、でもそれはそれ。
ソロワークのSK's Sessionで、ああ私が求めていたものがここに(涙)…と回を重ねるごとに喜びが増し、SK3ではついに制作に入ると聞いてガッツポーズでした。SK1で自作曲を披露し、GRAPEVINEの田中さんに「音源化待ち遠しい」と言われてたのがついこの間のことのようだよ。
アルバムは当たり前のように自分が気に入るものが出てくると思っていて、果たしてやっぱりそうだったのでとても嬉しいです。
あの日、茫然としていた私に教えたい。あと6年ほど待てと(笑)
雑誌やwebのレビューを読むと、「ユニゾンとの違いに驚く」というような記述もあったりして、それはまさに私が最初に味わった驚きと同じ類のものかなと思いました。
ユニゾンとソロじゃ全然違う持ち味が出る。だからユニゾンだけやってるの、めっちゃもったいない。
宏介も言っているけれど、やっぱりユニゾンって特殊だと思います。
かっこいいし大好きですが、ユニゾンじゃない宏介の歌とギターも素敵なことを知っていたら、そっちも堪能したいというのがファン心理というもの。ソロワークを見るにつれ、宏介もユニゾン以外の音楽がやりたいのだなということが伝わってきたし、XIIXのインタビューを読むと、ユニゾン結成当初からそういう思いはあったと言うから、なんだ良かったーとほっとしました。
だってあんな魅力を発揮しないのは宝の持ち腐れ以外の何物でもないし、やらなかったらがっかりする。MUSICAで「新しくXIIXを始めることに使命感にも近いものを勝手に感じてて」と読んで、おおそこまで…可愛い顔して言うやんけ(顔関係ない)と私も勝手に嬉しくなってしまったのでした。
そもそも普通に考えて、自分以外のメンバーが作った曲だけを歌い続けるギターボーカルって、しんどそう。
ソロだと思っていたら、バンドになったのは意外だったけど、むしろ大歓迎。
昔馴染みかつSKでもずっとお世話になっている須藤優さん。須藤さんはスーパーベーシストのイメージですが、曲を作ったりアレンジもできる「音楽の達人(by宏介)」なんですね。
U&DESIGNは宏介がラジオで流した時に聞いたことがあって、素敵だなと思いましたがCD廃版で買えず(綾部さんソロは買ったけど、また少し違う感じ)。
須藤さんと堀さん(SK1サポート、アルバムにも参加)のバンド、ARDBECKをYou Tubeで聞いたら好きな感じだったので(ざっくりな感想、スーパーカー思い出した)、CDを買って聞いてみたけれど、エレクトロと言うかシューゲイザーと言うか、また全然違うジャンルでかっこいいなと思いました。堀さんがThe Chemical Brothersが好きとのことで、なるほどと思うところも。
ちなみに宏介はARDBECKのライブに圧倒されて、最初は2人にアレンジを頼もうと思ったらしい(雑誌情報)。
コライトしていく中で、須藤さんが「バンドでやろう」と持ち掛けてくれたのが、ちょっと意外。だけど、宏介が須藤さんに惚れ込んだように、須藤さんも宏介の引き出しを色々開けてみたいと思ったのはわかるし、とてもいい関係性だなと感じます。
アルバム自体は私が気に入るもので間違いなかったけれど、方向性としては、思ったより攻めてるな、面白いなという曲も多々あって、ひとえにすってぃの存在のお陰だと思うので、今後も楽しみ。頼もしい。
それにしても昨年はユニゾンが15周年で超多忙、須藤さんも超売れっ子なのに、よくぞ作り上げたなと。でも楽しいこと好きなことって、意外と集中してできちゃったりするしね。
前置きめちゃ長、と思いつつライブの雑感。
宏介も言っていたけれど、始めはデビューライブならではの探り合いみたいなものはあったかもしれないけれど、個人的には1曲目からテンションめちゃ上がってたので、その辺りは気にならず。音源とは違う、ライブならではの迫力やセッションの魅力を肌で感じてわくわくしたし、持ち曲が少ないながらも工夫した流れもとても良かった。
頭はポップに、中盤しっとり、ラストはイケイケ。特にメンバー紹介&ソロありの「Answer5」は盛り上がりました。
久しぶりに須藤さんを見て(SK3以来)、この方がとてつもなく素敵なベーシストであることを思い出して釘付けになってしまったな。やばい。超色っぽい。かっこいい。えへへ(きも)。
目の前にmoogが置いてあって、曲によってはシンセベースで迫力ある音を繰り出していました。私はあまりシンセベースを使うライブを見たことがないので見入ってしまった。(下手に陣取りまして、8割方はすってぃを見ていたような…)
軽やかにベースを弾きこなしたかと思えば、ちょっと控えめに前に出てきたり、ベースを縦にして掲げたり、退場時にお客さんに声をかけられて照れくさそうに笑ったり、宏介とがっつりMCしたり、ステージで1人きりで柔らかなベースを弾いてる時間があったり、今までのSKでは見たことのない素敵な姿を見てしまって、あわあわ。脳内処理が追いつかない(落ち着け自分)。
あと声がすごく好き。ラジオで話しているのを聞いていると、低音ボイスで穏やかな語り口調にめっちゃ癒されます。好きなカレーの話している時のマニアックな空気も好き(笑)
(ちなみにARDBECKでは歌声を聞くことができるよ。)
宏介は、SKで1人でやっている時に比べると、いつものバンド編成の宏介だなぁと言う印象を受けました。「アコギ抱えて1人で唄うことに全く興味がない」という発言(雑誌にて)はちょっと意外だったけど、XIIX見ていてそれがわかる気がした。
当日はゲストミュージシャンもいるとラジオで言っていたので、どんな編成かなと思っていたら、キーボードとマニピュレーター&DJを入れた5人編成でした。あら、バンドっぽい(バンドだよ)。
アルバム通りで行くのならば「White White(インスト)」からの「Stay Mellow」が自然ですが、予想を裏切り「E△7」から。
おお!嬉しい!
SK1で披露した、自作曲の中で最もインパクトがあった曲(むしろこれ以外覚えていない)。「タッチミーベイビー」「キャッチミーベイビー」というフレーズが耳に残って、こんな風な甘い歌を歌う姿が見てみたかったんだと猛烈に感激した歌です。
音数が少なくシンプルな曲のイメージがあったのだけれど(だから歌詞がよく聞こえた)、SK3で披露された時には、今の形に化けていてこれまた感激。ポップで華やかになっていて胸キュン度が上がる。
ライブで生シンセが入ったことで、さらに新鮮な響きがありました。この曲は宏介が作って須藤さんにアレンジしてもらった初めての曲とのことなので、1曲目に持ってきたのかな。ずっと音源化して欲しいと思っていたので、アルバムに入っていた時は嬉しかったし、ライブでも1曲目に聞くことができてテンション上がったのでした。
メロディーに合わせて「ベビー」だったり「ベイビー」だったり、「Woo」っていう声の出し方だったり、「take me higher」のコーラスだったり、細かなところまで好み。
出だしの音が「E△7」だそう。ラジオでMCさんに、この曲好きなんです、どうしてこのタイトル?と聞かれて、宏介「言いたくないなぁ~~~(苦笑)」と言っていた(答えず)。まあ言いたくないこともあるだろう、だがMCさん焦っていて気の毒w
私も知りたいなぁ。他の曲はともかく、この曲のリリースを待ち望んでいたので、ちょっと自分の中では特別扱いです。
でも、説明したくない類の曲なんだなぁ、と察するのも面白いけどね。
ユニークなSEから始まる「LIFE IS MUSIC!!!!!」、宏介の咳が気に入っているのだけど、ライブもリアルに生咳をしてくれてニヤリ。秒針のリズムで作った曲だそうで、歩きながら聞いているとずんずん元気よく進んで行けるので外で聞くと余計気持ちが良いと感じます。
歌詞も純粋に音楽に対する気持ちが表れている感じがして好きです。「いけてる歪み 半分は獣」なんて表現がツボる。
futureの語尾がめっちゃ耳に心地よい。英語の発音として正しいかどうかではなく、めっちゃ耳に心地よいところを突いてくるのが宏介っぽい。そして「ジャミング」でキメるベースがかっこ良くてときめいちゃう。
3曲目、真っ赤な照明と、ヒートアップする攻めたイントロの「XXXXX」に、さらに高揚しました。
カツカツと響く機械的なドラムの音が印象的ですが、ライブでもドラマーのよっちさんがしっかり叩いているのを目撃。音作りに好奇心が奪われるのもXllXならではだなと思います。
重低音がやたらと気持ち良い「Light & Shadow」は、須藤さんがシンセベースを使いこなしていました。
雑誌インタビューによれば、仮タイトルは「コイン」だったそう。音源に入っているコインが回る音が印象的。後から足した音かと思ったんだけど、須藤さんが宏介に投げる時点で入ってたってことかな。すってぃのセンス。
終盤にかけて、タイトル通り壁に2人の影が大きく映し出されて幻想的な空間になっていました。空間の演出に呼応するかのように、壮大に広がっていく音に飲み込まれてしまった。
頭4曲の並びが好きです。アルバムの中でも「E△7」と「LIFE IS MUSIC!!!!!」はポップ具合が際立っているので、出だしで盛り上げるのに良い流れだと感じました。
トーンダウンして「Fantome」。ちょっとだけ生口笛を期待したけど、SEでした(まあなかなか生口笛はハードル高い)。
アコギの音色が綺麗。アコギを弾く宏介、好きなんだよな。音源で聞くよりも強弱がダイレクトに伝わって来る。SK1で、アコギ1本でこんなに豊かな表現ができる人なのかと驚いたことを思い出しました。
「4:43 AM」、ベースインスト。ステージに須藤さん1人きり、座ってベースを。ライブ用に作ったと思われる、音源にはないフレーズを最初に弾いていました。ベースがセミアコっぽいもので、音源通り空間系の哀愁漂う感じの素敵な音色でうっとりする。
インスト終盤で、静かに宏介がステージに出てきて、立ったまま「曙空をみつけて」へ。
スタンドマイクで歌う宏介もだいぶ見慣れてきたけれど、ベース1本で歌う姿は見たことがないので見入る。柔らかなベースと伸びやかな歌声のハーモニーがひたすら気持ち良かった。最初に載せたビオラさん撮影の写真は「曙空をみつけて」の一コマですね。
全然似てないんですけど、曙空聞いているとなぜか松田聖子の「SWEET MEMORIES」が思い浮かびます。雰囲気かしら。
あと単純に宏介に松田聖子歌って欲しい欲がある。女性ボーカル、それも歌の上手な女性ボーカルの歌、似合うよね。
「5:03 PM」からの「夕映えに紛れて」。今度は宏介のギターインストから。
夕映えは、SKでよくやっていたようにまずループを重ねてリズムを作っていきます。
この曲は、「いつも通り感を出したくて自宅のギターとアンプをタクシーでスタジオに運んで録音した」とラジオで言っていたけれど、確かにSKでお馴染みの宏介っぽい。
大きな会場にループ音が響いて、なんだか電車のシュッシュッシュッという音のように聞こえてきて、異国で列車に乗って窓から風景を眺めているような感覚に陥りました。切なさと美しさが際立つ、ノスタルジックな響き。
曲が終わってもシュッシュの音は止まらず、暗がりの中でバンドメンバーが出てきたので、そのまま次の曲につなげるんだなと思ったら、カウント後に再び「夕映えに紛れて」だったのでした。
なるほど、曲が短いからまずは音源通り1人でシンプルに、次にバンドメンバーでという構成か。2度美味しいね。バンド編成はロマンチック度が増す。どちらも素敵でライブならではの演出ねと感心。
歌詞をあまり気にする方ではないのですが、「夕映えを火にくべて」ってなんか好きだなぁ。耳に残るフレーズ。
「Saturdays」は雄大なクライマックスを想起させるので、アルバムのエンディングにこの上なくぴったりだと思いました。ラストの繰り返すコーラスが優しくて自然とほほ笑んでしまう。初めてCDを時いた時、一部の歌詞に聞き覚えがあって、SK2でもやっていたことに気づきました。
原型はもう10年以上前にあったそう。綾部さん(U&DESIGN)と辻香織さんとのユニット、SATurdaysで披露した時の曲をアレンジしたと雑誌等で読みました。
お2方のブログにも結成時の記述がありました。感慨深いですね。
<いとま・暇>
— 綾部健司 (@Ayabe_Kenji) August 4, 2017
朝、保育園の学び舎を見。昼、管理会社が自宅の網戸の調子を整。夕、中目黒にて小林達介くんの個展で珈琲を飲。夜、COW BOOKSで書を読。晩、恵比寿でFamilyの演奏を聴。
シワとシワをあわせて、幸。 pic.twitter.com/eFh116t03N
(※綾部さん、SK2見に来てくれてましたね。)
「ilaksa」で注目してしまうのは、「そう誰にもきっとばれてないぜ」の宏介のボーカル。
ねっとりと裏返るところ、初めて聞いた時は「おお攻めてるー!」と。笑い声のSEも最高。
ライブではファルセット抑え気味で、笑い声のSEもなかったけれど。
あと最初に聞いた時、コーラスがクリープハイプの「鬼」を彷彿とさせるなと思いました。
アルバムの一番最後に作ったから、その感想を歌っている、とwebで読みました。音楽を作るのは楽しいだけじゃない、
「RPGで、呪われてるけどめっちゃ強い武器とか、あるんですけど、それを装備した感覚」「うぬぼれかもしれないですけど、一生音楽をやるべき人だと思っていて、それってすごく幸せなことでもあり、抜け出せない呪いみたいなものでもあると思うので、そこをまっとうしたい」
呪い。なるほど。宿命とか、そういうことだよね。その例えの絶妙さと覚悟に心動かされてしまうな。
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追記。
これ書いた後にアップされたレポート、雑誌webと色々読んだけど私が読んだライブレポの中で一番現場の空気を思い出して好きです。
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「Answer5」は、メンバーソロと紹介が入ったという点で、最もライブ映えしていたと感じました。
キーボードはどなたかなとずっと思っていて、宏介が「山本健太!」と叫んだところで、なるほどと合点が。(「斎藤デイズ」や昔のライブレポなどで、ソロで一緒にやっていたことを知っていたので。)
ドラムはレコーディングにも参加しているよっちさん。
健太さん、よっち、すってぃの紹介&ソロが終わり、おもむろに宏介が「オレィ!」とフラメンコさながらに叫んでギターソロに躍り出た時にはしばらく笑いが止まらなかったのでした。めちゃ楽しそう。確かにソロだからと言ってアコギ抱えて1人でやりたいわけじゃなく、みんなでバーン!ってやりたいのだな、と。
マニピュレーター&DJはHIRORON(ひろろん)。私が知っている範囲だと、SKY-HIとも昔からやっていて、昨年12月の豊洲ワンマンのステージにも参加していた方。顔だちも日高くん系統のきりっとしたイケメン。すってぃとは、ぼくりりのサポートを一緒にやっていたみたいですね。
ライブにしっかりDJ入ると思わなかったなぁ。XIIX、頼もしい仲間がたくさんいるんだな、素敵だね。
本編トリを飾るのは「Stay Mellow」でした。
アルバムのリード曲と言うこともあるし、参加メンバーも豪華だし(KeyはSK3にも参加のSchroeder-Headzこと渡辺シュンスケさん、Drは説明いらずスーパードラマー玉田豊夢さん)、インタビューなどからも自信作であることが伝わる曲。私もこの曲が今のXIIXを一番よく表しているのではないかなと感じました。
冒頭の囁く「Stay Mellow」の台詞はライブでもそのままに(好き好き)。椎名林檎の「丸の内サデスティック」を思わせるような横ノリに心躍ります。
と思いきや突然のラップ。ユニゾンでやってる早口とは別物のラップでヒップホップ調に。
と思いきや変てこなコードを経てジャジーなサビへ。
何この変なコード。不協和音っぽいのに気持ちいい。そこから開けていくのがさらに気持ちいい。
ジャジーなメロディーに浸っていたら、突然のいかついギターソロ…えっこの曲調でこのギターソロ?頭おかしくない?(褒め)と、予測のつかない展開が面白すぎてクセになる。あれもこれも好きなことを詰め込んでしまったような、子供がやんちゃに好き放題する無邪気さと、一方でちゃんと計算されたかっこ良さがあるというか。
この曲は変態性やフェチを表現しているとのことだけど、私はこの曲のめくるめく変態的な展開にフェチを感じてしまっている……
私がSK1で好きになったのが「E△7」で、始めはそういう曲を歌っていきたいのかなと思ったんだけど、突き詰めていきたいのは「Stay Mellow」みたいな実験的なことなのかなと思いました。面白いなー。
持ち曲少ないから、やってくれるかなと期待していた新曲は2曲。特にアンコールでやった曲が好み。すでにセカンドアルバムに取りかかっているようなので楽しみでしかないです。
MCは、CD発売前にチケット買ってきてくれたなんて申し訳ない、でも結構いいでしょ?
(大丈夫買う前からいいってわかってたw)
曲数が少なくて「すまんすまん!」
(「すまん」の言い回しが新鮮だなぁ)
こんなゆるいMC久しぶり持ち味にしてこー(笑)
(もっとMCゆるいバンドゴロゴロいるから大丈夫w)
などなど。
そうだ、須藤さんデザイン、トンテくん(キャラクター)の説明。
「Light & Shadow」のコインが着想なんですね。表と裏。鏡文字。泣き笑い。なるほど。
宏介が「誰?(笑)どんなジャンル?」と言うので、しょくぱん(ユニゾンファンにはおなじみ、宏介デザインのゆるキモキャラ)みたいなもんでしょ~と思っていたら、すってぃが「しょくぱんくんの仲間みたいなもの?」と説明したので、わかってらっしゃるwと思いました(笑)
すってぃのブログ見ていたら、昔のエントリーで自作のイラストを披露していたんだけど、絵心がある!多才な方なんですね。(興味がある方はぜひ遡ってみて下さい。)
【セットリスト】
SE:White White
01 . E△7
02 . LIFE IS MUSIC!!!!!
03 . XXXXX
04 . Light & Shadow
05 . Fantome
06 . 4:43 AM
07 . 曙空をみつけて
08 . 5:03 PM
09 . 夕映えに紛れて
10 . Saturdays
11 . 新曲1
12 . ilaksa
13 . Answer5
14 . Stay Mellow
en.
01.新曲2
アルバムでは、夜から朝(夕映えが先で曙が後)にかけての流れだけど、ライブでは朝から夜に。夕映えソロ~夕映えセッションからのSaturdays、良かったな。アルバム曲順通りにやるのかなと思ったけど、曲数少ないながらもしっかり構成されたとても良い流れだと感じました。
SK's Sessionは、ソロプロジェクトのための練習の場であったのであれば、もう今後はないのかな。がっつり2マンもとてもわくわくしたけれど、これからは永続的にXIIXの音楽が楽しめると思うと本当に幸せだなー。次のライブが待ち遠しいです。
雑誌で「母体のファンの中で小さくやるソロプロジェクトは嫌」って言っているのを読んで、その心意気も素晴らしいと思いました。私もユニゾンのファン以外の方々にも広く聞いて欲しいし、好まれるのではないかと思っています。