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フィンランドとバルト三国
今日は終日かけてフィンランドとバルト三国9日間の旅を確定!
ゴールデンウィークからスタートする私の世界一周旅行の始まりはフィンランドから。
なぜフィンランドかというと、ワンワールドの航空路線図を眺めていたら、イギリスにいく手前にフィンランドがあったから。
そして、Audibleで小川糸のエッセイを聞いていたらラトビアについて熱く語っており、その気にしたこともなかった国に急に行きたくなったから。
この旅はオットと二人。
オットは安いフライトチケットの関係で上海に前泊してからヘルシンキ。
私はこの旅の後は日本に戻らずイギリスへ。
我が家の定番になりつつある、現地集合現地解散の家族旅行。
今回、旅のスケジューリングをだいぶイマドキにやったので備忘録。
あまりに茫漠としていた世界一周旅行の経路を決めるにはあまり役立たなかったChatGPT、今回、複数の国を陸路を使って計画するのに大活躍。
どこに何泊すべきか見当もつかなかったのが見事に解決。
ある程度枠があって、自分もある程度やりたいことがわかっているものを固めるのにはお願いするに限るな、と実感。
■行き先の事前リサーチ
大手旅行会社のツアープランで感覚つかんで、間引きするなりしてカスタマイズするのが、初めてのところに行くときのやり方。
が、マイナーすぎてフィンランドとラトビアの組み合わせがほとんどない。
バルト三国(ラトビア・エストニア・リトアニア)のガイドブックは2019-2020版地球の歩き方、がまだ最新で買う気が失せ。
エストニアのタリン旧市街もラトビアのリガ旧市街も世界遺産なのに・・・。
なのでフォートラベルで旅行記をあさり、Youtubeで旅行Vlogを2倍速でざっと見て気になった場所だけ、LINEのKeepメモに残しておいたのが先月。
そして今日。
■日程の組み立て
ChatGPTにフライト情報と使いたい交通手段(フェリー・バス)を伝えて、Keepメモに入れておいた気になった場所も含めてもらい。
何回かのやりとりで、骨組み完成。
■ホテル予約
ChatGPTにスケジュールに合わせてよさそうな場所にあるホテルをあげてもらい。
そこからはGoogle Map、Expedia、agodaなどを見比べつつ、ホテルを一つずつ予約。
■交通手段予約
ChatGPTに予約サイトと予約方法を教えてもらい、おすすめの席の位置も聞いて、国境を越える交通手段のフェリーとバスも事前予約完了。
■旅のしおり化
ChatGPTにお願いして、上の内容を全部Notionのフォーマットに落とし込んだスケジュール表にしてもらい。
それをNotionにコピペし、そのページを家族共有して終了。
フライトや予約バウチャーのPDFもすべてNotionに。
ということで、イギリスに行く前に、フィンランドとバルト三国でサウナ・スパ三昧してきます。
ここのところの海外旅行は、みんなNotionに入れて、すべてデジタル。紙なし。
スマホ命。
あ、eSIMと羽田午前5時着の交通手段がまだ未決。
しかし、仕事と違ってMicrosoftさまにも一切お世話になっていないことに気づいた。
もうExcelもWordもいらない。
時代、変わったな。