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好きなことだけをして生きる【41日間の欧州旅行記①】

みなさま、こんにちは。
note連続投稿6日目
更新中の愛実です!

自分がここまで創作活動に熱中できるとは…
(うすうすは気付いていましたが)
思っていた以上に、書くことが楽しいです。

毎月、PMSの症状が重い私は
いつもなら今の期間、絶賛体調不良中で
1日の半分以上お布団の中でおこもり
定番なのですが、朝起きて、朝食も摂って
机に向かっている自分が、自分でも不思議!

みなさまの目を保護するためPMS時の私のイメージ画
※夫の目にもこのフィルターがかかればいいのに👓💖

これも、拙い文章を読んでくださるみなさまの
存在のおかげでございます、本当に感謝です。

noteの存在を去年から知りながらも
始めるまでに時間がかかってしまったのは
誰の目にも止まらず、誰からも何の反応も
まったくなかったら寂しいな…惨めやな…
という自己承認欲求強めの私ならではの
思考回路によるものからでした。

でも実際に始めてみて思ったのは
【スキやコメントの数うんぬんよりも
誰かが自分の創作活動をもしかしたら
どこかで見てくれているかもしれない】
という、目に見えない(数に現れない)事実
の方が自分の書く原動力になっているかも…
ということです。
※ちなみにコメントはまだいただいたことが
ないので、初コメントお待ちいたしております!

また、自分の胸につかえている過去の出来事等を
思いっきり吐露させてもらえる場が、無条件に
ここ(note)にはあるということが、今の私を
突き動かしているナニカだと感じています

今日は何について書こうか悩みましたが、
昨年、35才にしてようやく叶えることができた
ヨーロッパ旅行の記録を(41日間もあるので)
シリーズで書いていく事にいたします


欧州旅行に行くことになったきっかけ

私は幼少期から、海外のかたに対する興味や、
抱く好感度が高いほうだったように思う。
というのも、クリスチャンの父が
お世話になっていたカナダの宣教師の
先生ご夫妻との手紙の交流があったり
数年に1度、我が家に遊びにきてくれたことも
あったからだ。
言葉は通じなくとも、あたたかい眼差しと
とびきりの笑顔と愛あるスキンシップで
コミュニケーションをとってくれたことは、
今でも素晴らしい経験として
私の心に残り続けている。

小学5年生の時に初めて、母と2人で出た
軽井沢への旅の行きの新幹線の中で、
横の席に座られたオーストラリア出身の
40代頃のムッシュが、とてもフレンドリーで
ユーモア溢れる優しい方で、拙い英語で
コミュニケーションを取ろうとした私に、
お別れの時、金色のカンガルーのピンバッチを
「僕たちの出会いの記念に」と、
プレゼントしてくれた。
※今思うとカッコ良すぎるセリフとともに
粋なプレゼントやったな〜とあらためて
あの時のムッシュにお礼を伝えたい!

今の私ならLINEを交換して、
(無ければメアドや住所を)
友達になりましょう!と
グイグイ行ってたと思うが
まだシャイだった私は、
嬉しくて、「thank you」を
連発することしかできなかったが、
(本当は何か自分も小さなプレゼントを
渡したかったのだが、彼のように粋な
贈り物を何も持っていなかった)

でも、きっとあの彼は私の「thank you」を
心から喜んでくれていた。
(彼のあたたかい表情が忘れられない)

それ以外にも、道端ですれ違った海外の方から
ウインクをされるという経験が、よくあった。
※自身の口元が緩いので、
こちらから微笑みかけている、
と思われる顔の持ち主だという事も、
多少あるかもしれない。

そういう数々の経験があり、いつか海外に
旅に出てみたい!と思いながらも、学生時代は
お金もなく行けず、社会人になってからは
仕事ばかりで、旅に出られるような
空白期間もなかったため、実現できずにいた。

色々なことを経て、現在のフリーランスという
働き方に落ち着いた私は、海外旅行に行くなら
今がベストなタイミングなんちゃう?
思うようになった。

そしてついにその思いが形となる時が
来たのである。↓以下スレッズより

私たち夫婦は2020年6月に入籍をした。
コロナ禍にも関わらず、少し騒ぎが落ち着いた
2020年の11月に結婚式を挙げることもでき、
現在4年半ほどの共同生活を営んでいるが、
大きなケンカが1度もない、おしどり夫婦である。
※普通自分でおしどり夫婦とは言わないが
私の感性は普通じゃないのでお許しを。

コロナ禍にも関わらず参列いただいた大好きなみなさん
Moon家の親族の多さ際立つ親族写真 20/11/7


お互い、子どもが好きで、結婚したら
いつでも赤ちゃん来てほしいなーと
言っていましたが、ふたりだけで過ごせる
時間も子どもができたら限られてくるから
結婚2年目くらいで授かれたら最高やなーと
話し合ってはいた。

結婚3年目を過ぎても一向に授かる気配が
ないことから、1回産婦人科受診してみよか
という話になり、歯科医院を退職してから
本格的な通院を始めた。

女性医師を希望していたので色々
インターネットでリサーチしまくって
梅田にあるレディースクリニックに
通うことにした。

あとで知ったが、担当医の先生は
関西ローカル番組のコメンテーターとしても
週1出演されている有名な方だった。
TVに出てるなんてことは一言も仰らなかったし
ざっくばらんにチャキチャキと色々なお話や
提案や、説明をしてくれるその先生と
出会えた事は本当に良かったと思っている。

ここからは以前の投稿と内容と
重複してしまうので以下に引用する

退職後は、産婦人科に本格的に通い始め、
妊活(不妊治療)も3ヶ月程経過しました
私は完全ではないものの無排卵がちだという事、
夫は総精子濃度が低めで、自然妊娠は厳しいこと
までが判明し、体外受精を勧められました
夫と話し合い、体外受精のステップには
まだ進まないでおこうという共通認識で
同意しました
【妊活だけに集中する夫婦生活】は、
自分たちには向いてなさそうやし
なんだか滅入ってしまいそうな
気がしたからです
そのことがきっかけで、私はガラリと
気分転換をしたい気持ちになりました

note|アパレルの世界デビュー戦 より


このような経緯で、子どもを授かっていない
今だからこそできることにチャレンジしよう
という結論に至り、夫も仕事を一旦退職し
夫婦で完全セルフプロデュースの旅を計画し
思い切り楽しむことにしたのだ。

しかし、ここで大きな問題が浮き彫りになる。
夫の参加するタッチラグビーのW杯会場は
イギリスのノッティンガムという地方だ、
という事はわかっていたが、
何せ、まだ日本ではマイナースポーツのため
オリンピックの選手の配偶者のように、
妻の分まで手厚く旅程のサポートを
してくれるわけでもない。
もちろん夫は大会中、チームメイトたちとの
集団行動がマストとなるため、
大会が終わるまでは、共に行動したりできず、
何より、初めて行く国で、土地勘も
何も知識もないのに、空港から
ノッティンガムの地まで1人で
たどり着けるか?という
大きなハードルが浮き上がってきたのだ。
※そもそも英語も赤ちゃん程度の私。

それでも私はセルフプロデュースで英国での
5日間の一人旅を敢行することに、決めた。
※夫たちは24/7/12〜、私は追いかけて7/17〜

もちろん、初めての異国の地を
女ひとりで旅することに対する
怖さ/恐れもあったが、これを経験できたら、
きっとまた大きな自信につながるやろうな、
という確信があったからだ。

出発の3ヶ月前からリサーチを開始

まずは航空券を探すところから始めた。
今の時代は様々なサイトで、
航空券の比較ができて
便利なことは知っていたが、
いざ海外行きの航空券をとるとなると、
いろんなサイトだけでなく
航空会社もあり過ぎて、
どこで取るべきかを逆に迷ってしまった。

JALやANAだとエコノミーで片道20万円ほど
だったため、即選択肢から消えたが、
その他に出てきた様々な航空会社は
8万円〜13万円くらいの幅があった為、
最終的に「自分が安心できる」と感じた
アシアナ航空を選んだ。
※韓国語は、うんにょ程度やけどしゃべれるし!

第1のハードル【航空券の取得】

予約サイトは、色々比較したが
個人的に1番リーズナブルに感じた
trip .comて取ることにした。
3ヶ月前から航空券の価格変動を
チェックしておき、2ヶ月ちょい前に
保険料込みで自分的には最安値の
¥87,440で購入することができた。
(※1月〜5月ならもっと安い!チッ)
まずは航空券取得のハードルを
乗り越えることができたのだ。

第2のハードル【到着日のホテル選び】


次は、1泊目のホテル選びだ。
ロンドン・ヒースロー空港には18:50着の
便を選んだので、空港からそう遠くない所で
まずは1泊する必要があった。
しかし、空港近くは大体2万円以上からが
イギリスの宿泊費の相場だった。

このため、空港から地下鉄とバスを
乗り継いで行ける計30分ほどが
目安のホテルを探した。
ヒットしたので、グーグルマップを開き、
自分が到着するターミナルからの経路を
頭に叩き込み、万一ネット環境がなくても
たどり着けるように必要な英会話も
まる覚えした。
※もっと賢い方法あったんやろけど…笑

出発の2ヶ月前24/5/9に、booking .comで
予約をして¥11,343だった。

まだまだセルフプロデュース旅の
準備エピソードは続くのだが
本日は一旦ここまで。
※おいおい。41日間の記録の1日目にさえ
まだ入ってへんやんけ。と思われた方、
仰せの通りです。
でももうまもなく4000字に
突入しそうなので、ここまで読んでくださった
みなさまの目もお疲れかと存じますので…

旅の準備の段階エピソードから記録したいほど、
自分的に面白い出来事多発やったんで…笑
もしよろしければ今後もお付き合いください!

それでは、みなさまにとって今日も素敵な
1日になりますようお祈りしておりますね



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