21-22シーズン展望
どうもあーるです。
新シーズンがいよいよ始まりますね!!
お客さんも戻りそうですし、リーグ全体として明るい兆しがある事はいいことです☺️
今回の流れ…
①BVBの現状整理
②ライバル達の動向
③順位予想
こんな感じで行きます!最後まで読んでもらえると嬉しいです!
①BVBの現状整理
トップチームにすぐに絡みそうな補強は4人、退団は2人でした。
懸念点であったGKの補強に成功し、サンチョを欠く前線もマレンの獲得でひと安心出来そうです。
懸念材料はまさしく右SB。シーズンを棒に振りそうなモレイに加え、ここに来てムニエとヴォルフが離脱。ムニエは復帰が見込まれますが、8月中は不安が残ります。仮に戻ってきても、昨季からの改善が見られなければ非常に厳しい状態です。パスラックもそろそろもう一皮剥けてくれないと厳しい。
マルコ・ローゼを新監督に迎えたことでシステムの幅は広がりそうですが、シーズン通して安心して4バックを敷けないのは可哀想の一言です。
割と多くのサポが補強を要望しているCBですが、自分はそこまで必要無いと思います。昨シーズンも大崩れしてないし、ザガドゥが二人になったし。
カマラもCB出身で心強い!
そして何よりもPSMでのマロニーとパパの奮闘。
もちろん二人ともまだまだ粗削りですが、完成度が高い。よくスカウトは見つけてきましたね。
マロニーは昨季セカンドでも経験積んでるのは大きい。
ポカール等で少しずつ慣らして後半戦には出てこれると良いと思います。それまではジャンで。
結論:RBもCBもエムレ・ジャン頑張れ。You CAN do it.
②ライバル達の動向
昨季シーズン通して優勝が狙える位置にいたのは、バイエルンとライプツィヒだけでした。
しかし今季は昨季EL圏以上の全クラブ+メングラが監督交代に踏み切り、どうなるのか予想しづらい状況になっています。
昨季トップ5の主な入退団選手と雑感をまとめました。
バイエルン:ナーゲルスマン🆕
[加]ウパメカノ,オマー・リチャーズ,ウルライヒ
[退]アラバ,ボアテング,ハビ・マルティネス,ニューベル(loan)
本当に色々変わったなという印象。それでも丁寧な補強をしており今季も優勝は“大本命”。
監督がナーゲルスマンへと変わり、BVBとしては相性が非常に良くなったので直接対決で叩きたい。スーパーカップは非常に重要です。
ライプツィヒ:マーシュ🆕
[加]アンドレ・シウヴァ,ブロビー,シマカン,クヴァルディオル
[退]ウパメカノ,コナテ
近年で最も優勝に近いシーズンと予想。勝ち点も70に乗せてくるのではないか。監督交代もRB系列からの引き抜きであるのが強い。BVBとしては非常に怖い存在です。
優勝は“対抗”ですね。CLでの躍進にも非常に期待です。
ヴォルフスブルク:ファンボメル🆕
[加]エンメチャ,ボルナウ
[退]レジュべツァイ(loan)
昨季グラスナー下で躍進したヴォルフスブルク。
要のラクロワ流出を防いだ上ボルナウを加えた守備陣は今季も期待でき、攻撃陣もU21でEURO優勝を成し遂げたエンメチャを獲得。順風満帆かと思われましたが、PSMとポカールで苦戦。成績は新監督に懸かっています。
フランクフルト:グラスナー🆕
[加]ボレ,ハウゲ,レンツ,リンドストラム(?)
[退]アンドレ・シウヴァ,ヨビッチ,サラザール,レノウ
リーグ得点ランク2位のストライカーを失ったものの、大金を払わず戦力を確保。
個人的にはグラスナーの昨季の成功は“補強と継続”が良かったと思っているので、“継続”の面で不安が残ります。ポカールでもまさかの1回戦敗退。実力者は揃っているだけに、戦術の浸透がどれくらい早く進むかに注目です。
レヴァークーゼン:セオアネ🆕
[加]コソヌ,バッカー,ルニョフ
[退]ベンダー兄弟,ベイリー,グレイ,ドラゴヴィッチ,イェドヴァイ
期待な若手とGKの底上げに成功するも、守備の柱を次々と失い、ベイリーを失ったレヴァークーゼン。ただ売却で得たある程度の資金はあるので、補強によって前評判が良いセオアネの下でどのような戦いを見せるのか、最も興味があります。ストライカー獲得に出たものの失敗したのが引っ掛かりますが…。
③順位予想
4~8はここからの夏の補強次第だと思います。
あーる↓
木曜ブンデス鈴木教授&下田助手↓
おわりに
最後までお読みいただきありがとうございました。
贔屓ありの順位予想までやってみましたがいかがでしたでしょうか。
今シーズンも最高に楽しみです!
何よりも各クラブの最高に熱いサポーター達の声援と歌が聞ける。感激です。ブンデスの一番の魅力ですからね。
それでは、また次回!!(未定)
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