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IVF( 卵子凍結 )の始まりは生理初日から【 1日目 】
⚠️ このコンテンツでは便宜上 IVF を( 卵子凍結 )と表記していますが、一般的に IVF とは体外受精のことをさします。表記の違いに関して予めご了承ください。
⚠️ できる限りリアルタイムでレポートをしていますが、後から加筆修正している箇所もあります。そのため矛盾している部分もあるかと思いますが、IVF( 卵子凍結 )周期中の臨場感をお伝えしたいので、そのまま掲載しています。
⚠️ このコンテンツはあくまで私個人の卵子凍結レポートであって、社会的卵子凍結をオススメするものではありません。
初っ端から堅苦しい注意事項になってしまいスミマセン(;´Д`A)私この度、社会的卵子の凍結をします。せっかくなので(?)この体験をレポートしたいと思います。卵子凍結や体外受精について少しでも、生の情報を知りたいと思っている方々のお役に立てれば幸いです。
* IVF も卵子凍結も採卵手術までの卵胞を育てる過程は同じです。
⬜︎ ちょっと私ごと
はじめに少し私ごとを失礼します。じつは今回の IVF( 卵子凍結 )は人生で2度目の IVF ( 卵子凍結 )になります。
ちょうど1年前に1回目の IVF( 卵子凍結 )を受けたのですが、その時は初めての IVF ( 卵子凍結 )だったこともあり、不安と緊張でアドレナリンがドバドバ状態でやる気に満ち溢れていました。ずばり興奮状態です(笑)。
ですがその興奮状態のおかげで、仕事終わりに何度も通院するという面倒なことも、恐怖の自己注射や採卵手術も乗り切ることができました。
しかし今回、2回目のIVF ( 卵子凍結 )では IVF ( 卵子凍結 )がどんなものなのか1度体験した後なので、いまいち前回のようなテンションで乗り切れる気がしません。やる気がみなぎるどころか気力減退です。
『 やっぱりしたくないなぁー 』とか『 1回はやったし、2回目はもういいんじゃないかな? 』と、2回目のIVF ( 卵子凍結 )をすると決めて、実際にその費用を支払った今でも、気持ちは『 やる or やらない 』で激震状態です。
そんな感じで悶々とこの1週間程を過ごしている内に、問答無用で生理がやってきました。しかも普段通りの周期ピッタリに。 これでもう悶々シンキングタイムは強制終了です。
生理が始まったからにはやるしかない!と、いまいち煮え切らなかった私は、生理開始に背中をズドンっと押されて2回目の IVF ( 卵子凍結 )周期をスタートさせます。
⬜︎ IVF( 卵子凍結 )周期は生理初日からおよそ2週間
私は今日生理の初日を迎えましたが、この生理初日を迎えることは重要です。むしろ生理がこないと IVF( 卵子凍結 )周期を開始することができません。
と言いますのも、IVF ( 卵子凍結 )の周期開始は生理の第1日目からとなるからです。これはIVF ( 卵子凍結 )治療において、排卵期間に合わせて約2週間掛けて卵胞を育てていくからです。
IVF( 卵子凍結 )はまさにドキドキとハラハラの連続です。これから約2週間、不安と忍耐に満ち溢れたやや情緒不安定な乱文で IVF( 卵子凍結 )レポートをお送りすることになるかと思いますが、よろしければお付き合いください。
では、さっそく↓
ざっくり IVF ( 卵子凍結 )の周期日程
当日(18時までに ) 鮮血を伴う生理があると、その日を IVF( 卵子凍結 )周期の初日とします。
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IVF( 卵子凍結 )周期の開始から採卵までの期間は、生理初日から約2週間です。生理3日目から卵胞を育てるために自己注射と経口薬を開始します。自己注射と経口薬の期間は通常10日間程です。
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採卵日を決定する為の最後の診察では、卵子の成熟を促すトリガー( 注射や点鼻薬など )に何を用いるかも決定します。
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そして最後に採卵日ですが、この採卵日は生理開始から数えて通常ですと、13〜14日目あたりとなります。
大まかな流れですが、このような感じで生理開始から採卵までの期間はおよそ2週間となります。( * 卵子の発育状況は年齢や卵巣機能などによって、人それぞれで個人差が大きいです。卵胞の発育が遅い人ですと、採卵までに2週間以上の日数が必要となる場合もあります。)
⬜︎ 生理がきたらまず病院にTEL
当日(18時までに )鮮血を伴う生理がきたら、妊娠検査薬で妊娠の有無を確認します。もし妊娠していれば当然ながら、IVF( 卵子凍結 )周期を開始することはできません。
妊娠していないと確認がとれたら、病院に設置されているIVF( 卵子凍結 )ヘルプデスクに電話します。ヘルプデスクの担当者の方に生理の開始と妊娠していないことを伝えると、ここからいよいよ IVF( 卵子凍結 )周期が始まります。
生理開始から2日目までは特に何かする必要はないので、できるだけリラックスしてゆったり過ごすのが良いかと思います。ストレスは卵子の発育や質を左右することもあるそうです。
そのため IVF( 卵子凍結 )を受ける前にわざわざ休暇を取ったり、旅行に行って日頃のストレスを発散しリフレッシュしてから採卵に臨む人もいるそうです。
先生の話では実際にストレスを溜め込んでいる時よりも、リラックスしている時の方が良い状態の卵子が取れることもあるそうです。
と言われても、初めて IVF( 卵子凍結 )を受ける人の緊張や不安はかなり大きいものですよね。私なんて1回目の IVF( 卵子凍結 )の時は不安すぎて、1日中インターネットで色々調べまわっていました。
いざ IVF( 卵子凍結 )のサイクルが始まっても、安全性や実用性への疑いが晴れず、ネガティブな情報もかなり収集しました。もうネット画面に張り付きすぎて、視力が落ちてしまった程です。
今回も、1度 IVF( 卵子凍結 )を体験したにも関わらず、2回目の IVF( 卵子凍結 )を無事終えることができるだろうかと、不安がモリモリです。
不安や心配はせずにはいられないのですが、採卵で少しでも良い結果を得るために、頑張って良質な睡眠と食事をとり、出来るだけリラックスしてこの2週間を過ごしたいと思います。
あとは、処方されているホルモン注射や経口薬を間違いなく摂取したいと思います。( 追記 *・・・ 実は周期中に2 回経口薬を飲み間違えてしまいました。)
⬜︎ 薬剤や説明書など全て揃っているか確認を
IVF ( 卵子凍結 )治療の契約後、自己注射セットや薬などの 、IVF( 卵子凍結 )に必要な諸々を病院から受け取ります。
もし皆さまが IVF( 卵子凍結 )をする際には、自己注射と経口薬が始まる前に IVF( 卵子凍結 )周期で使用する薬剤や注射器、説明書などが全て揃ってお手元にあるか確認してくださいね😉
私の場合、今回で2回目の IVF( 卵子凍結 )ということもあって、きっと全部揃っているだろうと高を括り、IVF( 卵子凍結 )グッズの確認をしていませんでした。
そして、いざ自己注射をする時になってはじめて、自己注射の仕方を印刷した用紙の2枚中1枚が入っていないことに気付きました。
運良く1回目の IVF( 卵子凍結 )をした時の資料を保存していたので、特に困ることはありませんでしたが、これがもし初めての IVF( 卵子凍結 )だったなら、私はきっと『 ヤバイ!自己注射ができない! 』と、プチパニックだったでしょう。
病院やクリニックの方達も IVF( 卵子凍結 )グッズに入れ忘れがないか等、しっかり確認してくれていますが、稀に不備があることもあります。ぜひご自身で確認してみてくださいね。
↑ こちらは 私が受け取った IVF( 卵子凍結 )周期中に使用する経口薬や自己注射セットの内容です。
🦞\ Thank you /🦞
【 2日目 】は IVF( 卵子凍結 )を始める前に準備しておいた方が良いオススメの物。ダントツのナンバー1をご紹介したいと思います!
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