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IVF ( 卵子凍結 )の必需品 【 2日目 】
こんにちは、IVF( 卵子凍結 )周期レポートの2日目です。自己注射と経口薬は明日、3日目からの開始です。なのでまだ余裕があり、のんびりと過ごしています。
今回は IVF( 卵子凍結 )を始める前に用意しておいた方が良いモノ。お勧めダントツの1位をご紹介します。(* ロブ星体験調べ )
⬜︎ IVF ( 卵子凍結 ) をするならウエストの緩いズボンやスカートは必須
もう『 絶対に用意しておいてくださいね〜! 』と、言い切りたいくらいの必需品。それは、ウエストが緩いズボンやスカートです。
と言いますのも自己注射を打ち始めると、ホルモンの影響を受けて日に日に卵胞がたくさん & 大きく育ってきます。
この卵胞がたくさん & 大きく育ってくると、普段は親指の先くらいの大きさの卵巣も、卵胞の成長を受けてパンパンに膨らんできます。
早い人ではホルモン注射開始3日程で卵巣が腫れてきて、少しお腹の膨満感を実感する人もいるかと思います。( * ホルモン剤を使用して、たくさんの卵子獲得を目指す高刺激法の IVF を想定しています。)
去年1回目の IVF( 卵子凍結 )をした際に、私が一番キツかったのはこのお腹の膨満感でした。個人差はありますが、採卵手術の数日前にもなってくると、下腹部がかなり膨れて車のシートベルトも苦しくて締められなくなった程でした。
( * 追記 ・・・ 採卵後、私はわりと重めの OHSS( 卵巣過剰刺激症候群 )になってしまい、採卵前の2倍以上に腹部が膨張しました。満タンの腹水と左右10センチ程に膨れ上がった卵巣で、まるで腹部全体が水風船状態でした。そのため、ウエスト緩めのズボンに本当に感謝することになったのは、実は採卵手術後の約10日間となりました。)
それに膨れてくるのはお腹だけではありません。自己注射によって育った卵胞からは、多量のエストロゲンというホルモンが生成されます。
その多量のエストロゲンの影響で、血管内の水分が血管外へと出ていきます。すると足や顔などがむくんできます。( * 追記・・・ 私の場合は特に足がむくんで、痺れてダル重くなりました。)
IVF( 卵子凍結 )周期中は上下共になるべく締め付けの緩い服を着ると、少しでも楽に過ごせるかと思います。私は下着も普段より緩いものを身につけていました。
あと、これからバストもホルモンの影響を受けて、グングン成長してきます。生理の時よりも胸が張るので、普段使用しているブラがキツくなってきちゃいます。
エストロゲン多量の影響や注意点などについては、また後日もう少し詳しくレポートしたいと思います。
話を続けますと私は前回の IVF( 卵子凍結 )の際、まさかこれ程までにお腹の膨満感や足のむくみが出てくるとは思わず、ウエストや足回りの緩いズボンやスカートを用意していませんでした。そのせいで余計にキッツい思いをしました。
私は仕事着ではタイトなズボンしか持っていなかったので、張ったお腹もむくんだ足もギュウギュウにズボンに押し込んで履くような感じでした。
さらに IVF( 卵子凍結 )周期の中盤あたりからは、もうお腹がパンパンになり過ぎて、ズボンのホックを止められなくなってしまいました。
ここだけの話ですが、職場ではズボンのホックもジッパーも閉めずに、裾の長いシャツで前を隠すという際どい格好で、3週間程を過ごしていました。みんなにバレてないことを祈ります。( 笑 )
この3週間程という期間は、採卵手術で育った卵胞を全て取り出したからといっても、すぐにお腹の膨満感や張りが治るわけではないからです。
採卵後も人によっては、腫れた卵巣や溜まった腹水の影響で、数日〜しばらくはお腹パンパン状態です。
『 わざわざ購入するのは勿体無い!』と、思われるかもしれませんが、もしお持ちでなければ思い切ってでも、お腹周りの緩いズボンやスカートを1着準備することを半泣きでオススメします。
ウエストゆるゆる着は IVF( 卵子凍結 )周期のキッツい締め付けの日々を、少しでも楽に過ごす為のマストアイテムです!もうホントに周期中は、身体も精神もギュウギュウに締め付けられちゃいますからぁ。😵
⬜︎ マタニティ用ズボンがオススメ
ちなみに私は今回の IVF( 卵子凍結 )周期に入る前に、ユニクロのマタニティ・スマートアンクルパンツという商品を1着購入しました。お値段は4千円ほどです。↓
このズボンは腰骨あたりから上の部分が、伸縮性のある薄手の布地になっていて、みぞおちの下辺りまでをゆったりと覆ってくれます。
それにジッパーやホックがないので、締め付けによるストレスがほとんどありません。足回りも見た目スッキリと見えるデザインながら、全体的にゆったりとしているので、むくみにも楽です。
ひとつ注意点があるのですが、このズボンはデザイン的にシャツインをしてベルトを締めることができないので、普段スーツ着の人は少しご注意ください。
丈の長いジャケットなどで隠さないと、もしかしたら『 妊娠したの? 』と、勘違いされてしまうかもしれません。ですが、マタニティ用ズボンなのでかなりお腹が膨らんでも対応できます。
ちょっと言い過ぎのように思われるかもしれませんが、IVF( 卵子凍結 )周期中はまるで妊婦さん気分になるくらい、お腹がパンパンになる人もいます。( * 追記 ・・・ 私は採卵数が多かったので、特にお腹の張りが強く出た方だと思います。 )
もし誰かに『 今年1番の買い物は?』と、尋ねられたとしたら、私はこの『 マタニティズボンですぅ!!!』と、即答します。我ながらこの1着は良い買い物をしました。😊
🦞\Thank you /🦞
見出しが2つしかないのに目次を付けちゃいました💦
次回は IVF( 卵子凍結 )周期の3日目となります。いよいよ自己注射と経口薬の開始です。皆さまが1番気になっているだろう自己注射について、レポートしたいと思います。
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