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【ライブメモ】 日比谷音楽祭2023/6/4 おお雨 弓木英梨乃

itazura-na-kaze

台風一過の日曜日、初夏の日比谷は美しい音に溢れていました。お目当ての坂本美雨さんと弓木英梨乃さんのステージが無事に観られたことに感謝いたします。亀田さん、スタッフの皆さんありがとうございます！

おお雨の開演前に実行委員長の亀田さんが挨拶されましたが、その前にカメくん登場、笑。甲羅干し日和だったねー♪

いきなり脱線スミマセン、汗。

◆最終日開催宣言

メチャいい天気で。水分とって熱中症気をつけて休み休み、色んなアーティスト観て行ってください。お見逃し無いよう配信も3chありますのでー（会場の）第２KADAN元気ですか〜？おー声が聞こえる！３年間我慢しましたね。このフェスは全て無料です。ただ、ご賛同くださる方はクラファンて応援いただけたらと思います。あるいは支援箱持ったスタッフがあちこちにいるのでそこにそっと千円札を、笑。シンプルなシステムです、笑。美味しいフードもたくさんあります。楽器体験もあります。楽しんで行ってください〜、じゃあね〜。

◆おお雨

おおはた雄一さん、坂本美雨さんのデュオ、おお雨。涼風が吹き抜けました～♪　美雨さんには見えない羽が生えているのかしら〜！？いや、確かに見えたような！？

白のワンピースを羽織り、赤っぽいオレンジ？のズボンで美雨さん登場。
美雨さん（以後、雨）:おはようございます。10:30 に日比谷にいる皆さん素晴しー。亀田さんありがとうございます。今日は透き通って晴れて。短い時間ですがゆっくりと、日除け工夫してのんびりしていってくださいね。私達はー？
おおはたさん（以後、お）:おおはた雄一
雨:坂本美雨、２人あわせてー
お雨:おお雨です!
あ、風が吹いた！気持ち良いー。

１．好きにならずにいられない
おおはたさんの甘いギターと美雨さんの美しい声！甘美な空間が〜♪雰囲気を保存できるカメラがあればなー。
雨:（曲の終わりに）ワンちゃんいますね。カワイイ♪

２．プラタナスの木
風、緑、光、ハーモニー、全てが美しかった〜♪
雨:プラタナスはこの公園にもありそうですね。岡山で公演した時にインスピレーションを受けて書いた曲です。

３．おだやかな暮らし　
雨:ずっと歌い継いでいる曲です。
昨日は最後のセッションで亀田さんバンドで豪華なメンバー、佐橋さんだったり、色んなジャンルの方々と。何というか、亀田さんしかできない音楽祭ですね。登紀子さんの横に立って。楽屋でギュッと抱きしめられて、生命力を分けて貰ったというか注入されたような感覚になりました。登紀子さんのように長く歌って行きたいなと。おおはた君はギター壱歩でずっとやってきて何年目だっけ？
お:来年で２０年。
雨:２０周年！なにかやろう？フェスをやろう！おおはた君の周りもカッコいいミュージシャンが多くて、色んなとこで「おおはた君元気？」って聞かれます、笑。私達、ユニット活動してる割に17年で１枚しかアルバム出してないね・・。最近出したと思ってたら、汗。

４．The Never Ending Story
雨:古い曲も歌ってます。口ずさめる人はどうぞ♪
（いやいや、美声とギターの音色の邪魔するだけなので、何も考えず、ただただ聴いていたいのですよ。会場は全員自粛モード、笑。この方、ご自身の才能に自覚あるのかしら♪）

５．よろこびあうことは
微動だにせす聴き入ってしまった～♪

６．かぞくのうた
優しさが詰まった良い歌詞が染み込んで来ます。私が驚くのは、あの両親から、何でこうもコモンセンス溢れた娘が誕生したのか？と言う事なんですね〜！応援せずにはいられないです〜。

◆弓木英梨乃

このステージだけ（？）、オヤジ勢が最前列占拠してました～汗。←オマエもなー、笑。最前線は逃しましたが〜。もうダメでしょ。こんなステージされたら、皆ギター弾きたくなっちゃう。今週、山野楽器からエレキが消えるかもーなんちゃって、笑。

https://twitter.com/from_route118/status/1665328279933296643?t=PeuEE8kQd5H8r2pyhxvHkg&s=19



佐橋さんも木村カエラさんと桜井さんのセッションに弓木先生をゲストで呼んじゃうなんて嬉し過ぎますー♪　きっと佐橋さんも、あの娘は誰？とか言わせたかったのかなー笑。

リハから立ち見で。演奏中とか配信ではニコニコしてるからまじめな表情初めて見ました〜！キリリ!　アンプやエフェクターをこまめに調整して、ローフレットの高速プリングハンマリングの感触を確かめて。音上げさせたと思ったらすぐ下げさせたり、笑。リハ最後には丁寧に挨拶。
皆さん、こんにちは。ライブやります。聴いてください。じゃまた後でー。

１．知らない曲
ペットボトルの水と黄色のクロス（グッズのあれかな？）持参で登場！

曰く、皆さん、こんにちは！すごい、すごい、いっぱいだー。（チューニングしつつ）３０分のステージですけど楽しんで帰ってください。

オープニングは先生らしい、ノれるアーバンな曲。タイトルはわかりませんでした、汗。初めて観る方は、超絶テクにびっくりしたことでしょう。ギターはあの青ストラト。

ギターをジャズマスターにチェンジして。
曰く、そんなに見つめられると・・。みんなが私を見てる、汗。ドキドキしますね。（←おそらくギターオヤジのギンギンの熱視線が〜笑。）
次は一曲歌います。

２．2人だけのデート
１曲め聴いてアップテンポなゴリゴリの曲が来るかと思った通りすがり様、歌いだしでガクッてなったことでしょう、笑。先生一流のギャップ芸がいきなり炸裂ですー！
一番かわいい曲をここに持ってくる確信犯、笑。
新喜劇のテイスト感じました〜♪


３．知らない曲2
またギターを青ストラトに戻して。メローな曲をファンにはお馴染みのあの音色で。ありがとうございます♪

４．チキップダンス 
曰く、あらためまして、こんにちは。弓木英梨乃です。日比谷に集まってくれてありがとうございます。東京の真ん中、日比谷でライブができて、亀田さんありがとうございます。
そして木内友軌ー!   木内さんです。
私、こんなライブは初めてで（←意外です）。皆さん（何かミスっても）多目に見てください。SNSで悪口書かないでください。サイコーだったってしか書かないでください、笑。そうじゃないと私やっていけません、笑。日比谷が大好きで。上京した頃、寂しいなって思ったら日比谷に来ていました。緑、ビル、皇居が共存していて。今は、いい大人になったので、東京の真ん中でライブができてうれしい気持ちです。今日は小さいお子様もいるのかな？あ、いたっ! 元気か〜？　ぬいぐるみ持って来てくれた人もいますね。次は、アニメの曲です。NHKで一年半くらい放送してるチキップダンサーズの主題歌です。このアニメはいろんなことが起こっても踊って解決してしまうんです。みなさんも、ううってなったとき、嫌なこと忘れられるように（踊りましょう）♪

長めのversionでソロパートも愉しめましたー。

５．日比谷
曰く、次は、最後の曲です。みなさん、日比谷音楽祭楽しめましたか〜？これが東京を代表する音楽祭になることを祈ってます。これは木内プロと作った曲です。タイトルはー、「日比谷」！

 庶民派の素朴なトークと圧巻のギタープレイと可愛い歌声♪ ギャップ萌えとは弓木さんのためにある言葉なのです！！ 

◆亀田誠治

音楽愛。ある意味、この音楽祭の最大の発見は亀田さんでした。こんな素晴らしい方がいたんですね。出演アーティストの皆さんが口々に感謝を述べられていました。わかります。いや、簡単に分かったと言ってはいけないほどのご苦労と努力があったと思います。ご自身の原体験から無料にこだわり通した熱意。有料にしたら目的のアーティストにお金を払って聴きに来る、いわば普通のコンサート。いや、やりたいのはそれじゃないんだと。素晴らしすぎます。
亀田さんからオファーされた出演アーティスト、スタッフの方々には手弁当の方も居たかもしれませんね。私も微力ながら、この音楽祭の継続と発展を願ってコーヒーを購入♪　来年は大入りパッケージで買いたいなー！！

おしまい。