
証明用写真機からマイナンバーカードを申請してみた
はじめに
とうとうマイナポイントが始まってしまいました。これに申し込もうとすると、マイナンバーカードが必要なんですよね。ということで、重い腰を上げてマイナンバーカードを作ることにしました。
申請方法を選択する
マイナンバーカードの申請方法は、4種類があります。
1. スマートフォンによる申請
2. パソコンによる申請
3. まちなかの証明用写真機による申請
4. 郵便による申請
スマートフォンやパソコンによる申請はそれなりに多くの人がやっているかと思い、今回は少し変わった「3. まちなかの証明用写真機による申請」を選択していました。
本音を言うと、スマートフォンやパソコンから申請する場合は自宅で自撮りする必要があります。背景となる場所を探したり、影を作らないように上手に撮るのは結構大変なので、めんどくさがりな私にはお手軽に間違いのない写真を撮れる証明用写真機は非常にいい選択肢だったのです。
マイナンバーカードを申請する
さて、申請自体はすこぶる簡単に実施することができました。下記のWebページを事前に確認し、マイナンバーカード申請に対応した証明用写真機を検索しました。近所の証明用写真機が対応していたので、通知カードと財布だけ持って証明用写真機に向かいました。
手順自体は証明写真を撮る場合と比べても大した多くなっておらず、簡単に申請することができました。最初に、通知カードに印刷されている申請用のQRコードを読み込ませます。あとは画面に表示されるものを確認しながら次へ進み、写真を撮って完了です。利用規約の同意など面倒な文章もありましたが、必要なものであり、次へ進めるボタンを押していけば完了します。
考察
通知カードに申請用のQRコードが付いており、それを読み取るだけで面倒な入力がなくて済み、とてもよかったです。
マイナンバーの確認や氏名確認を何度か促されましたが、住所や氏名など何かを入力するということがありませんでした。何かを入力することは利用者のリテラシーが高くないと、どうしたらよいか分からなくなり、断念してしまうことがあります。必要な情報はQRコードに含めて入力行為をなくしており、ほとんど迷うこともなくできたので、高齢な両親にも勧めやすい方法だと思います。
さいごに
申請までは終わったので、後は交付通知書を待つことになります。1ヶ月ほどかかるようです。交付通知書が届いたら、区役所に受け取りに行けば無事マイナンバーカードを取得できます。
マイナンバーカードを受け取るまでの1ヶ月は、マイナポイントをどの決済サービスと連携させようか調べようかと思います。