またもやご無沙汰してしまいました。
先日、岐阜県の美濃加茂市にてワークショップ&ショーイングを開催しました。娘もライブペインティングと「青い鳥」役で出演。地元の新聞記事にも載せていただきました!
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毎日毎日、こんな寒い季節なのに屋外でのリハ。途中雨やら雪やらも降ったりして、畑の中で文字通り泥んこになりながらの渾身の作品。焚き火の暖かさがまさに身に染みました。本来、演劇というのはこんな感じで行われていたのかもしれなくて、身体表現というものの根源を垣間見たような気にもなり。
ずっと前からやりたいと思っていた、子供たちのライブペインティングとの共演も、とても素敵な形で実現できて本当に嬉しかったです。最後にはこんな大きな青い鳥になりました!
若い頃所属していたカンパニーの演出家である小池さんをはじめ、参加してくれた仲間たちや、連日サポートや見学に来てくださった皆さん、寒い中観劇のために足を運んでくださった皆さん、そして現場にいなくてもいろんな形でサポートしてくれた皆さんに、本当に感謝の気持ちでいっぱいです。本当にたくさんの人たちに支えられて、幸せなことだなあと思います。
コロナ禍でも舞台作品を作り続けられる方法の一つとして、野外公演の可能性を模索するワークショップとなりました。ここで蒔かれた種が、いつか芽を出し花を咲かせ、実がなりますように。