きままな留学記 ②:ELP について

気づいたら、私がWinnipeg に来てから約3週間が経っていました。とはいっても、ようやく少しずつこちらに慣れてきたところなので、まだまだ分からないことだらけですが…

さて、今回はELPについて記していきます。


ELPとは、English Learning Program の略で、留学生向けの英語を学ぶプログラムのことです。Winnipeg 大学には、大きく分けてGeneral とAcademicの2コースがあり、その中でもさらに習熟度によってクラス分けされています。私は現在Academic 4のクラスに途中から編入し、今後はAcademic5→学部生 というようにレベルアップしていく予定です。私の場合、午前中は毎日Academic4の授業を受け、午後はリスニングとスピーキングの授業と、カナダの文化・歴史に関する授業を一日ごとに交互に受けています。また、金曜日は午後の授業がないので、Friday Activity というELPの生徒同士が交流するイベントに参加することができます。

ELPの雰囲気は、予想より日本人が多いなという印象です。日本の大学から来る人が多く、少人数(15人程度)のクラスなので、クラスの半分くらいを日本人が占めてしまいます。そして、同じぐらい多いのが韓国から来た留学生です。もちろん、他の国出身の人もいますが、日本人は日本人同士、韓国人は韓国人同士で固まってしまいがちです。そのため、自分からいろいろな人に話しかけなければ、英語を話す機会は思っていたより少ないかもしれません。もっと英語を使わないといけないなと反省する日々です。

今後はLanguage exchange という日本語を学んでいる英語話者と、英語を学んでいる日本人が交流するイベントにも積極的に参加していこうと思っています。今の生活のままでいると、英語力が伸びない気がしているので、もっと自分から機会をつくっていく必要があるなと感じています。

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