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20240114日記(「Girls Planet 999」を見始めた)

 壁に画鋲が刺さらないので、たぶん壁紙の向こうは直でコンクリなんだろうなと思われる家に住んでいる。なので一度冷えると暖房をつけてもなかなか暖まらない。起床した勢いで洗濯機を回し風呂に入るところまでは動けたものの、寒さに耐えられず再び布団に入り、iPhoneで動画を見ていたら昼になっていた。

 最近「Girls Planet 999」を見始めた。日中韓から33人ずつ集められた参加者がパフォーマンスグループとしてのデビューを目指すサバイバルオーディション番組で、2021年にやってたので結果はとっくに出てるし、kep1erとしてデビューもしている。なんとなく誰がデビューしたのかは知っていますが、記憶を一旦失ったことにして見ている。この土日に行われているkep1erのミーグリのレポが完全にネタバレ情報になるので、SNSを薄目でしか見れない。そのうち番組を見るつもりはあったので、kep1erのアカウントをフォローして即ミュートしたまま今日まで来ました。

 なんでいま見ることにしたかというと、ハングルを見た瞬間音に変換できるようにしたいなとふと思ったから。とりあえずは音と表記を一致させたかった。サバ番の流行り始めくらいに一回覚えた気がするけど、身についてないので完全に忘れてしまった。

 サバ番を見ると、日本人のみが参加し日本語で制作されるものより韓国制作で日本語字幕がついてるものの方がより楽しく感じる。理由はなんだろうとしばらく考えていたんだけど、番組コンセプトの取扱いがより徹底しているとかそういう面もあるけど、単に耳慣れない音に常に触れ続けることを僕が好んでいる、おおむねオリエンタリズムな気がして、言語的なエキゾチックさからまず取り除く為にちゃんと聴いて発することができるようにしておきたくなった。

「Girls Planet 999」は韓国のテレビ番組なので、喋っている内容自体には字幕がついているけど、参加者の名前はハングルでしか画面に出てこず、ぼけっと見てると個人認識が全然できない。幸い、喋ってる瞬間と歌ってる瞬間は名前が画面に出るので、名前を目にした瞬間声に出して読むことでリーディングのスピードを上げようとしている。結果、画面に向かってひたすら名前をコールする人になっている。韓国人だけだと名前に使う音が限られるけど、中国名と日本名が均等に混ざることで使われる音が散らばるのが学習的には良い、ような気がする。名前を凝視していた為、パフォーマンスに関して誰がよかったかとかはよくわかりません。今後慣れるにつれてよく見られるようになると思います。

 今、1回目の脱落者が出る#5を見ている。各国から1人ずつの3人、セルと呼ばれる単位の連帯責任で評価と投票が行われ、ここでだいたい半数のセルが脱落する。今のところのセル単位での思い入れが見ててさほど形成されていないのですが、こういう番組って全部見終わってから遡って見る時の方が楽しいんだよな。現時点だと見た目が好きとかそんな話しかできない。

 마시로が第一回発表の時に、黒髪でインナーカラーにしてきてたのがコネクトミッション時からの印象の変化もあってめっちゃ良い。インナーカラーって似合う人いるんだな。あと유리나のビジュアルが結構好きなことに今更気づいた。このオーディションの前にも後にも、直接見たこと何度かあるのに。昨日TGCしずおかの配信を見ていたら出てきてなんか謎のテンションの上がり方をした。そこに出ているということはこの後どうなるかわかってしまったということなのですが……。


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