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20240718日記(かっこいいすき家)
朝ごはんをすき家の朝食メニューに頼ることがよくある。たまかけ朝食、まぜのっけ朝食、ソーセージエッグ朝食をローテしていて、たまに納豆をつけている。すき家の朝食メニューは卵と醤油が主役で、その日の気分に合わせて生卵、温泉卵、目玉焼きのどの状態で卵を食べるかを選ぶ部分にあそびがある。今日までそう思っていた。
しかし今朝、たまかけ朝食に牛小鉢を足して、すき焼き風に卵を絡めて消費している人を見た。
あまつさえその人は、つゆの混ざった卵をご飯にかけたりはせず、残したま会計して出て行った。
醤油のソリッドさを残す為に鰹節と醤油を先にご飯にかけたり、ネギが口に入るタイミングをいつにするか、卵と米の温度をいつまで分離させておくかなどを考えながらまぜのっけ朝食を食べてた自分を、急にダサく感じた。
すき家の朝食の主役はどんぶり飯で、味の濃いおかずが1品あればそれでよかったのだ。
卵は濃い味と飯をなじませるツナギに過ぎなかった。タンパク質を積極的にとる為に朝食のメインに鶏卵を組み込んで、平均的な体型と体調を維持しなけれならないというファシズム的発想に取り込まれていたのを、自分が自覚していなかったことがけっこうショックだった。
朝からすき焼きとどんぶり飯を食うべきなんだ僕らは。最近体調の都合上昼食抜いてるし夜も粗食にしてる日が多いから、なおさら朝食には気合い入れようとおもった。