人の顔と名前が覚えられない話
人の顔と名前を覚えることが苦手である。
例えば登場人物が多い海外の映画やドラマ。
早々に脱落する。
顔と名前が一致しないためストーリーについていけなくなるのだ。
特定の人物をざっくりとした特徴で覚えるため、覚えた特徴がストーリーの途中で変わったり、同じ特徴の人物が登場したりするともうアウトである。
ちなみにトップ画の男性は、私にとっては「白髪のおじいちゃん」でしかない。他の白髪のおじいちゃんが登場した時、かなりの確率で同じ人物と認識してしまう。
また、職場で新入社員が入った時の挨拶でも毎回困る。
新入社員:「○○部に配属されました、○○です。よろしくお願いします」
私:「○○部の○○です。よろしくお願いします」
こんな良くある光景。
終わった瞬間相手の名前を忘れている。人の名前を覚えられない上にコミュ障のため自分の挨拶で頭がいっぱいになってしまい、相手の挨拶をよく聞いていないのだと思う。
文章にしてみるとかなりのポンコツぶりに恥ずかしくなる。
他にもある。
結婚して4年経つが夫の従兄弟2人がいつまでたっても覚えられない。年に何回も会うわけではないし、会っても直接会話する機会が少ないため尚更だ。
このままではまずいと思い、去年久しぶりに会った時、見た目の特徴と名前をiPhoneのメモに残した。これで次会う時は安心と思ったが、今そのメモを見返すと顔が一切思い出せない。次回、果たして顔と名前は一致するのだろうか。
こんな具合に、人の顔と名前を覚えられないせいで日常生活に多々影響を及ぼしている。人の名前を覚えられないのは大変失礼なので工夫して覚えていきたいと思う今日この頃です。。
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