1週間ごとにコロナ予備費を貯めましょう
【ラナンキュラス:優しい心遣い】
先週も載せたラナンキュラス。
ふんわり花が開いて、ますます美しくなってきたので再登場。
最近忙しくて、なんだかイライラしてしまう日も、ふんわり咲いている花になだめられます。
家にお花をかざるのは、生活に余裕と潤いをもたらしてくれるものだけど、今のわたしにとっては、「贅沢」ではなくて、「必要」なものです。
つまり、「浪費」じゃなくて、「消費」
いつものわたしだったら、お花は、「生活の潤い」のためだから、「ちょっとした贅沢費」=「浪費」に分類するところです。
今、このお花は、家庭の雰囲気を穏やかにするのに大活躍してくれていますから、必要経費です。笑
さてさて、家計簿1週間、つけましたか-?
この調子で、1ヶ月ざっくり家計簿をつけられたら、
家計変身が大きく進みます♩
1週間の支出を振り返ってみて、どうですか?
不安に駆られて買い込んだ日用品、増えすぎていませんか?
「こういうときだから仕方ない」と言って、使いすぎていませんか?
いつもの支出と比べて、なんとなく増えている支出はありませんか?
家計簿や、レシートを見て、なんか引っかかるなと思う支出と向き合うと、
だんだん自分の中で、その時々のベストなバランスが見えてきます。
来週は、「コロナ支出の備え」として、予備費を作って行きましょう。
まだ長引きそうなコロナ騒動。
もしかしたら、自分や家族が感染するかもしれません。
思いがけない支出が予想されます。
どのくらいの支出になるのか、イマイチ読めないからこそ。
収入のなかから、いつも貯蓄に回しているのと、別に、コロナ支出のための貯金をしましょう。
1週間家計簿をつけてみて、いつもより増えていた支出の7割くらいの金額を、封筒に分けておきましょう。
いつもと、支出があんまり変わらなかった方は、「消費」「浪費」「投資」のうちの、「浪費」から7割くらいを封筒に。
1週間ごとに支出を見ながら金額を決めましょう。
一気にたくさん「貯めなきゃ」と考えると、ストレスが増えちゃいます。
わざわざ口座を分けなくても大丈夫。
いざというときの足しにできるように。
無理をしすぎない金額で大丈夫。
【こんな時だけど、使う金額を自分で決める】
【緊急時の足しにできるように、分けておく】
まずは、この意識が大切。
こうして、意識的にお金を使って
流されるんじゃなくて、ちゃんと自分でコントロールできている感覚はとても大切。
世の中がザワザワしているときでも、日常や、平常心をもたらしてくれます。
もちろん、いざというときに、少しであっても備えがあるととっても助かります。