【詩】調和
君の凪の表層の細い腕に
正しさを委ねる居心地良さ
僅かに揺らいでいる水面に
幼心の砂城が囲われている
君が苦戦している髪質
手に余る家畜を制する様
君が創造し続ける髪型
君の美しさの表出の様
些か情けない話だが
僕の嵐の深層は甘い
些か情けない話だが
君の拘りに怯えている
君は落ち着いている
君の躰は微動している
君は戦いに微笑する
君は懐古している
些か情けない話だが
僕はとても誇らしい
些か情けない話だが
僕も髪型を整えている
君の凪の表層の細い腕に
正しさを委ねる居心地良さ
僅かに揺らいでいる水面に
幼心の砂城が囲われている
君が苦戦している髪質
手に余る家畜を制する様
君が創造し続ける髪型
君の美しさの表出の様
些か情けない話だが
僕の嵐の深層は甘い
些か情けない話だが
君の拘りに怯えている
君は落ち着いている
君の躰は微動している
君は戦いに微笑する
君は懐古している
些か情けない話だが
僕はとても誇らしい
些か情けない話だが
僕も髪型を整えている