人生において『嫌なことをしない』という選択

先日こんなツイートをしました。

このツイートに「羨ましいな」とリプが来たり、「わかります!」と共感してくれるリプが届いたりとなかなかの反響だったので、深掘りしていこうと思います。

ツイッターは140文字が上限だからこのツイートだけで全てを伝えるのはなかなか難しいのですが、このツイートで伝えたい本質は、

嫌なことを当たり前だと思って我慢するのはやめようよ

ということ。

例えば、
・満員電車めっちゃ嫌いだけど仕事だからしょうがないか
・あの上司苦手だけど合わせるのが普通だよね
・みんな自分と意見が違うみたいだけどここは我慢しよう
みたいな考え方をやめてみようよってこと。

僕の個人的な意見で誰もがそうではないと思いますが、嫌だと思うことを我慢する努力は人生という大きなスケールで考えた時に必要ないことではないでしょうか。

今回の記事は、嫌なことを我慢する努力のベクトルを変えて、嫌なことをいない努力に変換する方法を自分の体験談も交えて書いていきます!

好きなことで生きていくのと嫌なことをしないのはちょっと違う

YouTuberなどが職業としてて確立しつつあるこの時代に、「好きなことで生きていく」というキャッチコピーを一度は聞いたことあると思います。

すごいその生き方に共感できるのですが、僕自身の理想の人生を文字に起こすとしたら、嫌なことはしない生き方の方がしっくりくると思うんです。

なりたい職業に就けたとしてもそこに出勤するために毎日満員電車には乗りたくないし、大好きな趣味を仕事にできたとしても趣味とビジネスを混ぜるとなんだか仕事感の方が強くなってしまう気がする。

だったら徹底的に「嫌なことはしない」という点にフォーカスしたら人生は豊かになるんじゃないか。

そうして生きてきた結果、今自分の人生において嫌なことって割となくなってきました。
そのおかげで人生の幸福度は人より高いと思っています。

嫌なことをしない努力

僕は大学を2年の前期で中退しています。

レスリングという競技でスポーツ推薦をもらい大学に進学しました。
が、怪我が理由で競技を続けられなくなってしまったんです。
それが大学2年生の時。

その時の選択肢は
・競技はやめるけど大学は卒業する
・大学をやめる
この二択でした。

僕が選んだのはもちろん、「大学をやめる」という選択肢。

学校や部活にいるのが気まずいからとかそんな理由ではなく、純粋にレスリングをするために入学したのにそれができないのであれば大学にいる必要はないと感じたからです。

そして、僕はあろうことか大学をやめたものの就職して仕事をしたくないと思ってしまいました。

ここからが大切なことで、僕はその就職をしたくないという気持ちに向き合った結果、『自分で事業を起こせばいいのか』という結論に達しました。

嫌なことをしないために努力をする。
僕は最初にファスティングマイスターという資格をとって「ファスティングアドバイザー」として仕事をするようになりました。

もともとファスティングが好きだったというわけではないけど、就職をしないという選択のために仕事にすると自然と頑張れました。

結果的に新卒の平均月収以上は稼ぐのに時間に余裕はあるという最高のライフスタイルを送れていたと思います。
(※二十歳の子供が主婦層をターゲットにするビジネスモデルに限界を感じたので撤退しましたが。。)

本当の意味で自分と向き合う

人生について本気で考えたことはありますか?

僕は一度しかない人生で他人に合わせるほど自分は暇じゃないというのをモットーにして生きてきました。

あなたはどうですか?

他人の「普通」に合わせて、誰が決めたのかもわからない「常識」に縛られて生きていませんか?

もうそんな人生はやめましょう!

自分のルールでやりたくないことはしない!

今まで我慢していた努力のベクトルをやりたくないことをしないための努力に変えましょう!

まとめ:嫌なことをしないと幸福度が上がる

日本人は先進国の中でも自分の幸福度を評価するときに満足していると答える人が少なくて有名ですよね。

人生の幸福度の上げ方は学校で教えてくれません。
自分で掴みに行くものです。

どうしたら幸せになるかわからないという方は、一度自分を見つめ直して何をしたくないかを考えるといいかもしれません。

嫌なことをしないために努力をすると絶対に幸福度が上がるし、毎日が楽しくてワクワクすると思います!

無理して自分に嘘をつく人生は今日で終わり。
明日からも人生を楽しくすることばっかり考えよう!!


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