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Theatinerkirche | テアティナー教会

17世紀に建てられたTheatinerkircheは、印象的な黄色のロココ調のファサードが自慢で、ミュンヘンの人気のシンボルとなっています。

歴史

1663年から1690年の間に、待望のバイエルン王位継承者の誕生への感謝のシンボルとして建てられた聖カジェタンのTheatinerkircheは、印象的なマスタードイエローのロココ様式のファサード、ツインタワーと大きなドームで広く知られています。

みどころ

ロココ様式の外観を通り越して、教会の内部はイタリア・バロック様式の豊かな装飾が施されており、白いスタッコのアーチや光の中で輝く装飾の施されたドームなどがあります。

礼拝堂の一つには、Fürstengruft(フュルステングルフト)と呼ばれる王家の地下室があり、多くのWittelsbach(ヴィッテルスバッハ)家の人々が安らかに眠っております。

街の重要なシンボルであるだけでなく、Theatinerkircheのエレガントな建築は、南ドイツのバロック様式に大きな影響を与えました。近くにあるMünchner Residenz(https://note.com/a_iter/n/na4eaf093fbef)やHofgartenでの一日を計画している場合は特に、この教会を訪れる価値は十分にあります。

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