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【事前告知(前編)】有料メンバーシップ(場)を創ります。

多くの社会問題の根源
「親子関係」「家庭環境・生育歴」
にあると、わたしは思っています。


一時期は
親を○しかけた(破壊)けれど
今は「自分の問題」を改善・解決して
毒母との関係性を良好なものに「再生」できたわたしです。


「こじらせすぎていた」過去のわたし。

そんな過去のわたしを含め
今、まだまだ「やり場のない気持ち」を抱えて
周りの「理解してくれない人たち(大人)」に呆れ、絶望し。
「本音を言えず」に困っている人たちは、
世の中にはまだまだ沢山いると思います。

そういう人たちに
本当に必要な「要素」って
なんだと思いますか?


わたしは「母親の愛」だと思っています。
つまり「無条件の愛」です。


「母親が必要」ということではなく
「無条件に受け入れてくれる大人の存在」のこと。



世界は、
本当は、
全ての人にとって「幸福に満ち溢れて」います。

ですが、
こじらせた人間にとって
世界は「無色」で「残酷」にしか映りません。



生まれてきて
「いい赤ちゃん」も「悪い赤ちゃん」もないのと同じで、生まれつき「こじらせた人」はいません。

こじらせた人は、
育つ環境の中で、こじらせてしまうしかなかった、のです。
「感じてきた(与えられた)世界が残酷」
だったのです。

だから、
簡単に無責任に、
その人個人を「責める」には、
あまりにもお門違いで、
こころないことだと私は思います。

だけど、
多くの人は
その人が「残酷な世界(環境、捉え方)」から抜け出せないことを
その人個人のせいにします。
その人個人の「生まれ持ったもの」だと
勝手に決めつけたりしてしまいます。

そうして、
判断して切り捨ててしまうこと。
わたしは「おかしい」と思っています。

切り捨ててしまえる人は
必ず「何か」に「恵まれていた」人です。
ただそのことに気づかず、
自分が「幸福な世界にいる」のは「自分が素晴らしいから、良いから」
と、主張しているにすぎません。


もがいている人
悩んでいる人
どうにかしたい人

そういう人を
わたしは一方的に決めつけて切り捨てたくない人です。

わたしは
切り捨てられた経験がある人間だから。
わたしが「破壊」に向かっていったときに
その時のわたしを100%受け入れ、そして「間違いを正す」
ところまで関わってくれた「まともな大人」は
たった一人しかいませんでした。

わたしは
「無条件に受け入れてくれる大人の存在」
助けられた一人です。

その存在は、
わたしの場合「母親」ではなく「赤の他人」でした。

そんな赤の他人
だけど、無条件に受け入れてくれた大人の存在に、
わたしだけじゃなく、
こどもたちの人生も助けられました。
その先の「まだまだ続いていく未来」まで
何十年、何百年分、助けてもらえたと思っています。

それくらい「価値のあること」
を、わたしは与えてもらい、受け取ってきました。


今度は
わたしが「与えていく番」だと思っています。




人は
お母さんから生まれてきます。

誰もが、
「母親」となる人間から生まれてきます。
それは、まず
そもそも、ものすごい事です。

母親

という存在(観念)は
社会的にも個人的にも
ものすごく「影響力」のあるもの。

そして

「無条件にこどもを愛すること」

を求められます。


が、
母親になった人なら特にわかると思いますが
母親というものに対する理想像は
まるで「空想の世界」のようなもので。

リアルは違います。

現実世界で、それを「叶えよう」とすると
それは、母親が何もかも「至れり尽くせり」に
物質的にも精神的にも「満たされる」必要があります。
もしかしたら、実際はそんな環境にあったとしても
無条件に愛することは「難しいこと」かもしれません。

それくらい
母親というものは自動的に「神格化」
してしまっているところがあります。

母親は「神」でも「聖母マリア」でもありません。
ただの人。
ただの「ひとりの人間」でしかありません

「妊娠、出産」というのは
感情や気持ちを無視すれば
条件的に、
生理がきた女性で、性行為ができれば
たとえ小学生でも中学生でも「できること」であり
そんな「こども」でも、「母親」にはなれるのです。
(もちろん環境や条件ありきで話しています)

「母親」

と人が口にするとき
それは決して「ひとつ」には収まりません。

ただひとつ
確実に言えるのは

「母親」というものに対する
神格化や固定観念から生まれる「縛り」
世間的にも、個人的にも
とても強く、深く存在している。
ということです。


わたし自身
ものすごく「縛られて」いたので
ものすごく、よくわかります。


わたしたちが「本当に欲しい」のは
「母親という『役割』の人」ではなくて、
「無条件に受け入れてくれる『大人』の存在」です。

ここで言う「大人」とは
精神的に成熟した、自立した人間のことです。
性別も人種も年齢も関係ないもの。


多くの人が
「決めつけ」と「条件」に疲れ果てています。



わたしは「場」を創りたいと思います。
わたしが、かつて欲しかったもの。

この現代のSNS社会の中で
みんなが「個人で発信できる」ようになり
ものすごく「自由」になったかというと
全然、そんなことない気がします。

逆に今は
どんどん「言えなくなってきている」
ように感じます。

せっかく「個人で助けを求められる」
ようになったけれど、
SNSという特性上
より、人とのコミュニケーションは複雑になっています。
いつなんどき、
誰に、何を、晒されるかもわかりません。
危ない個人と簡単に繋がる「環境」も出来上がっている。

守られるべき人が
守られず、
表面的な行動や発言で一方的に判断されて
切り捨てられていくのが
わたしはイヤです。

わたしの投稿に共感してくださる方。
自分も「こじらせてしまっていた」という方。
そういう方で、
もう少し、もっと、「自分をクリアにしていきたい」
と希望される方に
このメンバーシップに入っていただきたいと思います。

有料で、それなりの値段にします。
なぜなら、わたしも「それなりの想い」
メンバーの方と関わりたいからです。

こどもたちのこれから生きていく社会、
未来を「より良いもの」にしていきたい
から。

大切なことに
気づいている女性と
わたし自身、繋がっていきたいです。
そして、その「質」をあげていくこと。

一緒に
やっていきたいと思います。


そのために、まず「吐く」こと。


キーワードは「呼吸」です。


ここまで
長くなってきましたが、

もし何か少しでも興味のある方は
以下、まだもう少し長いですが
引き続き、読んでいただけたら幸いです。

つづく

今後、母子共に「自分らしい幸せ」を諦めず、希望をもって生きていけるための具体的なサポート活動を拡げていきます。そのための活動資金にしますので、ぜひお気持ちいただけたら嬉しいです。応援よろしくお願いします。