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長男が転校をして小規模特任校に入り、毎日子どもたちが学校に行く生活が再びスタートしました。学校行ってくれた方が、自分の時間ができるねー(^^)/というのが、HSP×HSS母としては嬉しい1か月でした♪♪♪

この1か月で、家族の中に大きな変化がありました。

・中2の長女が学校を病気以外で初めてお休みしたこと。

 毎日毎日部活や学校にヘトヘトなのに、休めない。1日だけあった、この日休んでもその先の自分に影響がないと自分で決めた1日に、夫に言えた。「休みたい。」と。「いいんじゃない?」と言われてほっとして休んだそうです。ここについてはまた今度詳しく書きます。

・朝、長男の送迎を主に担当する夫が、送迎途中に朝散歩をはじめたこと。

長時間毎日の送迎、意外と自分の時間作るのが上手な夫・・・を発見。

・長男が、漢字の勉強をはじめたこと。勉強している様子を自分で動画撮影しながらやっていたwそのほかにも、家族会議の提案や自分がやりたいこと、やりたくないこと、親にやってほしいことをどんどん提案を始めたこと。食べ物もめちゃめちゃ好みを伝えてくるし、よく食べる(笑)

・末っ子は自分のことをいつものようにぬかりなく、週1ペースでお休みしていたのがお休みは、月1程度に。長い髪の毛を自分で洗えなかったのですが、洗うようになりました。

この1か月に私が気を付けるようにしていることは、

1.子どもがやろうとしていることをやろうとしているときに、サポートすること。(あれやったら、これやったらはいわない。言われたときに言われたことをサポートする)

2.ひとりひとりにバランスよく寄り添うこと。

このふたつです。

1については、「漢字テストがあるからテスト問題、ここから作って?」と言われたら、すぐ作る。

とか、

ダンスのレッスンで歌詞を覚えてくるように言われたとしたら、2年生が読めるようにひらがなの歌詞カードを作成して、いつでもその子が練習できるように準備する。

とか。

実は、こういうことを子どもにやってあげたかったのに、やる余裕がなくて、毎日をだましだましやらずに、いたのです。これまでの私。

長女については、クラス内で起きている大変なことを「こんな話聞きたくないよね、ママも凹んじゃうもんね。。。」と、言われても「ママは大丈夫よ。それは境界線を引けばいいから。話してごらん。」と言えるようになったことが変化したことかな。

2.については、時間でバランスとっています。それぞれの子どもに私が関われる時間が同じようにあるように。

そして、私自身の夫に対しての、変化もありました。

夫は、13年前の長女出産のときに急に育休を半年とってきた変わり者。それから、妻の私は、普通の枠に、はまれずに、これまで本当にトラウマだらけでした。子どものころよりも、出産後にできた、トラウマだらけだった。

夫婦で子育てしているのに、世間はなんでもお母さんお母さんって、お母さん任せ。世間のやり方はほとんど我が家には合わなかったのですよね。そして出産まで夫と同じように同じくらい働いていた私は社会からは、産んだのに、育休中の手当てももらえなかった時代。(なぜか、夫だけもらえた。)里帰り出産も実母からの申し出でキャンセルになりました。

でも、もう、普通でなくていい、普通である必要なしと、長男の不登校の経験を通して、これまで自分を守って来たトラウマさんに「ありがとう」ってできたんですよね。

夫婦関係もここでスタート地点(ゼロ地点)に立ち直しました。

長女の子育てが始まったころから感じていた、子どものほうが全然、魂レベルでは高いところを生きている。自分よりある種大人びているとさえ感じる言葉にならない何か、に本当は自分もそのあとをついていきたい、せめて近いところにいたい、そう私の魂は欲しているのに、そうしてあげられなかった。過去の私。

やっと「子どものあとについていく。近くにいる。」そこに立つことができました。

洞察系だから、子育ては、なんかこうやってこっちのほうにいっておけば大丈夫って見えてるんです。ついでに言うと、夫についてもね(^_-)-☆

ここからは、HSC子育て、子どもたちを横目にみながら、楽しみながら進んでいきまーす!!

写真は下の子二人(長男発案)が実行している家族会議の議題。

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