![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/172547689/rectangle_large_type_2_1d4fd852940d548220d636fdfc10682f.jpeg?width=1200)
今週の「Ringing fate」挿入歌と検索の極意
渦中のフジテレビの深夜アニメですが、これはノイタミナ、+Ultraに続く新カテゴリー「B8station」という中華アニメを放送する枠。アニメファンではありませんが面白い試みだと思いました。「Ringing fate」はたまに実写映像が挿入されてギョっとします。
今週の「Ringing fate」の挿入歌。なんか画面の絵柄や雰囲気とぜんぜんあってないなぁと思いつつ、曲はなんとなく気になったので軽く検索してみたらサントラアルバムというのが出てきた。一曲一曲試聴ボタンをポチってみるも画面にあってる感じの曲しかない。
そうか、これは海外ドラマにありがちな週替わり挿入歌システムをアニメにも導入してみましたってことか。
Xでは誰かが「このビートルズみたいな曲は何?」みたいにつぶやいていたけど、ビートルズというよりオアシスだな。まぁオアシスも結局はビートルズリスペクトだから今時の人々にとってはオアシスとビートルズはひと固まりなのかもしれない。
で盘尼西林乐队 というyoutubeを発見。
盘尼西林はペニシリン、乐队はバンド。
つまり演奏しているのはペニシリンというバンドらしい。さて久々にネーミング評論。ペニシリンという歴史と医薬品の両方でメジャーな抗生物質名。そしてペニシリンといえば同名の日本に同名のバンドが存在する。こうした理由からネット時代にあるまじきネーミングといえます。
で、どうやら中国の方々のようです。向こうでは有名な方々なのでしょうか?と思ったら動画の再生回数が五千ちょいって…。
というか、だとしてもアニメの放送後だったらもっと伸びててもよくね?
やはり絵柄とあってない曲調は、アニメファンからは興味を持たれなかったということでしょぅか。あとやっぱバンドのネーミング…。
とりあえず今回の検索は聞き取れた歌詞をタイピングして「+lyrics」で検索するというキホン中のキホンパターンです。
いままでは歌詞はひと続きのセンテンスということを指定するべく「""」クォーテーションで括ったもですが、最近は括るとうまく検索されないことも多いので注意が必要です。
検索テクニックのひとつにURLを推理するというのがあります。そのテクにおけるキホンは日付関係でしょうか。私はこの方法でJ-WAVEの葉加瀬太郎さんの番組の放送前の回のポッドキャストを聞けたことがあります。
URLでいうと敵もさるもので日付振り分けはフォルダー名で分け、中身のファイル名は同じというのがありますが、
例:2024/05/01/program.mp3
これはダウンローダーによる根こそぎダウンロードを回避するためなのでしょう。
しかしダウンローダーのほうにも「ファイル名をURLにする」という機能があるものがあります。
さっきの例で言うと「2024_05_01_program.mp3」という具合です。
敵の敵もさるものですねw。
事情を分からない人はなんでダウンローダーにそんな機能があるのだろうと疑問に思ったことでしょう。そういうことなんですよ。
さて、今J-WAVEという名が出たので、こんなのはどうでしょう。
これはかつて山田五郎さんと中川翔子さんがやっていた「東京REMIX族」という番組のある回にだけBGMとして使われていた曲です。ずっと後半には歌詞もあるようですが使われていたのは前半のみのループ。それでも番組が終わるころにはyoutubeまでたどり着いていました。どうやってみつけたのでしょうか?
というわけで今日はここまで。ではみなさん中国のペニシリンにアクセスしてあげましょう!