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女子アナをめざすあなたへ
地味だがしぶとい7番バッターなんてプロ野球選手なんかも少年時代はエースで4番だったなんていうのがプロの世界の常と言うモノ
地味路線を歩いているようにみえる女子アナも経歴を紐解くとけっこうな確率で学生時代にミスコンに出ていたりする。しかも自薦エントリーだったり。
元フジテレビ大島由香里アナは大学生までは人と話すだけで顔が真っ赤になるようなキャラで天性でいったら向いてないなどといっているようだが学生時代に最初にしたバイトがバドガールって。
すっぽんぽん以外はなんでもやりますなどと、いかにもシングルマザーの覚悟のように言っていたが、もともとそういう基準の人だったのだ。
っていうかそもそもアナウンサー募集に応募しとるやないかーいってことだ。恋愛リアリティショーでもそもそもこの位置にカメラがあるんだよなとか、アングル切り替わったけど反対側にカメラは映ってなかったからまさか一回とめてる?とか考察すると見え方がかわってくるだろう。
元フジテレビの中村仁美アナは華やかな人気女子アナと自分は違うとかいうが、一見、謙虚なようだけど堅実・実力派アピール?とも見えてしまう。そもそも芸能人と結婚してるよね。
ここでまた元TBSの小島慶子さんの「女子アナは芸能人の華やかさと会社員の安定の両方を手に入れようなんて人種」だという言葉が思いだされる。スカウトされたとか兄弟が勝手に書類を送ったなんてことがないという意味ではむしろ芸能人よりも前のめりだ。
フジテレビ出身で弁護士でもある佐々木恭子さんは女子アナが芸能人との会食に同席することはあるし、それ自体は問題ないなどと強調していたけど、下半身のアンテナが常に立っている芸人と芸能人とお近づきになりたいと常々考えている女子アナは「まぜるなキケン案件」として扱ったほうがいいのではないかと思う。
前に水着グラビア問題でふれたオールナイトフジコのメンバーK大学のIさんは番組に雑誌からコラボ企画がもちこまれた時に女子アナをめざすならば水着グラビアはやらないほうがいいと佐久間宣行氏から貴重なアドバイスを得たにもかかわらずグラビアを強行してしまった。いわんこっちゃない地方局も含め全落ちだそうだ。グラビアを受けたのは「せっかくのチャンス」だからと言っていた。たしかに最後はじゃんけんだった。なんでもいいから世に出たかったのかもしれない。
元TBSの吉川美代子さんは女子アナのアイドル化に苦言を呈していたはずだがフジの佐久間みなみアナがフォトブックを刊行したときに「私も出したかったのにぃ~♥」などと言っていた。もちろん作家の書いた台詞だろうが、そうした演出に協力するということはある意味魂を売ったということ。番組内で趣味のジャズを歌わせてもらうこととのディールだったのかもしれない。そもそもあの歌もどうかと思うが。
そんなわけで性加害者があまりに凶悪すぎてマスキングされがちだが女子アナという存在もあの未解決なステマ騒動の件だとかいろいろと風紀委員がとりしまるべき存在かもしれないよね。