頭を良くするために必要な3つのこと
自分で言うのもなんですが、最近は以前よりも自分の理解力が上がったように思います。
何が以前と違うのかを考えた時に、思い当たることがいくつかあったので書いておこうと思います。
「頭が良い」という表現は幅があると思いますが、ここでは難しい概念を理解できることとします。
毎日少しずつやる
まず最初におすすめなのは毎日少しずつやることです。
私も昔は定期テストの前日に徹夜で一気に詰め込んで終わったら忘れるという勉強法をしていました。
これはその瞬間を乗り切るのには良いのですが長期的に自分の知識として残りはしないでしょう。
毎日少しずつ学ぶことによって、前日学んだことを復習することができますし、詰め込まないことによって今日やる範囲をきちんと理解しようと思うことにも繋がります。
結果として詰め込むよりも学習効率はよくなることでしょう。
睡眠をしっかり取る、こまめに休憩する
何かを学ぶ時に睡眠不足の頭ではなかなか頭に入ってきません。
よって記憶の定着やその場の理解力を上げるために睡眠をしっかり取る必要はあります。
また学習をしていても疲れてくる時はあるでしょう。
その時に無理して頭に詰め込もうとしても、これも難しいと思います。
学習意欲にも影響するので、睡眠や休憩も学習の一部だと思ってしっかり休みましょう。
基礎を飛ばさない、1つずつ積み上げる
最後に私が一番大事だと思うのは、基礎を飛ばさずに1つずつ積み上げることです。
私はこれまで何かを学ぶ時に早く学ぼうとしすぎて、教科書を飛ばし読みしたり雰囲気で勉強しているときがありました。
英語や国語、日本語などの科目は量をこなすことによるパターン学習のようにして比較的良い点を取ることはできました。
しかし基礎から積み上げる必要がある高校の数学はずっと苦手でした。
プログラミング言語やフレームワークのチュートリアルを読む時も1つずつ理解することをせず、早く雰囲気で学ぼうとする時は大抵うまく行きません。
しかし最近は1つ1つのトピックをしっかりと理解してから次に進むことを意識し、基本的なことから学んだ後に、知らないことや難しいことに進むようにしてからは難しい知識も割とスムーズに学ぶことができています。
もし私と同じような失敗をしている人は基礎から積み上げるようにすることでより遠くに行けるのではないかと思います。
まとめ
ここで上げた3つのことはかなりシンプルだと思います。
しかしシンプルであるからこそ実行しやすく、効果があるものだと私は考えています。
もし同じ問題を抱えている人は試してみてください。