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幼少期に母から受け取ってきたこととは・・・。

こんにちは。お久しぶりです。
「生命の雫  ~a drop of life~」のTomokoです。

本日は、前回のY様のアロマインナーチャイルドワークモニターセッション、2回目のご感想をお届けします。

1回目のセッションでは、お母さんに「ありのままの自分を愛してほしかった」というチャイルドと和解していきました。

そして今回2回目のセッションでは、さらにその先にある、
「幼少期でのお母さんとの関係の中から受け取ってきたこと」
に手が届き始めます。

幼少期にお母さんから受け取ってきたこととは、どんなことだったのでしょうか。
そしてそれは、Y様にどんなことを伝え続けてきたのでしょうか。

ともこさん、昨日はありがとうございました🙏✨
感想送ります💕
瞑想で、いつもお母さんに気を遣ってビクビクや緊張感を感じていた小さい頃の私、こんなに緊張していたんだと驚きました。
ともこさんの誘導で、香りを嗅ぎながら内側を感じていると
わたしはここにいるよ!
私を見て!と声が聞こえて
泣き続けていたインナーチャイルドに出会いました。
私が声をかけても泣き続けているor大人に不信感を感じてる鋭い眼でこちらを睨んでいる子。
ともこさんから思いやりと慈愛にあふれた言葉がけで
その子の心が少しずつ解け、
安心していく様子を感じました。
ハートにその子を迎え入れたとき、
この子をずっと迎えに行きたかったという感覚が湧き、
ずっと蔑ろにしてきた申し訳なさと、出会えた喜び、助け出せて良かったという安堵感。
なんとも言えない複雑な気持ちでした。
お母さんから無意識に引き継いでいた孤独という感覚。
孤独を愛だと勘違いしていた。と教えてもらい、
確かに、お母さんも孤独だったんだと気づきました。
そして、人との関わりの中で、人に合わせる事を大切にしすぎて、自分の本音を伝えられず孤独を感じたり、
相手の中にある孤独感に反応して傷つていたのは、自分の中にあった孤独感からだった事に気付きました。
「わたしはわたしの人生を生きます。」と宣言した時、
実は一日前に、自分らしくいられない関係を手放していて、
タイミング良く、自分の人生をいきるイニシェーションをしたかの様でした。
新たな人生の始まりのタイミングに、ともこさんのセッションを受けさせてもらい、良かったです🌸
深い癒しと気づきの時間をありがとうございました🙏✨

Y様からのご感想

今回ご用意された香りは、ティートゥリーでした。
Y様にお話をお聞きしながら、前回のセッションの内容とも共通していたことは「お母さんとの関係」でした。
ティートゥリーの香りを体に入れながら、呼吸瞑想をした後、
「母と出会う瞑想」を一緒に行いました。

声をかけても泣き続け、大人に不信感を感じているチャイルドに、
一緒に声をかけていきました。

チャイルドの心がほぐれると同時に、Y様からの目からは溢れる涙が。

Y様に代わり、私が香りを使いながら大人に対して不信感でいっぱいだったチャイルドに声をかけていきました。
少し落ち着いた頃、Y様がおっしゃいます。
「チャイルドへの声掛けをずっと聞いて言いたいです・・・。」
その言葉に、Y様のチャイルドはずっとずっと待っていたのだな・・。と感じました。

そして今回、チャイルドとの和解後に更に大切なことに手を伸ばされます。

それは幼少期の頃、お母さんとの関係の中で培われてきたことが、
いつの間にか自分の「生き方」や「誰かとの繋がる」ための「方法」
として無意識に定着していたことです。
そしてこのことは、「孤独」とも関係しています。

なぜだと思われますか??

子は母の胎内に宿り、この世界に誕生後、何年かは母子癒着状態にあります。
この状態が私たちの
「生き方」
「他社との繋がり(関係性)」
「生き辛さ」
に繋がります。

なぜ私たちが普段感じがちな、不快感に繋がるのでしょうか。

それはこの「母子癒着状態」が、「なぜ??」を紐解く一つの「キー」になります。

インナーチャイルドワーク等の「自我」を扱うセラピーではこのことについても、必要に応じて掘り下げながら、様々な角度から扱っていくことができるでしょう。
それだけ知らずに知らずに、私たちの人生に大きな影響を与えているのですね。
そのため、この場所に何度も意識の光を当てていくことは、大切なことでもあります。

この「母子関係の課題」「孤独」について、次回の記事に詳しく記していこうと思います。
私の生きづらさってなんだろう?知りたい!と感じている方は、
どうぞ次の記事を購読されてみてくださいね。

本日もここまでお読みいただきありがとうございました。

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