『資格』(シンリシmの、持続可能な仕事スタイルを探す旅#28)
先日深夜、臨床心理士界隈で激震が起こった。
臨床心理士の資格更新は規定のポイントが必要なのだが、オンライン研修で得たポイントが半分しか認められず、リアル研修でポイントを得よと、規定を変えてきたのだ。
XXXXX。私は思わず、罵りのコトバを禁じ得なかった。アンビリーバボーである。😮 このパンデミック禍で。殺す気か?心理士を、心理士周りの人々を。
私は今年度バカみたいにオンライン研修を身銭を切って受講した。投じた1カ月分の給料を、金を返してほしい。
誰のための資格認定協会なのか。一体どこを向いているのか?職能団体が、職人を見ずに何をみる。
私は臨床心理士という資格に誇りを持ってきた。
私の中で、何かがスーっと冷めていく音がした。
という訳で、次回更新出来るかがアヤシクなってきた。
ああ、怒りが込み上げてきて、コトバがまとまらない。
昨日、WAN主催の信田さんと上野さんの対談が、清々しかった。
臨床心理士はその大半が女性で、非常勤。雇用も収入も著しくキビシイ。これは女性問題そのままである。
これではイノベーションは起きないわね。
😮思わず膝を打つ。
シンリシからキモチが遠ざかる。
現場では、児童の様子を見てこいと言われた学級が、翌日から学級閉鎖になる現実。私たちは、人として扱われているのか?と、すら思う昨今。
さてこの先どうするか?どうしたいか? 今年度を締めながら、考える春が来る。