『ハケンの品格』(シンリシmの、持続可能な仕事スタイルを探す旅#23)
うっかり気がついてしまったが、SCはハケンなのではないだろうか?😮
ハケンその1 働き方が選べない
ジブンの働き方が、ジブンで決められない。😮
交渉の余地はあれど、複数校勤務だと、交渉相手が複数ある。10校担当していたら、10人だ。💦一から説明せねばならず、それも担当者が変われば、毎年だ。相手がクセ者の場合は、交渉自体が難しい(ゴメンね)。基本、交渉の余地はあれど、ツヨイキモチが必要だ。
ハケンその2 対等じゃない
立場が対等じゃない。ハケンされた場所で、嫌われないように仕事をしなければならない。遠慮しすぎると、シンリシとしての役割を果たしていないことになる。職業柄、周りがシロと言っても、クロと言わなければならないときがある。ガイブとして、送り込まれながらの、この疎外感。個々の学校文化や、職場皆さんのキャラクターを把握しながら、立ち回りを考える。
ハケンその3 居場所がない
机もない、靴箱もない、エアコンも、相談室もない、駐車場もない?😮こともある中、ツヨイキモチでいられるだろうか?職場の雰囲気や、最後までこころが許せる人が現れず、アウェーのままの場合は、本当にツラい。
ハケンその4 守られた感がない
ジブンを守ってくれる人は、多分ジブンだけ。ハケン元が庇ってくれないのは、ハケンそのものだ。😮
どちらかと言うと、ハケン先で気に入られるように役に立て、迷惑をかけるなと、尻を叩くのが、ハケン元だ。これで、ココロが更に折れてきたし、研修のたびに落ち込んでいたのは、そのせいだ。
ハケン先でも、もちろん尻は叩かれる。
ハケンその4 からのパンデミック
それでも、何とかここまでやってきた。悪いことばかりじゃない。いいこともあった。
しかし、このパンデミック禍は、そうはいかなかった。なぜなら、ジブンのイノチが守りづらい。その1の、ジブンの働き方がデザインできないことによる。軋轢を防ぐために、安全性の判断を他者に委ねる。医療現場も同様らしいが、ハケンじゃないから、ちょっと違う気がする。
おそらく、こちらの安全性なんて、誰も考えていない。仕事内容が違うし、雇われ方も違うし、先方は皆、忙しい(働き方改革、早よ!)。
今日の相談者がのちに陽性になっても、SCまで情報がこないことがある!😨日頃、そこにいないから、忘れられてしまうのだ(むろん、デキる方は忘れない!)。
ではどうする?ハケン!
という、オソロシイ話を聞いてから、確信した。
嫌われないよう、仕事がなくならないよう、言いたいことを言わないのはよくない。クビになる勇気を持たなければ、もはやジブンのイノチは守れない。パンデミックさえなければ、不満を持ちながらも仕事ができた。パンデミックが、決定的に突きつけてきたのだ!キミの大事なモノはいったい何だい?と。
どんな仕事や職場でも、一緒かもしれない。
どう働きたいか。何を大事にしたいか。今日もまた、モヤるのである。
今年は、転職も視野にいれよう。パンデミック収束は当分ないだろう。仕事が見つかるか、感染するか、どちらが先か?はたまた石橋を叩きすぎているのか?
仕事の創造を第一ゴールに、時間配分をシフトさせよう。(`・ω・´)
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