Day6 プロジェクト完了と振り返り
a-conの加藤です。
今回エンリッチさんとのプロジェクトにリーダーとして関わっており、3名のプロボノの方と一緒に活動してきました。
今回のプロジェクトではエンリッチさんの団体紹介を行うための資料を、既存のものから、第三者の視点で作り直す取り組みをしてきました。
この取り組みによって、対象者(自治体担当者)がエンリッチさんのサービスを「認知」した後にサービスへの理解と導入に向けた行動を起こしてもらうことを目指してきました。
エンリッチさんの団体やプロジェクト概要については以下の記事もあわせてご覧ください。
ミーティングの内容
今回のミーティングにて、プロジェクトで予定しているミーティングは最終回となりました。
前回のミーティングでエンリッチ代表の紺野さんにa-conで作った資料を確認していただき、そのフィードバックに対してa-con内で追加議論の上最終的な資料を整備してきました。
最終回のミーティングでは、改めて作成した資料やa-con内での議論を共有し、今後の活用に向けて会話をしました。
5回目から最終回までの期間が、自治体向けの提案を行う時期とずれていたこともあり、最終回までに資料のご利用はかないませんでしたが、
今後自治体の方に情報提供をする際にご利用いただく形でプロジェクト自体は終了となりました。
振り返り
ミーティングの後半ではここまでのプロジェクト全体の振り返りを行いました。
自治体独自の提案・導入の難しさや、エンリッチさんが行っている取り組みや社会課題について知るきっかけになったという会話がでてきました。
一方、もう少し早いタイミングでの成果物共有ができたらよかったというような意見もでてきました。
数名のa-conプロボノメンバーから、一貫してこのプロジェクト期間は紺野さんの強い想いを感じており、今後も同様の強い想いを持って活動をしている団体の力になれるように今回の経験を生かしていきたいという発言もありました。
リーダーとしてプロジェクトに関わった私自身も同様の思いを感じたため、今後もNPOの方々の支援を続けたり、エンリッチさんの活動を追っていきたいと思ってます。