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【タイ生活】観光スポット:ワット・パクナム

7月末~8月初旬にかけて親戚が来たので、アテンドした観光スポットについてnoteをたくさん書いていましたが、今回のワット・パクナムでそれも終わりです。

↓↓↓ 親戚をアテンドした際に行った観光地は下記にまとめています。

タイ・バンコクの3大寺院と言えば、下記の3つです。
・タイで最も格式の高い王室寺院ワット・プラケオ
・全長46mの巨大な寝釈迦仏&タイ式マッサージの総本山ワット・ポー
・仏塔が美しい暁の寺ワット・アルン

ワット・パクナムは3大寺院ではありませんが、白亜の仏塔内部に描かれた神秘的な天井画が外国人旅行者に人気で、とても有名になっているようです!色々な方のInstagramやブログなどでも良く見かけていたので、私自身も見てみたいと思ったのでアテンド先に選びました!


ワット・パクナムとは

「ワット・パークナム」(正式名称:ワット・パークナム・パーシーチャルーン)は、アユタヤ時代に創設された歴史ある王室寺院として知られています。
閑静な寺院の中に足を踏み入れて最上階まで上がるとアートのような仏陀の生涯図(仏伝図)の天井画が目に飛び込んできます。タイの他のワット(=寺院)とは一線を画す世界観は、息をのむほどの美しさです。

ワット・パークナム | 【公式】タイ国政府観光庁 (thailandtravel.or.jp)

ワット・パクナムの行き方

ワットパクなうはバンコクのスクンビットエリアから車で30~40分くらいと少し離れています。私はGrabタクシーを呼んで行きました。タクシーで行くのが一番楽だと思います。

スクンビットエリアからタクシーで30-40分くらい

電車で行く場合には、MRT Bang Phai (バンパイ) 駅より徒歩約11分みたいです。乾季とかで涼しかったら歩いても行ける気がします。

MRT Bang Phai駅から徒歩で約11分

他にBTSからの行き方もあるようで、ぷくこさんのブログに詳細解説がありました。

ワット・パクナムの内部

ワット・パクナムは特に拝観料などの支払いはありませんでした。すべて無料で拝観できます。定休日なし8:00~18:00で拝観可能です。

まず最初に本堂に行きました。私が拝観した日は8月1日(火)で三宝節(アサラハブーチャ)という仏教の祭典に関わる祝日でした。そのため、タイの人々が寺院にお参りに来る日だったので、とても混雑していました。ワット・パクナムも混んでいましたし、その道中も混んでいて、車は進めなくなっていました。帰りもタクシーがワット・パクナムまでたどり着くのは難しかったので、少し歩いたところをポイントにして乗りました。

アサラハブーチャー(三宝節)とは
陰暦8月の満月の日で、釈迦が最初の説教を行い、最初の子弟ができた日です。これにより、仏・法・僧の3つ(三宝)が揃った日でもあります。人々はこの日を祝い、寺院にお参りに行きます。

http://www.thaiembassy.jp/thailand/j-thaiholiday.htm#wisakha

本堂を入っていくと、高さ69mの黄金の仏像がありました。2021年にできたようで、世界で最も高い仏像と言われているらしいです。下から見るのですが、優しいお顔で、なんだかとても心が落ち着く感じがして不思議でした。青い空と良く調和していました。

高さ69mの仏像

次に、白亜の仏塔の中に入りました。この中は博物館になっていて、色々な調度品などの展示がありました。子連れでなければゆっくり見たいところだったのですが、室内なのですが、冷房などはないので中はとても暑く、あまりゆっくりは見ることはできませんでした。有名な天井画があるところは確か5階部分で、エレベーターもありました。

白亜の仏塔

そして仏塔の5階部分に美しい天井画がありました。風が通り抜けるようになっていて涼しかったので、子供達と座ってしばらく眺めていました。大きな仏像と同じくらい、なんだか心が落ち着く感じがするからやはり不思議ですね。6歳児も1歳児も「綺麗だねー!」と癒されていました。

美しいエメラルド色の仏塔。
天井画が素晴らしく綺麗。
1歳児も感動してました。
仏塔の一番上は外に出られるようになっていて、仏像の背中を拝めました。

タイ・バンコクで3大寺院を見た後で、時間がある場合にはワット・パクナムも是非拝観することをオススメします♪

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