【子連れ旅行】タイ・ホアヒン:2泊3日 (カオルアン洞窟&メークロン市場にも立ち寄り)
タイでは7月28日から8月2日まで6連休でした。
・7月28日(金)は、国王ラーマ10世の誕生日
・8月1日(火)は、三宝節(アサラハブーチャ) ※禁酒日
・8月2日(水)は、入安居(カオパンサー) ※禁酒日 ※官公庁のみ休み
土日を挟んで、7月31日(月)はお休みではなかったのですが、タイ政府が7月25日の閣議で、31日月曜日を特別公休日にすることに決めて、お休みになったそうです。6日前にお休みを決めるってすごいよね…Amazing Thailand!!笑
7月28, 29, 30日は3連休であることは事前に分かっていたのと、親戚が遊びに来ることになっていたので、6歳と1歳11か月の子供達を連れてタイ南部の王室リゾートとして知られるホアヒンに旅行へ行ってきました。
0. 大まかな旅程
1日目
・6時半:スクンビットエリアを車で出発(トイレ休憩1回)
・9時半:カオルアン洞窟に到着して1時間弱観光
・12時:ホアヒンに到着 → ランチ@CARLO (イタリアン)
・13時:ホアヒン・マリオットリゾート&スパに到着&チェックイン
・14時:キッズクラブやチェックインラウンジでまったり
・15時:プール遊び
・18時:夕飯@CHAOLAY SEAFOOD (シーフード)
2日目
・朝ごはん@ホテルのブッフェ
・10時:ホアヒン駅 → KHOMAPASTR (タイコットンのお店)
・12時:プライベートビーチで乗馬 → プール遊び → プール脇でピザ
・部屋でお昼寝、のんびり → キッズクラブ
・17時半:夕飯@Ogen (中東料理)
3日目
・9時にホテルを出発
・10時半:メークロン市場到着 → 11時10分に到着する電車を見学
・11時半にバンコクへ向けて出発し、13時頃にスクンビットエリアに到着
1. ホアヒンまでの行き方
私たちは夫の会社の車と運転手さんをレンタルして行きました。1日目のホテルに到着するまでお願いをして、3日目の朝に再び迎えに来てもらいました。ホアヒン内の移動は徒歩、tuktuk、Grabタクシーを利用して移動しました。サムイ島のようにタクシーが高いということもなく、バンコク市内と同程度だと思いました。
ホアヒンまでの行き方は他にも、鉄道、バス、チャーター車などがありそうです。
鉄道やバスで行く場合には、下記の方のブログが参考になりそうです!ホアヒン駅に電車で着くという旅行も楽しそう。
チャーター車はHuahin CabやKKdayにもチャーター車があるようです。KKdayは途中に自由に観光できるプランもあるよう!今回私たちが訪れたカオルアン洞窟やメークロン市場も途中に立ち寄れるし、トイレ休憩とかも自由に挟めるチャーター車は子連れにはとても便利ですね。
2. ホテル
AgodaでHua Hin Marriott Resort & Spaを予約して宿泊しました。結構大きなホテルで、連休ということもあり、宿泊客多いなという印象でした。
2.1 お部屋
今回は大人3人、子供2人(6歳、1歳11か月)で宿泊をしました。
キングベッド1台の部屋とダブルベッド2台の部屋が扉でつながっているタイプのファミリールームでした。
ベビーコットもお願いしたら持ってきてもらえました。ベッドガードは無いとのことでした。1歳児用にベビーコットをお願いしましたが、結局ベッドに上ってきてしまって、コット内では寝てくれませんでした😢
高級ホテルには珍しく?シャワーだけで湯舟などはありませんでした。ホテルでお湯を溜めてお風呂に入ることもあまりないので、シャワーで十分。湯量は良い感じでした!
アメニティーがタイの高級コスメブランド「ターン(THANN)」で統一されているという、どなたかのブログの情報を見ていて使用するのを楽しみにしていたのですが違ったので残念でした。
変わってしまったのか、部屋のグレードなどによって変わるのでしょうか。
2-2. プール
プールは4種類ありました。
・大人用プール(12歳以上のみ利用可)
・家族プール(大きな丸いプール、プールの中にバスケゴールあり)
・流れるプール(ホテルの中庭を中心に1周できる)
・子供用プール(水遊び)
流れるプールにスライダーが2種類ありました。スライダーの種類なども豊富ではないので、そのような遊びがしたい子供には少し物足りないかもしれません。6歳と1歳にはちょうど良い規模感で1時間は遊べました。
プールバーではご飯も食べられるしお酒も飲めました。この日は朝ごはんをたくさん食べてみんなお腹がいっぱいだったので、プールで遊びながら休憩にピザを食べました。400THBくらいだったと思います。
2-3. プライベートビーチ
プールを抜けると、プライベートビーチがありました。すごく綺麗な海というわけではないですが、水遊びはできます。
ホアヒンでは海辺での乗馬が名物らしく、馬がたくさん待機していました。
6歳の息子もチャレンジをしました。駆ける合図?を習ったようで、最後にはおじさんも手を放して、一人で馬を走らせていてカッコ良かった。
2-4. キッズクラブ
キッズクラブもありました。あまり広くはなく、部屋一つという感じです。おもちゃの種類もそんなに多くなかったので、長時間いるのは難しそうです。
アクティビティは毎日開催されているようで、工作、クッキング、サッカーなど種類が色々ありました。Footballは中庭の芝生でやっていて、とても楽しそうでした!
2-5. レストラン
今回はランチや夕飯はホテルの外で食べたので、ホテルのレストランは朝食会場として利用しました。朝食会場は2種類で、『Amber Kitchen』と『Big Fish&Bar』になります。2種類どのように違うのかスタッフに質問してみたところ、『Amber Kitchen』はブッフェで、『Big Fish&Bar』は朝食セットみたいな形で朝食が提供されるようです(多分)。子連れなら『Amber Kitchen』が良いと思うよ!と言われたので、2日ともそちらで食べました。
タイ料理、西洋料理、インド料理、中国料理がありました。日本料理はありませんでした。サーモンがとても美味しくて、たくさん食べました。サーモンに付け合わせる玉ねぎ、ケッパー、レモンとかも全部準備されていて美味しかったな。パンの種類もとても豊富でした。アイスクリームも合ったりして、子供は朝からアイスクリーム食べて嬉しそうでした。
2-6. その他
ホテルに到着してからチェックインをして、部屋に入れるまで時間があったのですが、チェックインラウンジというものが準備されていました。冷房のきいた部屋で、飲み物(ジュース、水など)、サンドイッチ、クッキーなどが置いてありました。子供と時間を潰すのにはありがたい。
また、ロビーではスムージー、綿あめ、風船などを無料で配布していました。プールではジュースを固めたアイスバーも無料で配布していました。
1日目には、ウェルカムフルーツとドーナツが置いてありました!
3. 観光
3-1. カオルアン洞窟 (洞窟寺院)
バンコクからホアヒンまでは約200kmあるようです。混雑していなければ車で約3時間で到着します。カオルアン洞窟はその道中、通り道にあります!
バンコクから2時間、ホアヒンから1時間のところです。毎日08:30~16:00まで入ることができるし、とても素敵な場所なので、トイレ休憩も兼ねて立ち寄ることをお勧めします!
今回は祝日ということもあって道が混んでいて、カオルアン洞窟まで3時間、ホアヒンまで1時間半かかりました。
チケットを購入して、徒歩5分くらいのところに洞窟への入り口があります。その後すぐに急な階段を下りていきます。深さが27mもあるそうです。
6歳児は手すりにつかまって自分でおりましたが、1歳児は危険なので抱っこ紐で抱っこして上り下り。下りるのはまだよかったですが、帰りに上るのは結構きつかった・・・次の日にふくらはぎパンパンでした笑 洞窟を下りたところは1歳児でも歩き回ること可能だったので、抱っこは上り下りのみで大丈夫です!
9時半頃に到着して1時間弱滞在しましたが、だんだんと日差しが差し込んできて、最後の方は上空から光がさしてきて神秘的な雰囲気がぐっと増しました。昔から信仰されているのが良くわかるので、見に行けて良かったなと思いました。
3-2. ホアヒン駅
ホテルから徒歩15分くらいだったので、ブラブラと町を見ながら向かいました。赤とクリーム色が特徴的な可愛らしい駅でした。これはビクトリア朝の影響を受けているそうです。電車に乗らない人でも無料で中に入ってみることができます。
新しい駅が近くに建設されていました。新駅舎は2023年開業予定なのだとか。同じ色使いで近代化されているように見えたので、新しくできたら新旧を比較する形で見れたら面白いですよね。
3-3. メークロン市場
ホアヒンからの帰り道はメークロン市場に寄りました。この日は渋滞などにも特につかまらず、ホアヒンからメークロン市場までは1時間半、メークロン市場からバンコクまでも1時間半程度でした。
たどり着いてすぐにメークロン駅に行ってみました。連休中なこともあってか、駅前も駅中も人でごった返していて、進むのが大変でした。トイレはメークロン駅にありますが、一人5THBを支払って使用できます。
色々な方のブログ情報から、11時10分に電車が駅に到着して、11時30分に駅を出発するということだったので、10時半くらいにメークロン駅に到着を目指してホアヒンを出発しました。
パタパタ市場があるところに移動して、線路の上を進んでいきます。線路の両脇に所狭しとお店が並んでいるので歩く人は線路の上を1列になって進みます。1歳児を抱っこ紐で抱っこしていましたが、狭い&人が多い&暑いので結構大変でした。。。
カフェのようなところがあったので、そこに入りながら電車を待ちました。11時10分に来る予定でしたが、11時8分くらいになるとアナウンスが始まります。そうすると、お店の人たちが商品の乗った台を引っ込めて、テントをたたみ始めて、そうこうしているうちに汽笛が聞こえ始めて目の前を電車が通り過ぎていきました。
1歳児はこの出来事が衝撃的だったのか、「でんしゃ」という言葉をここで覚えました笑
電車が通り過ぎてすぐに何事もなかったようにお店をもとに戻し、通常営業が再開されていました。
今回はメークロン市場で体力をかなり使ってしまったので、もともと行く計画を立てていたアンパワー水上マーケットとランチに予定していたRUSTY ROSEには立ち寄りませんでした。元気がある方はアンパワー水上マーケットもメークロン市場から車で10分程度なので立ち寄ると良いと思います!
4. レストラン
4-1. CALRO (イタリアン)
ホアヒンについてすぐのランチはCALROというイタリアンに行きました。ここはかなり美味しかった!お通しとして最初にパンとグリッシーニも出ました。子供用の椅子やカトラリーも貸してくれます。
本日のおすすめ的なメニューもたくさんあったし、近くに住んでたら通っちゃう、もう一回行っても良いなと思えるレストランでした。
大人3人、子供2人で食べて、約1,700THBでした。
・ツナとトマトのパスタ
・マルゲリータピザ
・豚肉のレモンソースがけ
・ポテト
・ビール2本
4-2. CHAOLAY SEAFOOD (シーフード)
ホアヒンはシーフードが美味しい町と聞いていたので、夕飯はCHAOLAY SEAFOODに行きました。行きはホテルからTukTukを呼んでもらい、100THBでした。帰りはGrabタクシーを呼んで帰りました。
このお店は緑の丼マークがついてました。このマークはタイの王族で食通のタナッシー氏という方がタイのあらゆるお店を訪れて美味しいと認めたお店に贈ったそうです。タイ人からも緑の丼マークは高い評価を受けていて、タイ版のミシュランともいわれているそうです!
大人3人、子供2人で食べて、約1,700THBでした。
・エビのグリル
・プーパッポンカレー
・カオパット(チャーハン)
・空心菜炒め
・ビール
4-2. Ogen (中東料理)
2日目の夕飯は中東料理を食べにOgenへ行きました。これもとても美味しかった!最初にお通しみたいな感じで小鉢がたくさん出てきました。色々なものをチョコチョコ食べられるのって嬉しいよね。子供用の椅子やカトラリーもありました。
すべての料理にピタパンみたいなのが付いていて、色々挟んだりつけたりして食べました。バンコクにも中東料理のお店が結構あるから、今度行ってみたいな。
18時くらいにお店に着いたのですが、馬が続々と海から帰っていく様子が見えました。馬はどこで寝ているんだろうね?と子供と話しながら眺めてました。
大人3人、子供2人で食べて、約1,400THBでした。
・フムス(ボロネーゼ)
・シャクシュカ
・Lamb ケバブ
・パイナップルスムージー
・ビール3種類
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