見出し画像

【子連れ旅行】タイ・サムイ島:2泊3日

少し前の話になりますが、6月3日、4日、5日とタイは3連休でした。そのため、ずっと行ってみたかったサムイ島へ2泊3日の子連れ旅行をしてきました!!


0. 旅程

6月3日 

スワンナプーム空港を9時に出発するBangkok Airwaysの飛行機でサムイ島へ出発。10時10分にサムイ空港へ到着。タクシーでホテルに移動してチェックイン。12時に予約してあったThe Jungle Clubへ行きランチ。14時くらいにホテルに戻ってプール遊び。18時頃からホテルでディナー。

6月4日

タオ島&ナンユアン島に行く1日ツアーをVELTRAで予約。
6時半にお迎えの車が来てくれてホテルを出発。18時くらいにホテルに戻ってくるまでの1日ツアーでした。詳細は後述します。ホテルに戻ってすぐにホテルでディナーを食べました。

6月5日

楽しみにしていたホテルの朝食ブッフェをのんびり食べる♪その後はプール遊びを2時間近く。12時にチェックアウトをした後、ホテルのキッズクラブで13時くらいまで遊び、13時からPrego Samui(イタリアン)でランチ。そのままサムイ空港に向かって、15時50分の便で帰宅しました。バンコクには17時に到着しました。

1. サムイ島までの行き方

サムイ島までは、バンコクのスワンナプーム国際空港から、Bangkok Airwaysの飛行機で行きました。約1時間ほどで到着するので、とても近い!

Agodaなどで、ホテルと航空券を一緒に予約した方が安い&楽なのですが、まだ乳幼児(2歳以下)がいて、ホテルと航空券を一緒に予約するとややこしいので、飛行機はBangkok AirwaysのHPから直接予約をしました。下記のHPから簡単に予約可能です!大人2名、子供(6歳)1名、幼児(1歳)1名で往復30,780THBでした。
Bangkok Airways - Asia's Boutique Airline

Bangkok Airwaysは、エコノミー、ビジネスなど航空券のステータスに関係なく、空港でBangkok Airwaysのラウンジを使用可能です。スワンナプーム空港のラウンジでは、サンドウィッチなどの軽食やジュース・コーヒーなどを飲むことができます。あまり広くないので子連れで行く場合にはのんびりできる感じではないですが、少し時間を潰すのには良いと思いました!サムイ空港では室内のラウンジではなく、屋外の搭乗待機場所に飲み物や軽食が置いてあり自由に飲食できるようになっています。

サムイ島までは1時間程度の飛行なのですが、機内食がしっかり出ます。アルコールの提供はありませんが、コーヒー、紅茶、ジュースなどの提供もありました♪次男1歳はスナックとして提供されたかぼちゃチップスを気に入っていました。

Bangkok Airwaysの飛行機
サムイ空港

2. ホテル

AgodaでHyatt Regency Koh Samuiを予約して宿泊しました。
眺望:ガーデン|48m2 | キングベッド 1台
無料Wi-Fi、朝食
上記の部屋で2泊3日でTHB 12,508.96でした。

Hyatt Regencyの受付はオープンになっていて、絵画のように海が見えるようになっていてとても素敵でした。こちらは夜になると色とりどりにライトアップされるようになっていました。

Hyatt Regencyのレセプション
夜のライトアップされたときの写真。色々な色に変化します。
次男1歳は不思議そうに眺めてました。
到着してすぐに頂けるウェルカムドリンク
Hyatt Regencyの全体像

2-1. プール

今回のサムイ島旅行では、プールを満喫しました。タイに来て6ヵ月弱で、6歳の長男はタイに来てからプールを始めました。来たばかりのころはプールで遊ぶのも怖がっていましたが、今回はかなり満喫して遊んでいました。もうすぐ2歳の次男もこのスライダーをエンドレスで滑っていました。

規模が大きなプールではないですが、3日目の最終日は2時間ほど、こちらのプールで楽しく遊ぶことができました♪

子供用のプール
子供用プールの隣にある少し深いプール
海の方まで泳いでいくと、座れるようになっており、
1歳の次男も連れて行って座りながら水遊びができました
大人用のプール
海を眺めながらプールを楽しむことができます

2-2. キッズクラブ

Hyatt Regencyにはキッズクラブがあります。1日目はチェックインしたものの、まだ早かったので部屋の準備ができていませんでしたが、こちらのキッズクラブで遊ぶことができました。また、3日目のチェックイン後も、ランチまでの時間を潰すのに使いました。

今回参加はしませんでしたが、無料・有料の色々なアクティビティを毎日実施しているようでした。アクティビティに参加しなくても、おもちゃや塗り絵、Nintendo Switchなどが置いてありました。長男はこの場で出会った外国のお友達とマリオカートをやって盛り上がっていました。長男はまだ英語は少ししか喋れませんが、一生懸命コミュニケーションを取っていて、見ていて微笑ましかったです。次男は本格的なレジのおもちゃにハマって遊んでいて楽しそうでした。

室内だけでなく、屋外にも遊具があり、遊べるようになっていました。

室内の遊び場の入り口
屋外の遊び場
屋外の遊び場

2-3. レストラン

今回の旅行では2泊ともディナーはホテルで食べました。サムイ島は宿泊する場所によって、街中のレストランまで行くのはタクシーが必要になってきます。バンコクなどと比較してもタクシー代が高く、初乗り300THBということでした。往復したら600THB…

Hyatt Regencyにはyangnaとsesunという2つのレストランがありました。SesunはBBQがメインの感じで、子供達が食べられるものが少なそうだったので、2回ともyangnaレストランで食べました。こちらのレストランはタイ料理から西洋料理までいろいろなメニューがあったので、子連れに向いていると思います。

今回、Hyattに宿泊するにあたり、World of Hyatt Loyalty Programというのに登録してから行きました。無料で会員になれるのですが、こちらに登録しているとなんとホテルのレストランでの飲食(アルコール含む)が15%OFFになりました!!無料会員なので、もしHyattに宿泊予定でホテルで食事する予定の人は登録して損はないと思います♪

yangnaレストラン。
タイ料理から西洋料理までありました。
Sesunレストラン。
BBQ料理がメインな感じでした。
1日目の夕飯。白身魚を揚げて上にソムタムが乗っている料理と
ガイヤーン(鶏肉のから揚げ)
朝食ブッフェで飲んだタイティー。
この甘いのが時々飲みたくなる。

2-4. プライベートビーチ

Hyatt Regencyにはプライベートビーチもあります。プールをずっと降りていくと海にたどり着きます。夕焼けがとても綺麗でした。

砂浜には岩がたくさんあり、海にそのまま入れる感じではなかったです。なので海遊びはできる感じではなかった。橋の上からは魚を見ることができました。

プライベートビーチ
岩場になっていて、砂浜から泳ぐのは難しい。。。
海の方まで行くことができる橋。
砂浜からは岩がたくさんあって海に入るのは難しいですが、
この奥から海に入ることはできそうでした!
海からホテルを見た全体像
No Lifeguard on Dutyということで、海に入るときは自己責任で!

3. 観光

3-1. The Jungle Club

ぷく子さんの紹介を見て、1日目のランチはサムイ島で有名なThe Jungle Clubに行きました。電話で予約しました。英語での予約になりますが、何とか予約できていたようです。1週間前くらいから予約を受け付けているとのことでした。12時に行ったときはまだ空いている席もありましたが、13時頃には満席に近かったので、予約した方が確実かと思います。

【子連れサムイ島旅行】大人気の絶景レストラン「The Jungle Club」でランチ!|BANGKOK GIRLS NOTE 〜女子のためのタイ・バンコク完全ガイド〜 (bangkok-pukuko.com)

すごく綺麗な景色を見ながら、のんびりとした時間を過ごすことができる、とても素敵なレストランでした。サムイ島に行ったら、是非行ってもらいたい場所です♪

サムイ島の海を見下ろすことができる高台のレストラン
色とりどりで可愛い
こんな素敵な景色を見てのんびりできるテラスでごはんを食べることができます
海が見渡せます!1歳の次男は爆睡。
海風が吹いてとても気持ちが良く、1時間くらい寝てました。
長男が注文したベリーのスムージー
景色が良くてのんびりとした時間を贅沢に過ごせます♪
ピザ、パッタイ、鶏肉と野菜の炒め物を注文

ちなみに、6月3日はスティダー王妃の誕生日&Visakha Bucha Day(仏誕節)でタイは祝日で、6月5日は3日土曜日の振替休日でお休みでした。ウィサーカブーチャーは、お釈迦様が「誕生した日」「悟りを開いた日」「入滅した日」という3つの出来事が重なっており、仏教においては非常に重要な日らしいです。旧暦(太陰暦)によって定められるため、太陽暦上の日付は毎年変わるそうです。この日は終日お酒を買うことも飲むこともできません。The Jungle Clubでも、ホテルでもお酒が飲めず、少し残念でした😢

3-2. タオ島&ナンユアン島 カタマラン船ツアー

サムイ島2日目は、タオ島とナンユアン島に行く1日ツアーを申し込みました。似たようなツアーはKlook, KKddy, HISなど色々なところから予約することができます。Klookが一番安そうだったのですが、2歳未満が参加できないとのことだったので、今回はVELTRAから下記のツアーを予約しました。

【サムイ発】大型船でアイランド・ホッピング☆タオ島&ナンユアン島<終日/ホテル送迎付/日本語ガイド選択可/昼食付> | サムイの観光・オプショナルツアー専門 VELTRA(ベルトラ)

大人(12歳以上)は1名2700THB、子供(2~11歳)は1名1700THB、2歳以下は無料でした。前日の12時まで予約のキャンセルができるので、天候が著しく悪い場合や子供の急な体調不良などでキャンセルできるのは良いですよね。

6時半にホテルに迎えに来てくれて、いくつかお客さんを迎えに寄って、カタマラン船に乗る港まで30分くらいでした。そこで船のチェックインをして、8時頃に大型船に乗って、10時頃にナンユアン島に到着します。

その後、シュノーケリングを希望する場合には、シュノーケルボートという少し小型の船に乗り換えてタオ島周辺のシュノーケリングスポットへ向かいます。6歳長男はプールで少し泳げる程度で、深い海に入るのも初体験という状態でした。最初はとても怖がり、もう帰りたいー!!と叫んでいましたが、最後にはシュノーケルを付けて、魚を見れるようになりました。もうすぐ2歳の次男も浮き輪を付けて海に入りましたが、波も結構あったこともあり、顔に海水が付くのが嫌だったようで、5分くらいで船に戻りました。その後は船から海を眺めたり、お兄ちゃんが泳いでいるのを応援したりしました。私と夫は交代しながらシュノーケリングを楽しめました♪

シュノーケリングを1時間半くらいした後はナンユアン島に戻り、12時頃からランチビュッフェでした。ランチは結構辛いタイ料理しかなく、種類も多くないので、子供が食べられる物はほとんどありませんでした。。。そのため、子供向けには何か持って行った方が良いかもしれません。私たちは朝ごはん用にHyatt Regencyからもらっていたマッフィンや、カタマラン船に乗る前にもらったバナナなどを持っていたので、それらを子供に食べさせました。

ナンユアン島にはペットボトルを持ち込むことができず、飲み物などは現地で購入する必要があります。

ランチ後からは、船のお迎えがある14時頃までフリータイムになります。ナンユアン島にある高台に上ったり(上まで20分、下まで20分かかるらしい)、ナンユアン島の砂浜&海で泳いだりすることができます。しかしながら、うちは子供も大人もシュノーケリングですでに疲れ果て、高台にのぼる気にもなれず、もう一度水着に着替える気にもなれず、ランチの会場でのんびり過ごしました。

ナンユアン島には室内で待てるところがないので、終始暑いです。。。ただ、日陰にいると海風が吹くと涼しく感じました。

子供達はYoutubeを見たり、ガイドさんや他の観光の方や地元の方に遊んでもらいながらそれなりに楽しく過ごしていました♪

VELTRAに記載されているスケジュール例。
概ねこのままのスケジュールでした。
大型のカタマラン船。スピードボートとかかる時間はそんなに違わないらしいです。
冷房がある室内で乗っていることができるので、子連れに向いています。
子供には酔い止めを飲ませて挑みましたが、無事にたどり着くことができました。
帰りは子供も大人も爆睡でした。
カタマラン船に乗る港
シュノーケリングボートからの景色
ガイドさんが撮った素敵な写真。
シュノーケリング時などの写真もガイドさんが撮って共有してくれました。
こんな感じの綺麗な魚や海を見ることができます。
サンゴもありニモもいました。
小型のシュノーケリングボートと言っても、
結構大きいボートなので乳幼児がいても問題ないです
ランチビュッフェの料理。
子供が食べられる物はほとんどありません。
ナンユアン島の綺麗な景色。
この高台に上ることができます。
ナンユアン島の砂浜&海も綺麗ですが、魚はほとんどいないそうで、
シュノーケリングをするのであればタオ島の方まで行った方が良いそうです
ナンユアン島の写真スポット
とても綺麗な海

3-3. Prego Samui(イタリアンレストラン)


PREGO SAMUIの外観
大きなテラス席と冷房がある室内の席とあります
PIZZAのメニュー
ピザの大きさはSmallとRegularから選べ
ハーフ&ハーフにすること可能
窯で焼いています
最初に出てくるパン。付いているソースが美味しい♪
ニンニクもまるごと付いていて、パンに塗ると美味しいー!
TartufoとMargheritaのハーフ&ハーフ
Pizza 4 formaggiとProsiutto crudo e rucolaのハーフ&ハーフ

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?