「ママが"私らしさ"を見つけて家族丸ごと幸せ」への共鳴
目次
▼ #ママバラ が進化します
∟ #ママバラ のはじまり
∟ #ママバラ としての3年間
▼ ママライフバランス®︎ への共鳴でわかったこと
∟#ママバラ 創業の目的
∟ ”共感”から”共鳴”へ
#ママバラ は 2021年秋
【親のがっこう】という
新サービスをリリース致します。
✔️【親のがっこう】がどんなサービスなのか?!
✔️なぜ、このサービスをスタートするに至ったのか?!
✔️今までの #ママバラ はどうなるのか?!
私の考えの変遷と
3年分のことの経過をまとめていくので
何部作かの⁈大作になりそうですが読んで頂けたら幸いです。
上条厚子 プロフィールはこちら
▶︎ https://note.com/a_chan3/n/nc4063ba01a61
#ママバラ の始まりは
2018年7月4日でした。
「ママが"私らしさ"を見つけて家族丸ごと幸せ」
に共感する人この指とーまれっ!!!
この呼びかけに
2018年7月4日 74人のママたちが
集まってくれました。
その輪はあっと言う間に広がり
3ヶ月後には130人を超える
大所帯になっていました。
この輪が広かった理由は、キーメッセージ
「ママが"私らしさ"を見つけて家族丸ごと幸せ」
への強い共感でした。
強い共感を生んだのは、共通の原体験でした。
出産後に「わたし、お母さんだから」という
無意識の思い込みによって
↓
「わたしは、本当はこうしたい」という本音を抑圧した経験をもち
↓
それによって子育てや夫婦関係に
マイナスの影響が出てしまったことがある
↓
しかし、何らかのキッカケがあり
「わたしは、本当はこうしたい」
を叶えていった先には
↓
子育てにも夫婦関係にも
プラスの影響がでて
自分にとっても家族にとっても
幸福度があがった!
という"共通の原体験''をもっているママが
全国に130人以上もいたのです。
mamaライフバランス プロジェクト
と名付け市民団体として
クラウドファンディングで資金と仲間を集めて
スタートを切りました。(詳細は下記リンクへ)
▶ https://readyfor.jp/projects/mamabara
そこから
ママバラ公式アンバサダー※のみんなと
※ママバラに共感し、広めたい気持ちで集ってくれたプロボノの方々のこと
・webサイトの運営
・100ママ100通りのママライフインタビュー
・イベントの企画運営
・ママのためのオンライン交流会の企画運営
・ママのための学びの講座の企画運営
・#ママバラ 主題歌の企画・制作
など、試行錯誤しながら活動を続けてきました。
この試行錯誤は
「目的」を成し遂げるための「手段」として
みんなで意見を出し合って様々なことにトライしていました。
このトライの度に
力を
時間を
応援の気持ちを
かしてくださった公式アンバサダーのみんなには
感謝しかないです。本当にありがとうございます。
(絶対に恩返しできる私になるね)
この3年間で見えるカタチとなった実績は以下です。
・NPO法人ママライフバランスを設立
・名古屋市から子育て支援拠点運営の受託
・ボーダレスジャパンのグループ企業となり
ママライフバランス株式会社を設立
1,500万円の資金提供を頂く
※ボーダレスジャパンに関してはこちら
▶ https://www.borderless-japan.com/
団体として実績を積み上げてこられた
最大の理由は
私がひとりじゃなかったからです。
#ママバラに、わたしに、応援の気持ちで関わってくださったすべての皆様に感謝しています。日本の子育て現場に新しいインフラを創る夢を叶えることをもって恩返しさせていただきます。
#ママバラ 創業の目的
お金もない
コネもない
やり方も知らない
あったのは
「わたし、お母さんだから」って
無意識のうちに自分の「本当はこうしたい」を
抑圧しながら子育てをしているママに
「本当はこうしたい」を叶えても
「大丈夫だよ」を伝えたい。
叶えてみたら
「家族丸ごと幸せがまってるよ」を伝えたい。
って、気持ちだけでした。
おせっかいなのは、分かっていたけど
「本当はこうしたい」を抑圧しながら子育てをしていくことへのマイナスな影響力は、累積するとすごく大きなマイナスのチカラになって
産後うつや虐待にまで陥ることがある
って、私が経験したから。
私の原体験は
最悪のケースだけれど
「子育てが辛い」と感じたことのある母親は
9割を越えているとう日本の子育て現場の現状があります。
児童虐待相談件数は、統計開始以来
過去最高を記録し続けています。
女性の産後うつも男性の産後うつも
10人にひとりと言われ
このコロナ禍でさらに急増中と厚生労働省や
専門家の方々の発表が更新されています。
好きな人と結婚して
子どもを授かり、出産する。
本来、とても幸せで尊いはずの子育て現場は
令和の今、悲鳴で溢れています。
ママライフバランス®︎ とは?
ワークライフバランスから
文字って作った造語です。
ワークライフバランスは
「仕事」と「プライベート」のバランスをとること
ママライフバランス®︎ は
「ママ」と「わたし」のバランスをとること
ワークライフバランスという日本語ができてから
働き方改革がはじまり
「24時間戦えますか?」は死語となり
「仕事」も「プライベート」も
大切にすることが当たり前になったように
ママライフバランス®︎ という日本語で
ママたちの生き方改革をはじめ
「子育てがひと段落したから私の時間を」を死語へ
「ママ」も「わたし」も
現役の子育て世代であっても両方を
大切にすることを当たり前にしていく
「お母さんだから」を理由に
何も諦めなくてイイ時代にしていきたい
なぜなら、
ママが心の底から幸せを感じられたら
その溢れた愛でパートナーにも子どもたちにも
愛情を土台に関わることができて
家族丸ごと幸せになるから
#ママバラ は ママライフバランス® が
現役の子育て世代の当たり前になることを願って創業しました。
ママライフバランス®︎ の事例は
こちらのインタビュー記事で紹介しています。
▶︎ https://mamabala.jp/article/
#ママバラ の主題歌にも想いを表現しています。
▶ https://www.youtube.com/watch?v=VZql4n7QkCw
ママライフバランス® への共鳴でわかったこと
「ママが"私らしさ"を見つけて家族丸ごと幸せ」
に共感する人この指とーまれっ!!!
この呼びかけに、3年間も集まり続けてくれた仲間がいてくれたから
"共感"を越えて"共鳴"という状態となり
この3年間、#ママバラ として歩みを進めてくることができました。
そして
この”共鳴”が私に教えてくれたことは
「わたし、お母さんだから」という
無意識の思い込みによって
「わたしは、本当はこうしたい」という
本音を抑圧し
それによって子育てや夫婦関係に
マイナスの影響が出てしまったことがあるママたちの数の多さ
「私だけじゃなかった」という子育て現場の実態でした。
この状態が『ジェンダーバイアス』という日本の社会課題だ。
と言われていることに気がついたのは、
活動開始から1年以上経過したころでした。
次回は、
2021年の3月におきた、3年間の試行錯誤にピリオドを打つ出来事について綴っていきます。(▶https://note.com/a_chan3/n/n1b8e5aefc6c5 )
最後まで
お読み頂きありがとうございました。
感想やコメントを頂けたら嬉しいです。