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ヤフオク出品時の間違い防止対策

ヤフオクの出品はすべて私自身が行っているが情けないことに間違いがとても多い。
数量
年数
タイトル違い
画像つけ間違い
状態見逃して書き忘れ
などなど。

ちゃんと集中して見直せばいいという人のごもっともなご意見なのでしょうが、何しろADHDなのでまた間違っちゃうんですよね。

システムとして間違いがないようにできないものかと思い、最近調べたり試したりした結果です。

商品番号札を作成 画像に写り込ませる

商品ごとに管理番号を作成。
それを画像に写り込ませることで画像のつけ間違いをなくそうという試みです。
10年以上前から棚管理に必要と思い、連番が打てるスタンプを購入、ポストイットに押していました。
これが小さいし、美しくないので画像に写り込ませるには抵抗があります。
せいぜい、その商品の画像を取る前に撮影。
一覧を見た時にこの次が✕✕✕番なんだとわかるようにしていたのですが、それも文字がかすれたりして見にくかったりしました。


それなりに役には立っていましたが、文字が小さく、かすれたりして、番号がはっきりしなかったりする問題がありました。
文字が大きいスタンプは探したけどない様子。
それならとスタンプをやめ、連番の札を購入して使ってみました。

番号が大きくなったのはとても良かったのですが、荷物管理用のため針金がついているのがウチでは邪魔。
また沢山使うには値段も高いです。

ということで、差し込み印刷を使って連番の札を印字。それを切り取って使うことにすることで今は落ち着いています。

500番ごとに色を変更することで、棚管理しやすくと思いましたが、偶数と奇数で色をわけるとかした方が画像の付け間違いが減る気もしています。

この方法は概ねうまく行っています。
商品に写り込ませるのは商品がA4サイズくらいならば画像を見た瞬間に番号がわかって良いのですが、それ以上大きいと読むことができず、あまり意味がありません。

問題点
・商品サイズが大きいと一緒に写しても読めない

作業用のモニターを大きくする

数字の入力ミスに気がつかない。
ポスターをボスターと記載していても気がつかない。

ような入力ミスがあまりに多かったので、作業用のモニターを21インチから24インチにして、物理的に文字を大きくしました。
画像の設定で文字を大きくするという方法もありますが、それをすると作業スペースが小さくなって使いづらかったです。

モニターサイズを大きくしたことで入力ミスは減った気がします。
それでも小さかったりもするので、更に大きなモニターも検討していますが、モニターは大きくなると視線を動かすのも大きくなり、疲れるし、作業効率が悪くなりますよね。

ヤフオク出品ツールソフトを見直す

はじめた頃は出品ツールソフトの良いものはなくて、自作していたのですが、今は沢山あって楽ですよね。
ウチが長年使っているのは一括出品ソフトおまかせ君です。

多分、15年以上使用。
これにUWSCというキーボード操作を覚えさせるソフトを組み合わせて、自動的に連番を打ち込んだり、定型の商品説明を入れたりできるようにしています。

もしかしたら別のソフトの方が簡単に入力できる上、間違いも少なくなるかもしれないと試してみました。
アップツール(AppTool)、オークタウンはブラウザ操作な上、画像をドラッグ・アンド・ドロップで簡単につけられないのでウチには向かないかなという感じです。
オークファンにも出品機能がありますがそちらも同様です。
ただし、オークファンには画像を10枚以上つけられるという機能があるのでそれだけはたまに利用させてもらっています。

CSVで出品データを作成、それをアップロードすることで大量一括の出品という機能は魅力的ですね。
2006年頃はストアで、その機能が使えたので、CSV出品していました。
しかし、それに向いているのは同じカテゴリーで、同じようなジャンルの商品が入った時のみ。
2006年頃は写真集ばかり大量でしたので凄く良かったですが、今は意味ないかなという感じです。

eコンビニなど他にも見てみましたが、結局、自分の使用方法だとおまかせ君が現状一番良いのかなという結論になりました。

では間違いを減らすためには?


①タイトルの一覧から番号のダブリ、抜けを確認すること。
先に書いたように管理番号を商品タイトルの最初につけています。
それは連番になっていますので、まずは番号に抜けがないか、ダブリがないかを確認するようにしようと思います(それしてなかったんかという話ですが)
これによって商品画像は撮影したけど出品がない、なんか同じものが番号違いで出てるなんて間違いを防止できるはずです。
②出品する商品を1点ずつプレビュー画面で拡大して見る。
画像の付け間違いなどを確認はしてはいるのですが、見逃してしまってることが多々あったんですよね。
めんどくさがりな性格な上、小心者で間違いが見つけてしまうのが怖くて適当になってしまっているというのも問題です。
確認してみると、おまかせ君のプレビュー画面って小さい。
致し方ないのですが、それによって、はいはい、いいんじゃないと流してしまっていました。
コントロール+マウスのクリクリとまわして拡大することが簡単にできることがわかったので、必ずそれを行いたいと思います。

数量間違い

ADHDがひどい時はほんと数を間違えるんですよね。
よく間違えるからとスタッフに数をメモ書きしておいてもらい、それを見て数を「12冊」を「12冊」と入力する時になぜが「21冊」とか、頭の中になぜか「18」という数が浮かんだのか「18」とか書いてたりすることがよくありました。
数の間違いに関しては、ADHDの治療薬コンサータを飲み始めてからかなり減ってます。なんならほぼゼロにまでなっていますので、間違い防止として薬が効いていると言えそうです。
出品前のプレビュー画面で数を確認することもしていますので、かなり減ったと思います。
また商品画像を撮影する時にわかりやすく、5×3などに撮影をするように心がけてもいます。

年数間違い

古本という商品ですと、発行年が重要だったりします。
その年数もよく間違えていました。
これの予防方法として、奥付などの年数がわかる部分を撮影してその画像をアップするという方法が有効な気がします。
自分もその画像を見て書くことで間違いが減りますし、商品購入希望者ももしタイトルや商品説明と画像の年数が違っていたら、間違えてるなと気がついてもらえます。
今、ヤフオクは10枚までの画像を1商品につけられるようになりましたので有効に使っていこうという考えです。

状態についても画像を沢山撮影して、購入希望者に視覚でも判断してもらうようにしたら良さそうです。

まとめ

自分の頭の中の整理としてnoteにまとめてみました。
若い時からケアレスミスが非常に多くて、それがコンプレックスであり、自己肯定感を下げることにもなっていましたし、周囲から何か言われるとまた間違いを指摘されるのではとビクつくようになっていました。
システム的に間違いを減らす努力をして、自信をつけたいものです。

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