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ふるさと納税にトライした話

アベです。
日中は暖かいですが、夜になると冷え込む日が続いてますね。

なかなか更新する機会がなかったのですが、大学を出て3年あまり経った今年の9月あたりから はじめての ふるさと納税 にトライしてみました。

やる前は「なんとなく複雑そうだな」という先入観を持っていましたが、実際に納税してみるとなんてことはなく、ネットショッピング感覚で簡単に出来ました。






1.そもそも、ふるさと納税とは?




ふるさと納税とは、応援したい自治体や故郷に対して寄付ができる制度です。寄付金のうち 2,000円を超えた分は所得税の還付と住民税の控除が受けられます。
例:東京で暮らしているAさんが、熊本県阿蘇市に10,000円分ふるさと納税として寄付した
→8,000円分所得税の還付と、住民税の控除が受けられます。 




2.トライしてみたいけど、どのサイト経由ではじめればいい?




・1番返礼品数の多い ふるさとチョイス

・CMも多くやっている さとふる

・楽天ユーザーにとってはポイント還元が魅力の 楽天ふるさと納税


上の3つが有名どころといえます。最終的には個々人のお好みや目的で選んでみるといいでしょう。


※寄付できる金額には限度額があり、個々人の年収、家族構成、世帯によって異なります!ふるさと納税のサイトに限度額をシミュレーション計算できる箇所があるので、源泉徴収票を用意して必ず計算してから始めてください。






3.ふるさと納税したあと、控除のためにはどのような手続きが必要?




確定申告 をするか、 ワンストップ特例制度 を運用する申請が必要です。


確定申告:フリーランスの方や自営業者の方には馴染み深い年に一度のイベント(?)です。 
ふるさと納税をすると 寄付金受領証明書 が自宅にまず郵送されます。証明書と共に翌年の2〜3月の間に確定申告書類を税務署に提出します。


ワンストップ特例制度:確定申告をしなくても控除が受けられる制度ですが、

・1年間で寄付先は5自治体まで

・寄付の都度 自治体に申請書及び本人証明書類を提出する

という条件があります。


手間を考えれば、年に一度の確定申告の際にまとめてやってしまう方が個人的にはオススメです。





4.どんな返礼品がある?




私の例ですが、18,000円分を以下の3自治体に寄付しました。



宮崎県日南市(10,000円分の豚肉4kg)

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長崎県島原市(2,000円分のそうめん5束)

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熊本県荒尾市(6,000円分のみかん7kg)


2020/12/6更新

返礼品届きました!

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5.まとめ


ふるさと納税は、寄付をすることによって全国各地の返礼品を貰えるだけでなく、手続きを踏んで税金の控除が受けられる大変お得な制度です。

毎年の12月31日までが締め切りですので、まだ間に合いますよ! ネットショッピング感覚で、節税にトライしてみましょう!!

※繰り返しますが、寄付金額には限度額があります。
必ず源泉徴収票を手元に用意してから、サイトでのシミュレーション計算をお忘れなく!


以上です。


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