火村英夫シリーズに再度手を出している
みなさんこんばんは、ユシアです。
スマホを放置し始めて３日が経ったので、先ほど充電してみたところ
通電はして、電源が入ったのですが、しばらくしたら電源オフ。
写真データの退避さえできれば、遺憾無く修理に出せるのですが
難しいところです…。
さて、今日も「これ書きたいな」と思うネタがありました。
朝、会社に行く準備をしている間に思いついたと記憶しています。
が…内容は忘れました…。
もしかしてスマホがない時の方が、思考力が落ちている？
そうは考えたくないですね。
ちなみに今日は、こんな本を読んでいました。
作家アリスシリーズですね。
数年前にドラマにもなったので、ご存知の方も多いかと思います。
僕が初めて有栖川有栖さんの本を読んだのは、今からちょうど10年ほど前でした。
僕は「有川浩」さんが好きなのですが、図書館の本は大抵作家順に並んでいるので
有川さんの本を探していると、基本的にはその次に「有栖川有栖」さんの本が並ぶことになります。
最初はどんなジャンルの作品を書かれているのか分かりませんでしたが
驚いたのは、その作品数でした。
これだけの作品を書いていれば、この人の作品が好きになれば長く楽しめる。
そう思って手に取ったのがこの「作家アリスシリーズ」のうちの１冊でした。
有栖川有栖なんて、変わった名前の作家と
大学の助教授である「火村先生」が登場することは今でも覚えています。
そしてそれから10年近く経って、僕はテレビドラマの「火村英夫シリーズ」を見ました。
ほとんどテレビを見ない僕ですが、この作品はある理由で放送前から知っており
「そんな推理ドラマがあるんだな〜」とは思っていました。
「作家アリスシリーズ」を読んでから大分経っていたので、僕の中で小説とドラマが結びつかなかったのです。
実はドラマを見始めてからもそれに全く気付かず
「男の子でアリスなんて珍しい名前だな。」
程度にしか思っていませんでした。
（その理由の１つは、それが本名ではなくて、ただの呼び名だと思っていたから、でもありますが。）
そして何本かドラマを見た後で気づいたんです。
エンディングのスタッフロールに「原作 有栖川有栖」とあることに！
そこでやっと、有栖川有栖さんの作品で、作者と同じ名前の主人公と「火村先生」という大学の先生（正確には助教授）が登場する作品に結びついたんです。
決してその作品のことを忘れていたのではなく
「２つの作品が結びついていなかった」という表現がぴったりです。
この２人の登場人物については、意外にもかなりはっきり覚えていました。
それなのにどうして、僕は小説とドラマを一致させることができなかったのでしょう。
この原因の１つは、今改めてこのシリーズを読んでみて
見つかった気がします。
が、少し長くなりそうなので、それは次の記事に持ち越します。
今日はこの辺で！
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