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火村英夫シリーズ:小説とドラマの違い

みなさんこんにちは、ユシアです。

昨日こんな記事を書きました。

有栖川有栖さんの「火村英夫シリーズ」についてです。
このシリーズは過去にも読んだことがあり、さらにその後ドラマも見ていたのですが
この2つが全く結び付かず、ドラマを数話見てやっと
その原作が、有栖川有栖さんの「火村英夫シリーズ」であることに気がつきました。

なんでこんなに気付かないんだろう、と思ったのですが
改めてこのシリーズ読んでみて気がつきました。

ドラマの火村先生と小説の火村先生、イメージが全く違う!

斎藤工さんが演じる火村英夫先生と、窪田君演じるアリスも好きで
ドラマ版の火村英夫シリーズも好きなのですが
小説を読んでみて「あー、あの2人とこの2人は完全に別人だな。」と感じました。

小説が映像化されたものを見てしまうと、どうしても原作を読んでいても
ドラマや映画のイメージに引っ張られてしまうので、避けることが多いのですが
なんとなく今回の場合は…イメージが近いから引っ張られる、というより

イメージは全く違う人なのに、頭の中で斎藤工が喋るのでどうしてもこんがらがる

という感じでした。
先ほども言いましたが、僕はドラマを否定したいわけではなく
ドラマの「火村英夫シリーズ」は「斎藤工さんが演じる火村先生がぴったり」だと感じています。
だから、そのイメージに引きずられてしまうのは
僕がしっかり切り分けられていないせいなのですが。

以前読んだ小説に登場する「火村先生」は、探偵気質で変わったところもありますが
常識人なイメージでした。
(要はドラマの「火村先生」は、あまり常識人ではないと感じていることですが
それはそれで、キャラに合っていると思っています。)
人柄を言葉で説明するのは難しいので、うまく表現できないのですが。

そんな感じで、今小説を読み進めていて、実を言うと

あんまり進まない……

小説の世界にどっぷり浸かるためにはどうしたら良いのか
模索中というか、もう少し小説版の火村先生に染まりたいと思っています。
冊数読めば少しは変わるだろうか。

当時は、有栖川有栖さんの世界観は「好き」と感じたので
絶対にまた浸れるはず!と思いながら読み進めていきます。
読み終わったらまた感想を書くかも。

それでは今日はこの辺で。

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Yushia
20代後半ゲーム好き。Youtubeにてゲーム実況を始めたばかり。好きな人と好きなことをして生きていくことが目標。