#時空の輪廻転生物語 第Ⅴ章第54節
今節では少しネガティブな内容が展開されておりますので、そういったものが苦手な方はご注意ください。
夢考察の記事を読んでくださった方にはお分かりいただけたかもしれませんが、今節にて薫楼が迷い込んでいる世界はLiminal SpaceやThe Backroomsの空間を意識しています。
(あとは孤(独)地獄のようなイメージも、少しだけ取り入れています。)
もし著者がこんな空間に放り出されたら、あっという間にSAN値がピンチになってしまう事でしょう。
Liminal SpaceやThe Backroomsという概念を好んでいても、実際に行きたいかとなると話は別です。
ついでに余談ですが、Liminal SpaceとThe Backroomsの違いを説明するとすれば、一番大きいのは怪物がいるかどうかという事。
様々なパターンがあるようなので、一概には言えませんが。
いずれにしても、こんな怪物には憑かれたくないものですね。
今回も、ご愛読いただき誠にありがとうございます m(_ _)m
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中高生の頃より現在のような夢を元にした物語(文と絵)を書き続け、仕事をしながら合間に活動をしております。
私の夢物語を読んでくださった貴方にとって、何かの良いキッカケになれましたら幸いです。