#時空の輪廻転生物語 第Ⅱ章第21節
そもそも木星という星は、90%程が水素、10%程がヘリウム、その他に微量のメタン、水、アンモニア、岩石で構成されているとの事。
木星の表層からアンモニアの氷、硫化水素アンモニウムの粒子、水(液体)の三層の雲に覆われているので、この物語のアイビムの追憶であったように地表から衛星を見る事も出来ないでしょうし、地球のように明確な地表というものが存在するのかどうかすら微妙なところのようです。
一応、鉄やケイ酸塩の岩石状の中心核はあるとの事ですが、圧力なども物凄く高く、少なくとも人が住めるような場所ではないでしょう。
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中高生の頃より現在のような夢を元にした物語(文と絵)を書き続け、仕事をしながら合間に活動をしております。 私の夢物語を読んでくださった貴方にとって、何かの良いキッカケになれましたら幸いです。