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#時空の輪廻転生物語 第Ⅴ章第52節


時空物語も半分まで来て、実は続編では初登場(少なくとも挿絵では)の葵さんですが、見た目が結構変わっております。


多分、服装から見るに仕事から帰ってきたばかりといったところでしょうが、とにかく髪が重そうですね;




ヴィンテージもののテディベアの中には、ものすごい値段がつくものが存在しているそうです。


織姫さんがテディベア好きなのはシンプルに趣味というだけなのですが、彼女達が本当にただ"普通"の人間であるという事を示しているような部分でもあります。


(何か超常的な力を生まれ持ったスーパーマン的な存在、ではないという事

 もしくは、普通でありたいという希望のようなもの。)




美琴が薫楼に関して「いつも、みんなに道をおしえてあげてる」と言っているのは、虹野島に観光に来た人達に道案内をしてあげているという事です。


著者は旅行するとしたら、出来るだけ事前に色々と計画を立てたくなる(事前の予約など必要なレジャーであれば自然の事とは思いますが)タイプですが、例えば同じ場所に二回目以降行く場合などは行き当たりばったり旅も面白いのかもしれませんね。


今節の最後の方で薫楼が見ている鳥居の神社というのは、虹野島のモデルになった屋久島に実際にある矢筈(嶽)神社です。


今までの時空物語の解説でも既に言及していたかと思いますが、矢筈神社は漁業と縁結びの神様として親しまれています。




今回も、ご愛読いただき誠にありがとうございます m(_ _)m







中高生の頃より現在のような夢を元にした物語(文と絵)を書き続け、仕事をしながら合間に活動をしております。 私の夢物語を読んでくださった貴方にとって、何かの良いキッカケになれましたら幸いです。