#時空の輪廻転生物語 第Ⅶ章第74節
薩摩硫黄島の恋人岬から硫黄岳まで歩こうとするとかなりの距離があるので、多分無理があります。
そもそも硫黄岳は通常立入禁止ですし、ガスも吹き出ていて足場も不安定なので危険しかありませんね。
(物語上の演出ですので、絶対に真似してはいけません σ(^_^;))
東温泉は薩摩硫黄島を訪れる人々の間では有名な、大海原を望む崖の際の岩場にある三つ並んだ硫黄ミョウバン泉の秘湯です。
本当にすぐ目の前が海なので、開放感は半端なさそうです(笑)
完全なる野湯なので更衣室などは一切無い(あって岩場の陰)との事ですが、水着の着用は可能のようです。
温泉自体は地元の方が定期的に清掃されているとの事、有り難いお話ですね。
メンドン島から出港する際に行なわれている見送りのジャンベ(打楽器)の演奏は、1994年に薩摩硫黄島(メンドン島のモデル)にギニア共和国の国立舞踏団でトップ奏者として活躍していたママディ・ケイタ氏とそのメンバーが島を訪れた事がキッカケで始まったものだそうです。
現在でもジャンベのリズムは島を代表する音楽として、イベントや行事、催事の際にも演奏され続けているようです。
今回も、ご愛読いただき誠にありがとうございます m(_ _)m
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中高生の頃より現在のような夢を元にした物語(文と絵)を書き続け、仕事をしながら合間に活動をしております。
私の夢物語を読んでくださった貴方にとって、何かの良いキッカケになれましたら幸いです。