#時空の輪廻転生物語 第Ⅲ章第28節

一枚目の挿絵の背後に【高速船トッピー】の乗り場が写っていますが、こちらは正確には「東港のモデルである安房港」のものではなく「北港のモデルである宮之浦港」のものです。

著者が屋久島を訪れた際トッピーに乗ってはいないのですが、乗り場があったので記念(？)に写真に撮っておいたものですね。

イシャルとイクストラが戦っている浜辺は、島の北西部にある【永田いなか浜辺】辺りです。

この浜辺からは屋久島の近くにある口永良部島や、天気が良ければ薩摩硫黄島や本土の開聞岳なども見る事が出来ます。

ウミガメが産卵する為にやってくる非常に美しい浜辺(だからこそイシャルもここにいたのかもしれませんが)なので、こんな所で謎の生命体と戦うのは絶対に止めましょう。

余談ですが、着物に詳しい方はお気付きかもしれませんが、浅葱はあまり一般的な着物の着方をしていなさそうです（細かい部分ではありますが）。

しかも着物の中に細身のズボンを履いたり靴がブーツだったりするので、時々京極家の人達に物珍し気な目で見られているらしいです（本人はあまり気にしていない）。

着物を着る際は、少なくとも基本を知っておくようにはしましょうね。

今回も、ご愛読いただき誠にありがとうございます m(_ _)m