#時空の森羅万象物語 第0章第0節/第Ⅰ章第1節
皆様、こんばんは。
長らくお待たせしてしまいましたが、本日より【時空物語シリーズ】を始めていこうかと思います。
(本当は私のnote4周年目突入の日にあたる29日から投稿し始めようかと思っていたのですが、その日に用事が出来てしまったので、10日早いですが今日から始める事にしました。)
早速情報量が多すぎるのですが、それはまた徐々に伏線回収していくつもりですので、ある程度は読み流していただいて良いかと思います。
とりあえず主人公は青い人(東南浅葱)ですが、これはもちろん著者とは全く別の存在と思っていてくださって大丈夫です(笑)
「時空0 序章」の初めの引用は、鹿児島の屋久島に実際にある妖怪譚「山姫」についてのお話です。
この山姫につきましては、また近い内に詳しく出てきます。
時空物語は現在の固定記事で前以ってご紹介していました通り、屋久島を舞台モデルとした自然に関するお話です。
詳しい事は物語を読んでいただければと思いますが、細かい解説は随時こちらの方に書いていくつもりです。
(アマビエは屋久島の妖怪というわけではありませんが、このお話には他にも様々な妖怪が出てきます。
宿命物語を妖精譚とするならば、時空物語は妖怪譚ですね。)
浅葱の可愛がっているお馬さんの名前がマー君なのは、著者が競走馬のマーベラスサンデーが好きだったからです。
午年という事もあって、敢えて一番好きな動物を選べと言われたらお馬さんを選びます。
足を踏まれた事があってかなり痛かったですが、それでも好きです(笑)
(関係ないですが、馬ではなく山羊に髪の毛を食べられかけた事は何度もあります。)
咲夜島はもちろん桜島の事ですが、「01 馬と獣」の表紙絵ではこっそりミスをしています。
浅葱のいる引退馬の放牧場は、実際に存在する霧島市の「ホーストラスト」という引退馬を引き取って最後まで面倒を見てくれる施設をイメージモデルにしているのですが、霧島市からは桜島がこんな風には見えないのです。
表紙絵には硝子さんとマー君がいるのですが、その背後の咲夜島(桜島)は北岳と南岳(噴煙が上がってる方)が一緒に見えています。
しかし霧島市からだと通常は北岳側だけが見えますので、これが鹿児島市内から撮った写真を元にしたという事が分かります。
詳しい方はそういった事も踏まえて読んでいただけると、著者に突っ込みを入れる事が出来るかと思います(誰得?)。
…浅葱がマー君の背中に乗って歩いているイラストも、鐙の位置が何かおかしいのはどうにかしたいところ…orz
今回の時空物語の中には、宿命物語同様に少し強めの表現や内容を取り扱う事もあるかと思いますが、あくまでも一つの物語として読んでいただけますと幸いです。
自分は行動や思考の強制や押し付けがとても苦手で、だからこそ物語の中に時々入れ込むくらいの程度で哲学的な話や思想的な話を書くのが好きです。
宿命物語にしても時空物語にしても、読書と夢世界と好奇心の結果であり、結局のところ自分の楽しみの為に書いているものです。
この物語はフィクションであり、特定の思想や人物・団体や組織とは一切関係ありません。
物語の中でチラッとそういったものに言及する事はありますが、つまりはあくまでも想像上のお話の一部に過ぎません。
ただそういった部分もあるので「それでも読んでやる」と思ってくださる方にだけ読んでいただければ、これ以上の嬉しい事はないと思っております。
このお話は日本をモデルにした物語なので初めは縦書きで作っていたのですが、noteでは非常に読みづらくなりそうだったので横書きに改めました。
それでも文字が読みづらい、イラストが見づらい等の御意見・御感想ございましたら遠慮なくコメントいただけますと助かります。
あと時々変な表現や、現実に照らし合わせてみると妙だと思われる部分も出てくる可能性があります。
「ファンタジーだから」で済ませられるものは生暖かい目で見守っていただけると有り難いですが、物語の進行上明らかに変な箇所などありましたら遠慮なく突っ込んでいただけると助かります。
何せもう15年以上も一人で修正や校正を繰り返しまくっておりましたので、著者の頭の中で発酵しまくっている状態となっていて、どう考えてもおかしい事を書いているのに気付かず物語を進めてしまっている可能性があるからです σ(^_^;)
(宿命物語の方でも実は色々とやらかしていて、後から修正などかけまくっていました。)
少し時間はかかるかと思いますが、お礼メッセージのイラストも時空物語仕様に変える予定です。
宿命物語の時と比べて投稿頻度はかなりゆっくりめになりそうですし、相変わらず長いお話となってしまいますが、懲りずにお付き合いいただけますと幸いです。
皆様、是非また宜しくお願い致します m(_ _)m
中高生の頃より現在のような夢を元にした物語(文と絵)を書き続け、仕事をしながら合間に活動をしております。 私の夢物語を読んでくださった貴方にとって、何かの良いキッカケになれましたら幸いです。