#時空の輪廻転生物語 第Ⅶ章第73節
正編でも出てきたメンドン島は、リアル現実の【薩摩硫黄島】と【口永良部島】をモデルとしている小さな島です。
「本土と島を繋ぐ一日一本の定期船」で島に渡れるようなニュアンスを書いていますが、これは現実でいうところの本土→鬼海ヶ三島行きの村営定期船の事を指しているのであって、屋久島(虹野島のモデル)から薩摩硫黄島に渡る船があるわけではありません。
ただし屋久島の宮之浦港から口永良部島へ出ている船は別にあるので、そちらと少しゴッチャになっているような形です。
聖と神護がくつろいでいる島の北西部の岬というのは、実際にある【恋人岬】という場所をモデルにしています。
本文にもあるように、広く観光地化された島ではありませんが、(温泉なども含めて)自然が好きな人にはたまらないスポットがたくさんあるようです。
(過去に観光地化される計画があったが破綻してしまったらしく、その名残が島民より多いと言われている野生の孔雀達ですね。)
著者もまだ訪れた事は無いのですが、いつか必ず行ってみたい場所です。
今回も、ご愛読いただき誠にありがとうございます m(_ _)m
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中高生の頃より現在のような夢を元にした物語(文と絵)を書き続け、仕事をしながら合間に活動をしております。
私の夢物語を読んでくださった貴方にとって、何かの良いキッカケになれましたら幸いです。