#時空の森羅万象物語 第Ⅳ章第37節
さて、第Ⅳ章は今節にて終了となります。
次章の前に、以前から予告しておりました「【命魂草水】を含めた焼酎について」の記事と、【夢筆の抽象画】ついでに【思いつきラジオ配信】も投稿する予定です。
なので少し間が空くかもしれませんが、気長にお待ちいただけますと幸いです m(_ _)m
前節の現場にやって来た際、織姫さんはレインコートも着ずに傘も持っていませんでした。
本人曰く「身体強いから」だそうですが、多分巫女的な力で雨濡れ対策などしているのではないかと思います。
ただ完全防備ではないようで、瑠璃さんにお風呂を借りていますが σ(^_^;)
(浅葱が夢で見た嫌な風景というのは、第Ⅰ章第5節で浅葱がアマビエと話した後に見せられたものと同じですね。)
楓塚家は虹野島の東部にあって、リアル現実の屋久島における安房という地域の辺りになりますが、安房港という港(物語内の東港のモデル)があるので物流が盛んです。
一方、浅葱達が暮らす寮があるのは虹野島の北部に辺り、屋久島でいうところの一湊辺りを想定しています。
一湊から少し車で走れば宮之浦港があり、主に安房港と宮之浦港の2箇所で屋久島は本土と物流が繋がっています。
次章は物語のほぼ中間地点という事もあり、屋久島のとある文化を大きく取り上げる(あくまでもモデルとしてですが)事になるので、今までとはまた異なった雰囲気のお話になるかと思います。
今までちょこちょこ匂わせておきながら表に出ていなかった部分も、少しずつ関わっていく事となります(今節で鏡祐と織姫さんと瑠璃さんが話していた内容も含む)。
また複雑な内容になっていくかと思いますが、今しばらくお付き合いくださいませ (`・ω・´)ゞ
今回も、ご愛読いただき誠にありがとうございます \(^o^)/
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中高生の頃より現在のような夢を元にした物語(文と絵)を書き続け、仕事をしながら合間に活動をしております。
私の夢物語を読んでくださった貴方にとって、何かの良いキッカケになれましたら幸いです。