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#時空の輪廻転生物語 第0章第0節/第Ⅰ章第1節


本日より #時空の森羅万象物語 の続編である #時空の輪廻転生物語 の連載を開始させていただきます。

現在本業が忙しい時期でありますので、2〜3日に1回投稿出来れば良い方かなぁと考えております。

※PCが反抗期に入った場合は、もっと遅延する可能性が高いです。

(#こちらの時空の輪廻転生物語 から読んでも内容がサッパリだと思いますので、まだ #時空の森羅万象物語 を読まれていない方はこちらからどうぞ ↓)

…それにしても、宿命物語続編と同じ日のスタートになるとは…( ・∀・;)


宿命物語正編の元ネタである夢を見てから内容がある程度固まったのが中学2〜3年生くらいの頃で、時空物語正編の元ネタである夢を見てから内容がある程度固まったのが高校2〜3年生くらいの頃。

そして宿命物語続編がある程度の形になっていたのが高校3年生〜大学2年生くらいの頃だったかと思いますが、実は時空物語続編が出来上がるまでには、そこからかなりのタイムラグがありました。

なによりもこの #時空の輪廻転生物語 は仕事をするようになってから書き始めたもので、大学時代に読んだSFもの(A.E.ヴァン.ヴォークトやジュール・ヴェルヌ、H.G.ウェルズなど)の影響が大きく出ている内容となります。

タイトルや冒頭引用文からも分かる通り、元は仏教に関する内容にしようかと思い書き始めたものでしたが、いつの間にやら何故かこうなっておりました(笑)

それまで長い間、時空物語正編の結末がハッキリしていなかったのもあり、何か書きたいと考えつつも時空物語には続編がありませんでした。


一応「空に空いた穴」というネタは、中高生の頃に見た夢から持ってはいたのですが、それがこんなところに繋がるとは考えていませんでした。

正直なところ、時空物語続編は正編とかなり毛色が異なるSFっぽいもの(サイエンスファンタジー要素が多く、スペースオペラ要素もある似非サイエンスフィクション…オマケにコズミックホラーまで入ってくるのでもうよく分からない)であり、文章量は今までの物語の中でも一番多く内容も複雑かと思います(著者自身もよく混乱している)。

それでも「仕方ないから読んでやる」という方がおられましたら、是非ご一読いただけますと幸いです m(_ _)m


物語表紙絵の色を見て分かる通り(?)、時空物語続編の主人公は桜庭聖さんです。

正編のどこかでも書きましたが、実は著者の書く物語のキャラクターの中で最も喋らせ辛いのが聖だったりするので、著者にとっては結構鬼門だったりします。

挿絵も女性キャラクターを描くのはあまり得意ではないので上達したいのですが、なかなか思うようにいきません(浅葱は話し方も描き方もほぼ男性なので除外)。

それはともかく、正編の浅葱と同じように、続編は聖の視点から見たものが語られる事の多い物語なのですが、例によって基本的にはオムニバス形式でストーリーが進んでいきます。

正編よりも戦闘シーンが多めなのと、結構強めの表現(一部に戦争の話等)もありますので、そういったものが苦手な方はご注意くださいませ。

あと(著者自身が得意ではない)恋愛要素がそれなりにありますが、今までに宿命物語や時空物語を読んでくださっている方は、大体の程度がお分かりいただけるかと思います。

そしていつもと同じように「第0章第0節」から「第∞章第100節」までありますので、かなり長期戦になる事をご覚悟ください(笑)


とりあえず、今回はこの辺りで…

今回も、ご愛読いただき誠にありがとうございました m(_ _)m







中高生の頃より現在のような夢を元にした物語(文と絵)を書き続け、仕事をしながら合間に活動をしております。 私の夢物語を読んでくださった貴方にとって、何かの良いキッカケになれましたら幸いです。